2018年05月31日

PICKUP NEWS


ガザから砲弾100発 イスラエル報復、65カ所空爆(2018/05/31朝日新聞)
パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスなどとイスラエル軍の攻撃の応酬が激化し、2014年夏の大規模戦闘以降で最大規模となっている。イスラエル軍などによると、29日から30日にかけて、ガザ地区からイスラエル南部に向けて迫撃砲弾やロケット弾が計約100発、発射された。イスラエル軍は両日、報復としてガザ地区のハマス関連施設など65カ所を空爆した。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13518790.html



(社説)麻生財務相 もはや辞めるしかない(2018/05/31朝日新聞)
麻生財務相はただちに辞任すべきである。公文書の重み、財務省が犯した罪の深さを理解できない大臣に、問題を解決できるはずがない。森友学園問題をめぐる決裁文書の改ざんを、財務省は「書き換え」と表現している。それを国会で指摘され、麻生氏は「バツをマルにしたとか、白を黒にしたとかいうような、いわゆる改ざんとか、そういった悪質なものではない」と答えた。・・・麻生氏をかばい続ける安倍首相の責任は重大だ。「麻生財務相の指揮の下、全容解明し、再発防止に全力を挙げてもらう」というが、一連の問題はすべて麻生氏の指揮下の組織で起きたのである。麻生氏の続投にこだわるのは、問題の是正よりも政権の維持を優先させたい思惑にしか見えない。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13518706.html



(社説)党首討論 安倍論法もうんざりだ(2018/05/31朝日新聞)
質問に正面から答えず、一方的に自説を述べる。論点をすり替え、時間を空費させる――。1年半ぶりにようやく開かれた党首討論は、そんな「安倍論法」のおかげで、議論の体を成さない空しい45分となった。・・・加計学園が理事長と首相の面会を捏造(ねつぞう)していたと発表した問題では「訴訟になれば時間がかかる。私の感情のために総理の時間を費やすべきではない」と述べた。枝野氏は首相が問題視していないことに疑問を呈しただけで、学園を訴えるべきだと迫ったわけではない。明らかに論点をずらしている。

 共産党の志位委員長は、公文書の改ざん、隠蔽(いんぺい)、廃棄、虚偽答弁が安倍政権下で相次いでいることの原因を繰り返し首相に問うた。しかし、首相はそれに答えず、「うみを出し切り、組織を立て直したい」と今後の対策に話をすり替えた。
https://www.asahi.com/articles/DA3S13518707.html



イラン核合意 米とたもと分かつ欧州(2018/05/31東京新聞)
米国のイラン核合意からの離脱に対し、欧州は合意を守り抜く決意を表明し米国とたもとを分かった。欧州企業への制裁も懸念される。価値観がずれてしまった同盟国と、どう関係を築き直すのか。・・・マクロン仏大統領、メルケル独首相は今月、相次いでロシアのプーチン大統領と会談、メルケル氏はさらに中国の李克強首相とも会談し、核合意支持で一致した。しかし、覇権主義的な中ロへの接近には懸念も残る。
 EUは欧州企業が米国の制裁対象になった場合の保護策や、イランでの事業への融資などを検討するが、実効性は不透明だ。この危機に結束を取り戻し、さらなる知恵を生み出してほしい。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018053102000136.html



再生エネ技術こそ輸出を 日立の英原発計画 地元住民団体に聞く(2018/05/31東京新聞)
日立製作所による英国への原発輸出計画に反対するため来日した地元住民団体メンバーが本紙のインタビューに応じた。教師のリンダ・ロジャーズさんは「原発は島の環境を汚染する心配がある上、再生可能エネルギーに対して価格競争力を失っており英国民の重荷になる」と指摘。「日本政府と日立は風力など英国の未来につながる技術を輸出してほしい」と訴えた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201805/CK2018053102000154.html


「赤ちゃんはパパよりママ」 萩生田氏発言が波紋「時代錯誤」(2018/5/31東京新聞)
 赤ちゃんはパパよりママなのか−。自民党の萩生田(はぎうだ)光一幹事長代行(54)が講演で、母親による育児が前提の子育て論を展開し、波紋を広げている。子育てに向き合うパパやママたちからは「育児をしたことがない人の意見」「女性も働けと言っているのはどこの政権?」と批判が噴出。識者からは「性差別に敏感な国では考えられない」との声も。・・・
 講演で、萩生田氏はゼロ歳から保育園に預けることについても「赤の他人様に預けられることが本当に幸せなのか」と懐疑的な考えを語った。これに対し「保育園を考える親の会」代表の普光院(ふこういん)亜紀さん(61)は「子育ての悩みを相談できる保育園は、保護者の精神的な支えになっている」と強調。母親の孤立による産後うつや、児童虐待防止など、保育園の果たす重要な役割を挙げる。
 男性の育休取得率は、スウェーデンが90%以上なのに対し、日本では5%程度。夫は仕事、妻は家事・育児といった性別役割分担の意識が根強く残っていることが背景にあり、国際機関が発表した二〇一七年版「男女格差報告」で、日本の男女平等の実現状況は百四十四カ国中百十四位だ。
 フランスで二児の子育てをしているライターの高崎順子さん(44)は、「フランスでは、男女平等が国の大きな目標の一つ。子育て政策の議論では、性別による役割分担を限定しないよう、『Parent(親)』と性別を限定しない用語を使っている」と説明する。
 高崎さんは、萩生田氏の発言を「母親が乳幼児育児の主な担い手で、支援が必要という現状認識は正しい」としつつも、「育児の担い手は母親であるべきだという考えは、男女不均衡を肯定しており、フランスの政界なら性差別主義で追及されるだろう。子育て政策は思い込みではなく科学的な根拠を持って語るべきだ」と話している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201805/CK2018053102000139.html


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2018年05月30日

PICKUP NEWS


うそつきを探せ(2018/05/30東京新聞)
米・数理科学研究所のバーセロ副所長らがおもしろい実験結果を発表した。
 実験はインターネットを使って、約八百人の被験者に「ランダムに並んだ数字の中から指定された順番にある数字を答えれば、その数字分のお金を払う」と伝え、正直に答えるかどうかを調べた。報酬は最大でも約百円。
 80%以上の人が正直に入力したが、いつでも正直な人は全体のほぼ半数。残りの人は、報酬が不当に低いと分かるとうそをついた。副所長らは「怒り」と説明する。利害が絡めばうそをつく人は結構、多い。損になるうそをついた人はゼロ。適当にうそをつくことはなく、計算ずくらしい。これを基に安倍首相の「獣医大学いいね」発言を考えてみた。「県職員にうそをつく必要性はない」と中村時広・愛媛県知事は言った。メリットがないからうそではないという考え方は、実験結果と合う。安倍首相は愛媛県が文書を公表した直後、記者の質問に対して「無言で立ち去った」が、翌朝は加計理事長と会ったことを否定した。加計学園は、事務局職員がうそをついたというコメントを先週土曜日に発表した。実は、実験では正直さと反応時間は負の相関があるとの結果も出ている。うそをつくときは時間がかかるというのだ。 (井上能行)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2018053002000172.html



辺野古サンゴ移植強行  高水温対策にも疑問符(2018/05/30琉球新報) 
 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古での新基地建設で、沖縄防衛局がサンゴの産卵期や高水温期にも移植を実行するとの方針を示したことに、サンゴの専門家から批判の声が相次いでいる。工事が進んだことで護岸に囲われた海域の水温が上昇し、サンゴの生息環境を維持する必要も生じてきた。防衛局は6月から、移植までの期間に高水温になりすぎるのを防ぐための対策を取る。しかし、その対策法は国内に前例がなく保護効果を証明するデータは示されていない。移植時や移植後にサンゴに掛かる負担を軽減する保護策も未定だ。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-728559.html



中国残留邦人 苦難の歩み 南区で来月 聞く会(2018/05/30ヒロシマ平和メディアセンター)
終戦時の混乱で旧満州(中国東北部)などに取り残され、戦後帰国した中国残留邦人の体験を聞く会が、6月10日午後2時から広島市南区の市総合福祉センターである。無料。市内の残留邦人や支援者でつくる実行委員会の主催。1992年に山東省から帰国した南区の川添瑞江さん(80)が、旧ソ連軍からの逃避行や家族との離別、中国での生活などを振り返る。残留邦人の母親と99年に同省から帰った西区の松葉静子さん(46)は、帰国後に言葉や就労で苦労した体験を語る。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=82883



刑務所内で過激化か、ベルギー 警官ら殺害の男(2018/05/30琉球新報)
【ブリュッセル共同】ベルギー東部リエージュで29日、女性警官ら3人が殺害された事件で、同国公共放送RTBFは犯人の男(36)=警官が射殺=が事件前日までいた刑務所内でイスラム過激派と接触し、過激化したとみられると報じた。イスラム教に改宗していた可能性があり、事件の際「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んでいたと伝えた。
https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-728635.html



改ざん文書提出、公表後も継続か 財務省 籠池氏との協議記録(2018/05/30東京新聞)
学校法人「森友学園」への国有地売却を巡り、財務省が決裁文書の改ざんを公表した今年三月十二日以降も、改ざんした別の文書を共産党に提出していた疑いが浮上した。問題の文書は、昨年二月に国有地の大幅値引きが発覚した後に財務省近畿財務局が学園の籠池泰典理事長(当時)と電話で協議した際の記録。「改ざん前の文書」を入手した共産党によると、籠池氏の報道対応についての記載が大幅に削られていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201805/CK2018053002000156.html



医師の偏在対策 都道府県は腰を据えよ(2018/05/30東京新聞)
地方は医師不足が深刻だ。都市部などに医師が集まる偏在が問題となっている。その対策を盛り込んだ医療法などの改正案が国会で審議されている。対策を担う主役となる都道府県の責任は重い。医療は生活に不可欠だ。医師はそれを支える重要な存在であり、医師がいなくて必要な医療が受けられなければ地域は成り立たなくなる。地方ではその問題に直面している。医師は約三十二万人いる。大学医学部定員枠を広げてきたことで増えてきた。これからの人口減社会を考えると医師数を増やすことには限界がある。問題は、専門的な医療に携われる都市部に集中していることだ。地方間にも偏在はある。都道府県別の人口十万人当たりの医師数は最多の徳島県や京都府と最少の埼玉県では二倍の開きがある。同じ県内でも地域で違う。診療科も産科、外科が少ないなど偏りがある。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018053002000170.html



ロヒンギャ難民、苦悩の70万人(2018/05/30朝日新聞)
 バングラデシュ南東部コックスバザール郊外に広がる難民キャンプ。昨年8月末以降、隣国ミャンマーから逃れてきた約70万人のイスラム教徒ロヒンギャが暮らす。・・・「安全に暮らせる保証がない。帰るつもりはない」

 一方で自力でミャンマーに戻り、一時当局に拘束された人たちもいる。取材に「政府が帰還を進めているとは知らなかった」と話した。難民の意思が尊重されるべき帰還の手続きが、難民を置き去りに進んでいる。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13517160.html?rm=150



(世界発2018)ロヒンギャ、見通せぬ帰還 ミャンマー・バングラ合意、半年(2018/05/30朝日新聞)
ミャンマー・バングラデシュ両政府がイスラム教徒ロヒンギャ難民の帰還に合意して半年。だが難民らは戻ることへの不安を抱えている。一方、半ば定住化する難民に対しバングラデシュ側からは不満も上がる。両政府の動きは鈍く、難民らの声は置き去りにされている。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13517057.html



イラン最高指導者を公然批判 女子大学生、タブー破る(2018/05/30朝日新聞)
 イランの最高指導者ハメネイ師がテヘランで28日にあった会合に出席した際、聴衆の女子大学生から批判を浴びる場面があった。地元メディアが伝えた。イランでは、公の場での最高指導者批判はタブー視されている。米国がイラン核合意からの離脱と制裁再開を表明したことで、経済悪化への懸念が強まっていることが背景にあるとみられる。女子学生は「イランでは抗議活動や言論の自由が侵害されている。国民からの抗議や批判にあなたはどう答えるのか」などと投げかけた。女子学生は自らのツイッターにも、ハメネイ師に対して、自宅軟禁が続く改革派指導者の釈放を求めたと記した。イランメディアによると、ハメネイ師は女子学生の批判に耳を傾け、演説では「未来に悲観的な人は考えを改めるべきだ」などと語ったという。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13517108.html



(社説)防衛大綱提言 「予算倍増」の危うい道(2018/05/30朝日新聞)
未曽有の財政難をよそに防衛費を聖域化し、専守防衛の原則から逸脱する軍拡路線であり、到底認められない。・・・ 5兆円台に膨らんだ防衛費を10兆円規模に倍増させようというのか。財源の議論もないまま大風呂敷を広げるのは、無責任の極みだ。・・・ 安倍政権は、安全保障関連法で集団的自衛権の行使に道を開くなど、歴代内閣が踏襲してきた防衛政策を転換してきた。トランプ大統領が米国製兵器の購入を迫るなか、防衛費を大幅に増やせば、平和国家のさらなる変質は避けられない。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13517008.html


余録 ストローはもともと麦わらのことで…(2018/5/30毎日新聞)
 ストローはもともと麦わらのことで、英語の慣用句で吹けば飛ぶようなつまらないものの代表となっている。だが「一本のわらが風向きを示す」というように、それが重大な出来事の見逃せない予(よ)兆(ちょう)ともなる・・・▲日々、飲み物についてくるプラスチックのストローもその場限りの使い捨て、つまらぬ消耗品として気にかける人は少ない。だが、それが海を汚染するごみとなり、ある生物種の絶滅をもたらす「最後の一本」になるとしたらどうか▲欧州連合(EU)は海洋ごみを減らすためストローや皿など一部の使い捨てプラスチック製品の使用を3年後から禁止する方針という。ことストローについては、すでに英国や米国のシアトル市でも使用禁止の取り組みが進んでいる▲海洋のプラスチックごみへの世界的関心の高まりは、先年ウミガメの鼻につまったストローを取り出す動画がネット公開されたのが一因らしい。海の生物の誤飲しやすいストローが海洋ごみ問題の深刻さを人々の心に焼きつけたのだ▲ある推計では2050年までに海洋プラスチックごみの総重量は全魚類のそれを上回る。「風に向かってわらを投げる」もむだな抵抗をいう英語のことわざだが、ストローから変えられる未来も必ずあろう。
https://mainichi.jp/articles/20180530/ddm/001/070/114000c


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2018年05月29日

PICKUP NEWS


(時時刻刻)疑惑、正面から答えない首相 集中審議 森友・加計問題(2018/05/29朝日新聞)
 森友・加計(かけ)学園をめぐる新たな文書の公表後、初めての集中審議が28日に衆参両院の予算委員会で行われた。安倍晋三首相は従来の答弁を変えず、質問に正面から答えない場面も。つじつまの合わない部分も残り、7時間にわたる質疑でも首相が言う「うみ」は出し切れなかった。・・・「これが今話題の『ご飯論法』ってやつですよ。すり替えて、まともに答えようとしない」。小池晃氏は首相の答弁をこう評した。

 「ご飯論法」のもとは法政大の上西充子教授のツイートだ。働き方改革関連法案をめぐる加藤勝信厚生労働相の答弁について、朝ご飯は食べたのかとの質問に「(パンは食べたが)ご飯は食べていない」と答えているようなものだと指摘。食事をしたのか聞いているのに「米の飯」は食べていないとずらす答え方が、加計学園問題にも当てはまるなどとネット上で広まった。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13515480.html



先住民と「和解の日」初の休日 オーストラリア首都地域(2018/05/29朝日新聞)
 オーストラリアの首都特別地域(キャンベラと周辺地域)が、先住民(アボリジナルピープル)との「和解の日」として、28日を初めて休日にした。英国からの入植に始まる歴史を振り返り、先住民を国民として認めた1967年5月27日の国民投票を記念。今年から毎年、27日以降の最初の月曜日を休日にする。

・・・4万〜6万年ほど前から豪大陸に住む先住民は、18世紀後半以降、入植者との衝突や持ち込まれた病気で多くの命を失った。1910年ごろから70年代までは政府が先住民の子どもを施設に入れたり、白人家庭に養子に入れたりした。白豪主義のもと、白人に同化させる狙いで、家族から引き離された子どもたちは「盗まれた世代」と呼ばれた。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13515555.html



(社説)森友加計審議 政治の惨状、首相に責任(2018/05/29朝日新聞)
行政への信頼が土台から深く傷つけられているというのに、安倍首相はいつまで、国民の疑念に背を向け続けるのか。衆参両院の予算委員会できのう、森友・加計問題を中心とした集中審議が開かれた。しかし、そこで繰り返されたのは、新たな事実を突きつけられても、問題はないと開き直る首相の寒々しい対応だった。・・・首相はきのうも、会談の事実を否定したが、理解できないのは、面会はつくり話で、愛媛県にウソをついていたという学園のコメントに対し、「論評する立場にない」としたことだ。首相はこれまで、加計氏が自分を利用しようとしたことはないと強調してきた。学園の関係者が、ありもしない面会や自分の発言を捏造(ねつぞう)していたというのなら、怒り、抗議するのが当然だろう。
https://www.asahi.com/articles/DA3S13515432.html



(WEBRONZA)考える映画、高畑さんが遺した宿題(2018/05/29朝日新聞)
映像研究家の叶精二さん=写真=は「高畑勲監督の死を悼む」(5月14、15、16日)で、四半世紀に及ぶ交流を振り返り、高畑さんの基本姿勢は「知性と理性」を常に目覚めさせていた点にあったと分析します。そんな高畑さんは「泣ける」映画には懐疑的で、「溢(あふ)れる感情に押し流されるままに、泣いたり感動したりしてその場でスッキリすることは『思考停止である』とたびたび語っていた」とか。それゆえ、どの作品も、なぜこうなったのか、本当はどうすべきだったのか、観客が考える構成になっていると言います。「空気を読む」全体主義への同調・迎合を良しとする日本人の「ずるずる体質」にも警鐘を鳴らし続けたという高畑さん。遺(のこ)された作品を見直し、そこに込められたものを自分の頭で再考したい気持ちになりました。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13515448.html



加計学園、なしのつぶて 「架空面会」巡り愛媛知事憤慨(2018/05/29朝日新聞)
中村時広・県知事は28日、報道陣に「ちゃんと説明があって、その後に責任者が記者会見するのが世の中の常識」と述べ、学園の対応を改めて批判した。県によると、28日夕までに学園からの連絡はなく、報道各社に26日にファクスで送られたコメントも届いていないという。市にも連絡はなく、県は今後、学園への対応を市と協議する。
https://www.asahi.com/articles/ASL5Y007SL5XPTIL01Q.html?iref=com_rnavi_arank_nr02



週半分超「孤食」は15% 比率上昇と食育白書(2018/05/29東京新聞)
 政府は29日、2017年度版の食育白書を閣議決定した。全ての食事を1人で取る日が週の半分を超える人は15・3%を占め、比率が上昇したとの調査結果を紹介。単身・少人数世帯が増え、こうした「孤食」が進む可能性があり、地域や職場などで食事を共にする機会づくりが重要だと指摘した。
 誰かと食べる頻度が高いほど栄養バランスが良いといい、高齢の単身世帯の増加などに備え、地域の食事会といった活動を推進するよう促した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018052901001342.html



NZ、細菌感染牛12万頭殺処分 農家への影響懸念(2018/05/29東京新聞)
【シドニー共同】ニュージーランド政府は29日までに、細菌「マイコプラズマ・ボビス」に感染した牛を殺処分すると発表した。対象は少なくとも12万8千頭に上る見通し。今後10年間で8億8600万ニュージーランドドル(約670億円)を投じて感染の根絶を目指す。畜産は同国の基幹産業で、農家への影響が懸念される。
 同国では昨年7月にマイコプラズマ・ボビスに感染した牛が南島の農場で見つかって以降、感染が拡大。AP通信によると、現在全土の38農場で確認され、既に約2万4千頭が殺処分された。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018052901001587.html



パリの移民男性、お手柄 「スパイダーマン」称賛(2018/05/29東京新聞)
【パリ共同】パリ市北部で26日、集合住宅5階のベランダから4歳の男児が宙づりになり、転落しそうになっていたところ、通り掛かったマリ人の男性(22)が外壁をよじ登って救出した。その様子を撮影した映像が「まるで映画のスパイダーマンだ」とインターネット上で大評判に。男性は28日、大統領府に招かれ、マクロン大統領から感謝の言葉を受けた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018052801002680.html



加計が「偽情報」 学部新設の正当性欠く(2018/05/29東京新聞)
 二〇一五年二月の加計孝太郎理事長と安倍晋三首相との面談はなかった、と加計学園が説明を変えた。愛媛県にうそをついていたのなら、獣医学部新設の正当性や大学運営の資格が問われて当然だ。
 にわかには信じ難いが、学校法人加計学園が、一五年三月三日に愛媛県側と行った打ち合わせで説明していた加計氏と首相との面談の事実や、首相の発言内容が虚偽だったとのコメントを発表した。
 この発表が事実か否か。真偽を確かめることが必要だ。まずは加計氏ら学園関係者の証人喚問を求めたい。国政調査権を有する国会は真摯(しんし)に対応すべきだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018052902000161.html



日立の英国原発 国策のツケは国民に(2018/05/29東京新聞)
 3・11以降、原発は世界中で“不良債権化”しつつある。新規建設は、「国策」でなければ成り立たず、企業は巨大なリスクを背負い込む。英国で原発新設に乗り出す日立。成算はあるのだろうか。時代の流れに、どこまで逆らうつもりだろうか。向かい風に帆を揚げて、急流をさかのぼろうとする小舟のようなものではないか。「成長戦略」という名目の小舟である。・・・再生可能エネルギーの台頭により、欧州ではすでに原発の電力は市場競争力を失った。英国政府は原発の電気を一定期間、高額で買い取るシステムを導入し、建設費を国民に転嫁した。原発事業はもはや、政府の後押し、つまり国民の負担なしには成り立たない。安全面だけでなく、経済的にも巨大なリスク、いわば“泥舟”なのである。3・11の当事者でありながら、さまざまなリスクを押して原発にこだわる日本政府。真意はどこにあるのだろうか。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018052902000160.html


(声)「赤ちゃんはママがいい」に衝撃(2018/5/29)朝日新聞 保育士 小川輝雅(千葉県 34)
 自民党の萩生田光一幹事長代行が「赤ちゃんにパパとママどっちが好きかと聞けば、ママがいいに決まっている」と講演で発言したと記事で読み、衝撃を受けています。
0歳児保育を巡り持論を述べる中、「生後3〜4カ月で赤の他人様に預けられることが本当に幸せなのでしょうか」とも語ったそうです。ママと一緒にいられる方がいい、慌てて0歳から保育園に預けず1歳や2歳になってから預けられる仕組みが大事だ、と続けたそうです。しかし、保育園の0歳児は、慌てて預けられた子どもたちではありません。保育の必要がある子たちです。保育士も、心を込めて保育をしています。子どもを育てるには大変なエネルギーを必要とします。1人よりも2人、さらに大勢の力を結集して取り掛かる、それが子育てではないでしょうか。
 僕は保育園でも家庭でも育児に奮闘しています。大変ですが喜びも大きいです。全国の保育園で男性の保育士が働いていて、男も育児をしているのです。もっとみんなで協力して子育てできる国にならないでしょうか。政治家としての発言、これでいいのでしょうか。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13515434.html?ref=pcviewpage


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