2018年02月22日

PICKUP NEWS


昨秋の核ごみ説明会、東電から81人 NUMO調査上回る 再開初日、批判相次ぐ(2018/02/22朝日新聞)
経済産業省と原子力発電環境整備機構(NUMO)は21日、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場に関する説明会を約2カ月ぶりに再開した。説明会をめぐっては、謝礼を約束して大学生を動員していた問題のほか、新たに東京電力ホールディングスの社員81人が説明会に参加していたことが明るみに出た。参加者からは運営方法などへの厳しい批判が相次いだ。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13370623.html



高校生デモ計画、著名人も賛同 ジョージ・クルーニーさん「勇気に感銘」 銃規制訴え(2018/02/22朝日新聞)
銃乱射事件が起きた米フロリダ州の高校の生徒らが、銃規制を呼びかけるデモを3月にワシントンなど全米各地で計画している。トランプ大統領や銃規制に消極的な政治家への大規模デモになる可能性がある。事件が起きたフロリダの高校では、直後から生徒らが銃規制を訴えてきた。デモは3月24日にワシントンで行われる予定だ。急きょ作られたサイトでは「この国の子どもたちは、今日が最後の日になるかも知れないと思いながら通学している」として、「銃問題に対処する包括的で実効性のある法案が議会に提出されるよう求める」と呼びかけている。生徒たちは全米各地でもデモを呼びかけており、銃規制を求める動きは全米に広がりそうだ。・・・これを受け、俳優のジョージ・クルーニーさんは20日、「妻のアマルと私は高校の若者たちの勇気と雄弁さに感銘を受けた」と、家族でデモに参加し、活動に50万ドル(約5400万円)を寄付すると表明。テレビ司会者のオプラ・ウィンフリーさんも賛同し、同額の寄付を申し出た。映画監督のスティーブン・スピルバーグ夫妻も「フロリダの若い生徒たちがリーダーシップを発揮している。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13370701.html



(社説)憲法70年 教育は政権の道具か(2018/02/22朝日新聞)
自民党の憲法改正推進本部がきのう、改憲素案のうち教育に関する部分を大筋で了承した。教育を受ける権利を定めた現行26条に、「国は教育環境の整備に努めなければならない」とする努力義務規定と、「経済的理由によって教育上差別されない」という趣旨の文言を付け加えるという。だが、どちらも今の憲法と教育基本法に既に織り込まれているものだ。憲法を改めなければ実現できないものでもない。26条は、教育制度や学校などの環境を整える義務を国に負わせている。このことはさまざまな憲法の教科書に書かれ、異論なく定着している解釈だ。・・・教育を大切に思うのなら、その教育を改憲の道具や口実に使うのはやめてもらいたい。もうひとつ、見過ごせない点がある。素案は、教育が「国の未来を切り拓(ひら)く上で極めて重要な役割を担う」から、国は環境の整備に努めるべきだ、という筋立てになっている。この考えは危うい。個人の人格の形成という教育の本来の目的を後景に追いやり、国の介入を強める根拠になり得る。産業の発展や競争力強化に役立つかどうかで、学問や研究を選別することにも通じかねない。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13370588.html



(声)名護交付金、政府の方針に疑問(2018/02/22朝日新聞)無職 富澤雅美(東京都 70)
 私にはわからない。政府は、沖縄・普天間飛行場の辺野古移設に反対する前名護市長が就任してから、米軍再編交付金の支給を停止。防衛省の試算によると、以来8年間で交付されなかった額は135億円に上るといいます。新市長に当選した渡具知武豊氏は自公などの全面支援を受けましたが、選挙中は辺野古移設について「国と県の裁判を見守る」としか語らなかったとか。しかし、選挙後すぐに、政府は名護市への再編交付金の支給を再開する方針を示したと新聞で知りました。「言うことを聞けばお金は出すよ。反対ならお金は出さないよ」ということなのでしょうか。交付金の原資は、私たちの税金なのですよね? 政府の意に合わなければ、支給されないものなのでしょうか。知らない間に私もその政府の意の中に組み込まれていたのかと思うと、寒気がしました。安倍首相は国会で、本土への移設について「理解が得られない」と述べていましたが、辺野古移設への沖縄県民の理解は得られたと考えているのでしょうか。政府の一方的なやり方が本当にわからなくなってきました。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13370593.html



(あすを探る 憲法・社会)9条の持論、披露する前に 木村草太(2018/02/22朝日新聞)
安倍晋三首相が自衛隊明記改憲を提案したことで、9条論議は活発化した。しかし、そこで持論を披瀝(ひれき)開陳する人の多くが、政府解釈や憲法体系を全く理解していないのは驚きだ。現在の憲法を理解しない人々が、その改正を語れるはずはない。まず、政府解釈を確認しよう。確かに、憲法9条の文言は、「国際関係における武力行使を一切禁じている」ように見える。しかし、他方で、憲法13条は、国民の生命や自由を国政の上で最大限尊重しなければならない旨を定める。政府は、強盗やテロリストのみならず、外国の侵略からも国民の生命等を保護する義務を負う。この義務は、国家の第一の存在意義とでもいうべきもので、政府はこれを放棄できない。そこで政府は、外国からの武力攻撃があった場合に、防衛のための必要最小限度の実力行使は「9条の下で認められる例外的な武力行使」だとしてきた。こうした政府解釈を「欺瞞(ぎまん)」と批判する見解もある。しかし、その見解は、「外国による侵略で国民の生命・自由が奪われるのを放置することも、憲法13条に反しない」との前提に立つことになる。こちらの方がよほど無理筋だ。さらに、仮に自衛隊が本当に違憲だとすれば、今すぐに自衛隊を解体しなければならないはずだが、自衛隊の即時解体までは主張しない。それこそが欺瞞でなくて、何であろうか。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13370612.html



普天間即時停止を再要求 「沖縄は植民地でない」 県議会が抗議決議(2018/02/22琉球新報)
沖縄県議会は21日、米海兵隊普天間飛行場所属の輸送機MV22オスプレイが今月8日にエンジン吸気口を落下させた事故に抗議し、同飛行場の即時運用停止などを求める意見書と抗議決議を全会一致で可決した。決議は米軍機事故が多発していることを「極めて異常な事態」と指摘した。さらに安全管理体制の改善の兆しも見られないまま訓練が繰り返されているとし「県民軽視の姿勢は断じて容認できず、海兵隊の撤退を求める声が大きくなっている。沖縄は植民地でない」と厳しく日米両政府を批判した。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-669779.html



首相、責任回避躍起 答弁の「軽さ」露呈(2018/02/22琉球新報)
20日の衆院予算委員会集中審議で、裁量労働制に関する厚生労働省のデータ比較が不適切だった問題を巡り、野党は「捏造(ねつぞう)ではないか」と引き続き追及した。安倍晋三首相や加藤勝信厚生労働相は、厚労省の官僚による「単純ミス」であり、首相らは報告をそのまま答弁しただけだと釈明に追われた。だが「政治」から責任を切り離そうと躍起になる政権の姿勢は、国会答弁や資料の「軽さ」も露呈する形になった。
https://ryukyushimpo.jp/mainichi/entry-669067.html



金子兜太さん死去 「人間への洞察 私たちを導く」(2018/02/22東京新聞)
 二十日に九十八歳で亡くなった俳人の金子兜太(とうた)さんに、ともに本紙「平和の俳句」(二〇一五〜一七年末)で選者を務めた作家いとうせいこうさん(56)が追悼文を寄せた。いつかこの日が来ると思い、会う度に苦しかった。大好きな人だった。訃報は休暇で出かけたハワイ・マウイ島に着いたあと、電子メールを開くと届いていた。機内では何も知らずに真珠湾の記事を読み、空港で日系移民の展示を見て第二次大戦のことを考えていた。その時間にはもう、あの巨人は旅立たれていたのだ。私が時差を飛び越えているうちに、海の向こうに隠れてしまった。数日前に死亡記事が通信社の誤報で流れたことも、我々のショックをやわらげるための兜太さんの優しい冗談だった気がしてくる。・・・現代俳句における偉大な業績はもちろんのこと、社会に関わる筋の通った活動にも目覚ましいものがあった。文学者として、また戦争体験者としての世界、そして人間への深い洞察はいつまでも私たちを導くだろう。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018022290070733.html



崖下にバス転落、44人死亡 南米ペルー(2018/02/22東京新聞)
【リオデジャネイロ共同】南米ペルーからの報道によると、南部アレキパ近郊で21日未明、2階建てバスがカーブをはみ出して約200メートル崖下に転落する事故があり、乗客乗員のうち少なくとも44人が死亡し、23人がけがをした。乗客に外国人はいなかったもよう。バスは南部チャラからアレキパに向かっていた。現場は霧が濃く、視界が悪かった。警察は運転手がハンドル操作を誤ったか、居眠りしていた可能性があるとみている。ペルーでは1月、首都リマ北郊のパサマヨで長距離バスが崖下に転落し、約50人が死亡する事故が起きたばかり。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018022201000709.html



ビリー・グラハム師死去 米著名キリスト教指導者(2018/02/22東京新聞)
【ワシントン共同】米国を代表するキリスト教福音派の指導者、ビリー・グラハム師が21日、南部ノースカロライナ州モントリートの自宅で死去した。99歳だった。AP通信によると、がんや肺炎などの治療を受けていた。1918年同州生まれ。地域の信者と向き合う伝統的な布教活動から脱却して、テレビやラジオによる大規模伝道を積極的に活用し、特に保守派のキリスト教信者に大きな影響力があった。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018022101002301.html



飲むほどにあふれる愛 映画「ウイスキーと2人の花嫁」(2018/02/22東京新聞)
原題は「WHISKY GALORE!」(「たっぷりのウイスキー」の意)。スコットランド北西部の島で四一年に起きた海難事故をモデルに書かれた小説が原作で、四九年製作のオリジナル版は日本未公開。監督は「スコットランドでは多くの人が見ているし、もちろん僕も昔見たけれど、とても愉快でチャーミングな映画」と紹介する。
 戦争が始まり、島民にとって生活に欠かすことのできないウイスキーの配給が止まり、島民は無気力に陥ってしまう。島の顔役でもあるジョセフ(グレゴール・フィッシャー)は、長女と次女が連れてきた婚約者が気に入らない。そんなとき、米国向けに大量のウイスキーを積んだ貨物船が島の近くで座礁。貨物船が沈む前に、ジョセフは「ウイスキーがなければ結婚はない」と婚約者にも協力させ、島を挙げてウイスキーの回収に乗り出す。・・・監督はウイスキーについて「友達といるときや社交の場では必ず飲むし、気持ちが自由になるお酒。ウイスキーの中に何か秘密があると思うくらい」と魅力を説く。その力を借りて、役者たちとの関係を築いた。「実際に小さな島のような共同体ができたらいいと思って、日曜の夜になると撮影したパブに集まって一緒にウイスキーを飲んだ。ギターを弾きながら、みんなで歌ってね。たくさん飲んだよ」と明かす。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2018022202000196.html


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2018年02月21日

PICKUP NEWS


トランプ氏、格付け最下位44位 米大統領経験者を政治学者ら評価(2018/02/21東京新聞)
【ワシントン共同】米西部アイダホ州にあるボイシ州立大は20日までに、政治学者ら170人の評価に基づく米大統領経験者44人の格付けを発表した。トップは奴隷解放を宣言したリンカーン、現職のトランプ大統領は44位で最下位となった。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018022101000900.html?ref=rank



戸籍と番号制 費用と効果が見合うか(2018/02/21東京新聞)
戸籍事務にマイナンバー制度を導入する検討が法制審議会の部会で始まっている。個人のプライバシー侵害の危険性はないか。高額な構築費用とその効果が見合うのか。もっと検証されるべきだ。政府組織が抱える多くの情報がマイナンバー制度に組み込まれつつある。この共通番号制は規模が大きくなればなるほど、システムの運用費用がかさむし、いったん事故が起きれば、どんな深刻な被害が出るか予想がつかない。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018022102000157.html?ref=rank



ミュンヘン会議 外交重視の国際秩序を(2018/02/21東京新聞)
世界の首脳、閣僚らが集まったドイツ・ミュンヘンでの安保会議は各国間の亀裂が目立つ一方で、外交の知恵を交換する場ともなった。混乱期にこそ外交重視の国際秩序の復権が必要になる。異様な光景だった。演壇でイスラエルのネタニヤフ首相はイラン無人機の一部だとする破片を掲げ「イスラエルの主権を侵害した。必要なら行動する」と強調した。米国の小型核導入に中ロが反発するなど、トランプ政権の米国第一主義の余波を受け対立や核への不安が際立つ会議だった。・・・外相として交渉に携わったシュタインマイヤー独大統領は今月上旬、来日時の記者会見で北朝鮮問題について問われ「イランに圧力をかけながら話し合いをした。圧力と解決策を求めていくことは矛盾しない」と指摘した。核兵器を手にした独裁国家、北朝鮮はイランよりも手ごわい。しかし、多国間合意による解決という点では、ヒントもあるはずだ。キッシンジャー元米国務長官は、北朝鮮核問題の解決には六カ国協議の復活が鍵だと指摘する。米国はこれまで「自由で開かれた国際秩序」を守る役割を果たしてきた。イラン核合意もその一環だった。北朝鮮問題で再び外交の底力を発揮してほしい。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018022102000155.html



独・社民 連立是非問う メルケル政権樹立へ最終関門(2018/02/21東京新聞)
【ベルリン=垣見洋樹】ドイツのメルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)との連立政権の継続で合意した第二党、社会民主党(SPD)は二十日、全党員約四十六万人に合意の是非を問う投票を始めた。投票は政権樹立に向けた「最後の関門」で、承認されれば約五カ月にわたる政局の混乱は収束する。だが、否決されればメルケル氏は少数与党か再選挙に追い込まれる。・・・【ベルリン=垣見洋樹】メルケル首相は十九日、CDUの新しい幹事長に、西部ザールラント州首相のアンネグレート・クランプカレンバウアー氏(55)を指名した。メルケル氏の信頼が厚く、独メディアは「後継首相候補」として注目している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201802/CK2018022102000131.html



ギュンター・ブローベル氏死去 ノーベル医学生理学賞受賞(2018/02/21東京新聞)
ギュンター・ブローベル氏(ノーベル医学生理学賞受賞者)20日付のニューヨーク・タイムズ紙によると、がんのため18日にニューヨークで死去、81歳。36年ドイツ生まれ。第2次大戦後に共産主義体制となった東ドイツから西ドイツを経て米国に渡り、ロックフェラー大で本格的に生物学を研究。74年にノーベル医学生理学賞を受賞したジョージ・パラド博士に師事した。生物の細胞内でタンパク質分子が特定の場所に運ばれる仕組みを解明。現代の細胞生物学の基礎を築いたとされ、99年のノーベル医学生理学賞を受賞した。(ニューヨーク共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018022101001453.html



「十和田湖や松島、琵琶湖に造るか」 翁長知事、辺野古の再考促す 移設は「政治的理由」 (2018/02/21琉球新報)
沖縄県の翁長雄志知事は20日、来県中の参院外交防衛委員会(三宅伸吾委員長)の委員らと県庁で意見交換した。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設について委員会理事の塚田一郎氏(自民)が意義を強調した。これに対し翁長知事は、元閣僚らの発言を引用して「軍事的に必要だというより政治的に沖縄に置くしかないと話されている。こういった理由で沖縄に置くということをぜひもう一度見直してほしい」と再考を求めた。辺野古移設問題に関して、翁長知事は「秋田県なら十和田湖を、宮城県なら松島湾を、滋賀県なら琵琶湖を埋めて抑止力のための基地を造ることが、地域の国会議員が日本の安全のためだとやり切れるのか疑問だ」と指摘した。その上で「普天間から辺野古は20〜30キロしか離れていない。それでだいぶ移転したなと、海で墜落しても大丈夫だなと判断すると大変心痛い」と述べた。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-669149.html



嘉手納にも飛来 住民「怖い」 三沢米軍機の燃料タンク投棄 即日謝罪に「沖縄と落差」の声も (2018/02/21琉球新報)
エンジン火災で21日に燃料タンクを投棄した青森県の米軍三沢基地所属のF16戦闘機は、沖縄の嘉手納基地にもたびたび飛来している。事故を受け、沖縄県内からも「怖い」との声が上がった。米軍司令官が即日三沢市役所を訪ねて謝罪したことについては「沖縄では逆に首長が出向いて抗議するのが常だ。この差は何だ」と指摘する声も上がった。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-669144.html



タンク投棄、漁船まで200メートル 米軍機、離陸直後に出火(2018/02/21朝日新聞)
20日午前8時40分ごろ、米軍三沢基地(青森県三沢市)を離陸した直後のF16戦闘機のエンジン付近から出火。主翼の下にある燃料タンク2本を小川原湖(同県東北町)に投棄したうえ、同基地に緊急着陸した。パイロットを含めてけが人はいないという。・・・ 小川原湖漁協によると、周辺では当時、約10隻のシジミ漁船が操業しており、落下地点から約200メートルしか離れていない船もあったという。漁協は水質の安全が確認されるまで、全面禁漁とする方針を決めた。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13368899.html



(ひと)樅木英介さん 農家兼ファッションモデルをめざす(2018/02/21朝日新聞)
 熊本県宇城市の農村。野良着で働く大柄な姿は遠くからでも目を引く。身長187センチ、体重84キロ。農業のおかげか「体形は若いころとあまり変わらない」という。その容姿を生かした、もう一つの顔がモデル。熊本市の国道沿いの大きな看板で、焼酎のグラスを傾ける笑顔は地元ではなじみだ。同県水上村出身。23歳の時、知人の勧めでモデルに。1993年から5年ほど、パリやミラノで一流ブランドのショーに出た。・・・目標は、農家とモデルを両立させる「百姓モデル」。無農薬野菜向けの土づくりをしながら、再び欧州のショーの舞台に立つ機会を狙う。不利な年齢だが、気後れはない。「若い頃になかったものを持っている。色々なことをしていたからこその『味』があるんだ」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13368823.html?ref=pcviewpage



既得権の「おっさん同盟」崩すことから 上野千鶴子さん(2018/02/21朝日新聞)
世界経済フォーラムが昨秋発表した男女格差の国別ランクで114位に沈んだ日本。3月8日の国際女性デーを前に、女性記者たちの提案を受けた30、40代の男性記者3人が各界で活躍する人たちを訪ね、素朴な疑問をぶつけました。これって、僕らの問題なんですか? まずは、フェミニズムを牽引(けんいん)してきた社会学者から。

――114位という順位、驚きました

 「新聞記者でしょ。身の回りを見たらわかりませんか? 非正規雇用の人たちの平均給与は172万円で、女性の10人に6人が非正規。男女の賃金格差は大きく、経済でも政治でも、意思決定の場に女性は少ない。ちっとも驚きではありません」

 ――それはわかりますが、世界の中で、なぜ日本がこんなに下位に沈んでいるのでしょう?

 「日本よりランキングが高い欧米諸国も、1970年代までは同様に格差がありましたが、政策的にジェンダー格差を解消してきました。日本は何度も立て直すチャンスはあったけれど、そのたびに選択を誤ってきた。その差です」
https://digital.asahi.com/articles/ASL2B5SB2L2BUCFI00G.html?iref=pc_rellink



海面上昇最大1.2メートル、パリ協定達成でも 2300年までに 独研究所予測(2018/02/21朝日新聞)
地球温暖化対策「パリ協定」で掲げる、平均気温上昇を産業革命前に比べて2度未満に抑える目標を達成しても、2300年までに海面の高さは最大1・2メートル高くなるとの研究を、ドイツのポツダム気候影響研究所などのチームがまとめた。20日付英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。パリ協定は、2020年以降の地球温暖化対策の国際的な枠組み。平均気温上昇を抑えるため、今世紀後半に温室効果ガスの排出の実質ゼロを目指している。ただ、排出が止まった後も、氷床・氷河の融解や海水の熱膨張などにより、海面の上昇は続くと考えられている。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13368836.html



(商品ファイル)玄米生地にカカオ70% 亀田製菓(2018/02/21朝日新聞)
 亀田製菓は、玄米を練り込んだ生地にカカオ分70%のチョコレートをコーティングした菓子「カカオ×玄米」を3月5日に発売する。ポリフェノールや食物繊維、乳酸菌も配合した。30g入りで、参考小売価格は税抜き190円前後。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13368871.html



「アベ政治を許さない」金子兜太さんが文字に込めた怒り(2018/02/21朝日新聞)
自らの戦争体験に基づく反戦の思いから、金子兜太さんが書き上げた「アベ政治を許さない」という文字が印刷されたプラカードは、2015年の安全保障関連法案への抗議デモなどで掲げられた。元SEALDsメンバーで明治大大学院生の千葉泰真(やすまさ)さん(26)は、国会前での抗議活動で日に日にプラカードが増える様子を目の当たりにした。「力強い文字は市民の怒りを可視化させる役目を果たしていた。シンプルな言葉のなかに全てが込められていた」。その後、シンポジウムなどで金子さんと何度か一緒になった。「5分以上立っているのはきついとおっしゃっていたが、とても力強く話していたのが印象深かった」と振り返った。
https://digital.asahi.com/articles/ASL2P3GQ6L2PUCFI001.html?iref=com_alist_8_04



糖尿病治療、やめないで 足切断・失明のリスク増 通院継続、病院が工夫(2018/02/21朝日新聞)
主に生活習慣が原因でなる「2型糖尿病」の患者が自分の判断で治療をやめてしまう場合が少なくない。初期は症状が目立たないので、仕事などが忙しいとつい医療機関から足が遠のきがちだ。しかし、放置すると、足の切断や失明にもつながりかねない。治療中断を防ぐ取り組みが広がっている。・・・厚生労働省研究班は2014年、年間22万人が糖尿病治療をやめているとの推計をまとめた。患者の8%を占める。「仕事で忙しい」や「体調がよい」、「経済的な負担」などの理由が多かった。三浦さんは費用負担が難しい人には価格の安い後発医薬品(ジェネリック)に切り替えることなどを提案している。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13368819.html



米軍戦闘機が火災、燃料タンクを投棄 青森・小川原湖(2018/02/20朝日新聞)
20日午前8時40分ごろ、米軍三沢基地(青森県三沢市)を離陸した直後のF16戦闘機のエンジン部分から出火した。F16は主翼の下に取り付けていた燃料タンク2本を上空から小川原湖(同県東北町)に投棄し、同42分に同基地に緊急着陸した。パイロットを含めてけが人は確認されていないという。小野寺五典防衛相が20日午前の閣議後会見で明らかにした。・・・東北町によると、投棄現場の小川原湖は太平洋とつながった汽水湖。シジミ、ワカサギ、シラウオ漁などが盛んだという。
https://digital.asahi.com/articles/ASL2N36PTL2NUTFK00L.html?iref=com_rnavi_arank_nr04



「歴代の誰よりも短期的視点」ゲイツ氏、トランプ氏憂慮(2018/02/20朝日新聞)
米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏(62)が、朝日新聞の単独インタビューに応じた。途上国の感染症対策などに取り組む世界最大の民間財団「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」が13日、2018年の年次書簡を発表したのに合わせたものだ。同氏は、トランプ米大統領の「米国第一主義」が世界の保健分野に及ぼす影響に懸念を表明。日本の支援拡大に期待を示した。AI(人工知能)の将来や、富の偏在など、地球規模の未来像についても論じた。・・・ゲイツ氏は年次書簡の中で、トランプ氏について「米国第一主義の世界観には不安を覚える」と懸念を表した。17年3月には、グローバルヘルス(世界保健)関連予算の大幅削減を表明したトランプ氏と面会し、撤回するよう働きかけている。取材に対してゲイツ氏は「米国中心の視点で、歴代大統領の誰よりも短期的な視点で、国際社会との関係を見直そうとしている」と、トランプ氏の姿勢を憂慮した。
https://digital.asahi.com/articles/ASL2M4WC6L2MUHBI00V.html?iref=pc_rellink



(波聞風問)黒田総裁続投へ ぬるま湯にひたり続ける日本 原真人(2018/02/20朝日新聞)
 今月はじめの米株式市場の急落からはじまった世界同時株安。これは悪いニュースだったが、同時にいいニュースでもあった。急落のきっかけが米国で雇用と賃金が大きく改善した政府統計が発表されたことだったからだ。そう聞くと、常識あるあなたにはこの出来事が理解できないのではないだろうか。職が増え、給料が上がっているのなら景気は好調なはずだ。ならば「株価は上昇する」のが道理である。ところがここ数年、株式市場では非常識がまかり通っている。景気が良くなると、「株価は下落する」のだ。

 原因は異常な金融政策にある。日米欧の中央銀行はこの10年、ゼロ金利やマイナス金利、量的緩和など前例のない規模の超緩和を次々と繰り出してきた。市場をてこ入れし株や債券、不動産などの資産価格を下支えした。投資家にとって空前の、きわめて心地よい環境をつくったのだ。・・・黒田氏続投でその路線はより鮮明になった。安倍政権はそれを望んでいる株式市場の声に寄り添った。金融政策でこれからも株価を支えていく姿勢を示したのである。このままぬるま湯にひたり続けるか、冷水を浴びてでも早く常識の世界に立ちもどるのか。私たちがどちらを志向するかで、株価急落や総裁続投は、いいニュースにも悪いニュースにもなる。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13367113.html



(WEBRONZA)国挙げて挑む「孤独問題」とは(2018/02/20朝日新聞)
 英国のメイ政権は1月、「孤独担当相」を新設しました。英国内で900万人以上が悩んでいるとされる孤独にまつわる問題をどこまで解決できるか、注目を集めています。・・・ 「65歳以上の360万人が、テレビが唯一の友人と答えている」という英国の状況はひとごととは思えません。とはいえ、一人ひとりの内面の問題であるはずの「孤独」に国家が手を差し伸べることに私はいささかの違和感を覚えるのですが……。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13367085.html



お金と夢と自由と(2018/02/20東京新聞)
「おくりびと」と聞けば、ひと昔前にヒットした納棺師が主人公の映画を思い出してしまうが、昨今は「億り人」だという。ビットコインなど仮想通貨への投資で億万長者になる夢をかなえた人、一億円以上の資産を手にした人をいうらしい。ただ、テレビや雑誌に登場するのは二十代、三十代のゲーム感覚でスマホを操る若者ばかり。ガラケーからやっと切り替えたスマホの操作に悪戦苦闘している老眼には、とても入っていける世界ではなさそうだ。・・・「貨幣は人間に『自由』を与えた。人間は貨幣さえ持っていれば、共同体的な束縛から解放され、身分や性別や人種を超えてだれとでも取引できるからです」貨幣論の泰斗、岩井克人さんが先日、朝日新聞のインタビューでこんな話をしていた。お金が自由や夢と深く結び付いている理由がわかる気がした。そして二十年前、会社の労働組合の春闘決起大会でこんな挨拶(あいさつ)をしたことを思い出した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2018021902000136.html



「魔法の本屋さん」40年で幕 代々木上原駅前「幸福書房」(2018/02/20東京新聞)
 品ぞろえの良さで約四十年にわたって親しまれ、作家の林真理子さんとの交流でも知られる書店「幸福書房」(東京都渋谷区)が二十日、閉店する。店舗の賃貸契約の終了が直接のきっかけだが、出版不況が背景にあるという。林さんは「駅前に本屋さんがある街の風景がなくなるのは寂しい」と残念がる。 ・・・幸福書房は一九七七年、岩楯さんが弟の敏夫さん(65)と豊島区南長崎で始めた。八〇年に現在の場所に移転。二十坪(約六十六平方メートル)の店を元日以外の三百六十四日、朝八時から夜十一時まで、岩楯さん兄弟と妻たちの四人で切り盛りしてきた。・・・書店に詳しいライターの空犬太郎さんは「小さい本屋さんではなかなか置けない人文書、歴史書が充実していて、店主さんのお薦めの本は二冊ずつ並べて目立たせる『二冊差し』をするなど、細かな工夫がされている」と特徴を話す。子どもが学校帰りにトイレを借りたり、学校で嫌なことがあると話していくことも。「街の本屋にはそういう役割も必要」と岩楯さんは語る。しかし、八〇年代をピークに売り上げは減少。二月末に店舗の賃貸契約が終了するのに合わせて閉店を決めた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201802/CK2018021902000229.html


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合区解消改憲案 法の下の平等に反する(2018/02/20東京新聞)
憲法改正によって「一票の不平等」を積極的に容認することになれば、憲法が定める「法の下の平等」に反する。議会制民主主義の根幹を脅かす権利の侵害だ。こうした改正は断じて認められない。自民党憲法改正推進本部が参院選選挙区の「合区」解消に向けた改憲条文案を了承した。衆参両院の選挙について定める四七条に大幅に加筆し、参院では三年おきの改選ごとに各都道府県から一人以上を選出すべきだと定める内容である。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018022002000146.html



高校生がオバマ氏の長崎訪問訴え 元平和大使ハワイ入り(2018/02/20東京新聞)
【ホノルル共同】核兵器廃絶を目指して国連機関に毎年署名を提出している「高校生平和大使」を経験した長崎の女子高生ら2人が19日朝、米ハワイ・ホノルルに到着した。24日まで滞在。オバマ前米大統領の長崎訪問実現のため、ハワイで暮らすオバマ氏の親族に呼び掛けるほか、同世代との交流を通じて反核への思いを伝える。2人は長崎県の私立活水高3年の野瀬舞伽さん(18)と、2016年に大使を務めた県立長崎東高3年の安野伊万里さん(18)。安野さんは「オバマさんに長崎へ来てもらうため(親族に)働き掛けたい」と力強く話した。オバマ氏の母校も訪れる。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018022001001464.html



ごみの山崩れ住民17人死亡 モザンビーク、生き埋めに(2018/02/20東京新聞)
【ケープタウン(南アフリカ南西部)共同】アフリカ南部モザンビークの首都マプト近郊で19日未明、ごみ捨て場の山が豪雨で崩れ、近くの簡易住居の住民17人が生き埋めになり死亡した。子どもも犠牲になったとの情報もある。AP通信などが報じた。ごみは3階建てビルに相当する高さまで積まれていた。現場は貧しい人々が多く住む地区で、一部の住民はごみの山で拾った物を売り生計を立てていたという。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018022001001279.html



アフリカ移民国外退去方針に反発も(2018/02/20琉球新報)
イスラエル政府がアフリカからの亡命希望者の国外退去方針を示し、ホロコースト(ナチス・ドイツによるユダヤ人大虐殺)の生存者らが反対している。イスラエルは迫害されたユダヤ人の安住の地として建国された経緯があるからだ。世論調査では国民の約3分の2が退去支持だが、「建国の理念に反する」との声も根強い。「不法移民を滞在させる義務はない。第三国に送る」。イスラエルのネタニヤフ首相は1月28日の定例閣議でこう述べた。首相はアフリカからの亡命希望者らを「侵入者」と呼ぶ。より良い経済状況を求め違法入国した「経済移民」とみなし、保護が必要な「難民」とは認めない。
https://ryukyushimpo.jp/mainichi/entry-668328.html



途上国援助は米の国益 ビル・ゲイツ氏に聞く(2018/02/20朝日新聞)
米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏(62)が、朝日新聞の単独インタビューに応じた。途上国の感染症対策などに取り組む世界最大の民間財団「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」が13日、2018年の年次書簡を発表したのに合わせたものだ。同氏は、トランプ米大統領の「米国第一主義」が世界の保健分野に及ぼす影響に懸念を表明。日本の支援拡大に期待を示した。AI(人工知能)の将来や、富の偏在など、地球規模の未来像についても論じた。(ワシントン州カークランド=宮地ゆう)

 ゲイツ氏は年次書簡の中で、トランプ氏について「米国第一主義の世界観には不安を覚える」と懸念を表した。17年3月には、グローバルヘルス(世界保健)関連予算の大幅削減を表明したトランプ氏と面会し、撤回するよう働きかけている。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13367106.html



比嘉大吾、4月15日に防衛戦 連続KO、日本記録更新へ フライ級2位と対戦(2018/02/19琉球新報)
【東京】世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ、宮古工高出、浦添市出身=の3度目の防衛戦が決まった。4月15日、横浜アリーナで同級2位のクリストファー・ロサレス(23)=ニカラグア=と対戦する。プロデビューから15戦連続KO勝ちを続ける比嘉にとっては、連続KO勝利の日本記録更新が懸かった一戦ともなる。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-668125.html



<社説>全学校上空飛行禁止 国は本気で米軍と交渉を(2018/02/19琉球新報)
相次ぐ米軍機の事故やトラブルに業を煮やし、県教育委員会が異例の行動に踏み切った。県内の全小中高校や特別支援学校上空の飛行禁止を米軍に求めるよう、沖縄防衛局に対し要請した。事故続発に加え、その後の米軍の不誠実な対応についても教育者として看過できず、憤りや危機感の高まりが背景にある。当然の要求である。
 政府は従来の形式的な申し入れで済ませようとせず、有効な回答を得るまで米軍と本気の交渉を粘り強く重ねていくべきだ。・・・14日に国頭村安田で確認されたオスプレイの空中給油訓練も、訓練空域外だった。最低限のルールさえ守れずに、米軍機は県内全域を縦横に飛び回っている。危険なのは普天間飛行場周辺だけではない。所属機は北部訓練場や伊江島など、各地で訓練を繰り返している。米軍が傍若無人ぶりを繰り返すのは、日本政府にも一因がある。県民の命を危険にさらす事件・事故があっても、正面から指摘できず、黙認、追従してばかりだからだ。
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-667802.html



「金メダルは名誉、でも生き方が大事」 小平が会見(2018/02/19朝日新聞)
「金メダルをもらうのは名誉なことですが、どういう人生を生きていくかが大事になると思う。メダルという形は周りの皆さんにとって、私が戦ってきた証しなので、見ていただきたいという思いが強いです」

 ――お父さんが「人間形成は周囲の人々のお陰」と言っていました。相沢病院に一言お願いします。

 「私は本当に人に恵まれた人生だったと思っています。相沢病院との出会いは必然であり偶然。本当に苦しい時も、成績よりも私の夢を応援してくれた。患者さんや職員の方々で喜びを分かち合えればと思っています」
https://digital.asahi.com/articles/ASL2M35FQL2MUEHF002.html?iref=comtop_8_07



高校生ら銃規制訴え 消極政治家に「恥を知れ」 米乱射(2018/02/19朝日新聞)
米フロリダ州南部の高校での銃乱射事件を受け、現場近くの拠点都市フォート・ローダーデールで17日、銃規制強化を求めるデモ集会が開かれた。事件が起きた高校の生徒も参加し、トランプ大統領ら規制に消極的な政治家らに「恥を知れ」と訴えた。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13366097.html



コソボ独立10年、現実の壁 貧困や汚職・遠いEU加盟(2018/02/19朝日新聞)
旧ユーゴスラビア・セルビア共和国の自治州だったコソボが独立を宣言してから17日で丸10年となり、18日、首都プリシュティナで政府主催の記念行事が行われた。コソボ政府はEU(欧州連合)加盟などの課題に向けた取り組みを強調するが、独立宣言当時の市民の熱狂は冷め、期待は失望に変わりつつある。・・・コソボは鉱物や農業・観光資源にも恵まれるが、欧州最貧国の一つにとどまる。政治家らの腐敗が発展を遅らせているとの市民の不満は強い。歴史家ユスフ・ブショビ氏は、紛争後の混乱期に「国際社会が民主主義より治安を優先した」として、米欧主導の復興のさなかに政権の腐敗が見過ごされた影響を指摘する。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13366095.html?ref=pcviewpage



(声)語りつぐ戦争 終戦の日に知った友人の死(2018/02/19朝日新聞)主婦 西原志満子(大阪府 87)
 45年8月15日、正午に大切な放送があるというのでそれまでに帰ろうと、高等女学校3年生の私は防空頭巾を肩に掛け、空襲に遭った友人を見舞いに兵庫県西宮市の夙川(しゅくがわ)河口にある病院へ急ぎました。町は不思議に静かで焼け落ちた酒蔵の辺りはお酒の匂いが充満し、無事な家と焼失した家のまだらが空しく広がっていました。病院に着き、そっとノックをして開けると小さいベッドが一つ。小さな女の子が横になっていました。その子は友人の妹で、友人は亡くなったことを母上から聞きました。「この子をおんぶして防空壕(ごう)へ走っていた時、砲弾の破片が脇腹に当たって亡くなりました。妹は自分の片足がないことも、姉が亡くなったこともまだ分かっていませんの」。静かに話される母上の言葉に、何とあいさつして帰ったのか。ショックでした。正午の玉音放送は姉と2人、直立不動で聞きましたが、まったく意味が理解できませんでした。授業が再開されたある日、女の先生に呼び止められ、プリントをとじてほしいと頼まれました。片腕を無くされて、「やっとマッチをすれるようになったの」とおっしゃいました。ご結婚間もないと聞いていた先生に、何と返事をしたのだろう。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13366040.html


posted by オダック at 19:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする