2017年07月15日

PICKUP NEWS


<社説>劉暁波氏死去 中国は良心の囚人釈放を(2017/07/15琉球新報)
ノーベル平和賞を獄中で受賞した中国の民主活動家で作家、劉暁波氏が死去した。中国の民主化運動の象徴的な存在だった。中国共産党は一党独裁維持のため、民主化や人権状況の改善を求める声を抑え込んできた。しかし、中国は国際人権規約に署名し、2004年の憲法改正で「人権を尊重し保障する」と明記しているはずだ。劉氏が訴えたように、全ての国民が恐れることなく政治的見解を表明し、それによって政治的迫害を受けることがないよう保障するのが国家の責務である。中国に対し、思想信条を理由に投獄されている全ての「良心の囚人」の釈放と、中国当局の監視下に置かれている劉氏の妻、劉霞さんを解放し希望通り中国からの出国を認めるよう求める。・・・香港が英国から中国に返還されて20年を迎えた今月1日、習氏は香港独立の動きについて「中央政府の権力に対するいかなる挑戦も決して許さない」と強く警告し、香港に対する統制強化の姿勢を示した。劉氏の支援者の中には、対中関係悪化を恐れる欧米諸国が中国に対する真剣な批判を控えているとの不満があるという。国際社会は毅然(きぜん)とした態度で、中国が人権侵害を繰り返さないよう働き掛けるべきだ。
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-535161.html



<金口木舌>安倍首相の“そば”政治(2017年7月13日琉球新報)
安倍晋三首相はどうも「そば」が好きらしい。「そば」と言っても、側(そば)にいる人という意味である。行政の公平性やルールよりも、「そば」の利益を優遇するような政治に、国民の不信感が募っている
▼ちまたでは森友学園の「もりそば」、加計(かけ)学園の「かけそば」で、安倍首相は「腹を痛めている」とちゃかされている。どちらの関係者も首相や首相夫人の「そば」にいた▼国会での追及に対し、首相は何度も「印象操作だ」と繰り返した。どちらがごまかしているのか、狐(きつね)につままれたような気分になる。「そば」に、きつねとたぬきをトッピングしたか。後味は悪い▼とはいえ、新事実や証言が次々に明るみに出る。情報は漏れる。「ざるそば」である。加計問題では前文部科学事務次官が政権の「圧力」を告発し、学園側が自民党の下村博文幹事長代行への献金を取りまとめていた問題も発覚した
https://ryukyushimpo.jp/column/entry-533670.html



衛星3基による巨大望遠鏡実現へ 欧州、宇宙で重力波キャッチ(2017/07/15東京新聞)
 宇宙空間に正三角形を描くように配置した3基の衛星を使い、超巨大ブラックホールや連星が放つ重力波を捉える欧州宇宙機関(ESA)の重力波望遠鏡「LISA(リサ)」が実現に向けて動きだした。ESAが6月に計画を承認、2034年打ち上げを目指す。地上にある米国の「LIGO(ライゴ)」や日本の「かぐら」といった望遠鏡では観測できない微弱な重力波をキャッチできる。光や電波で見えない天体の姿を重力波で描き出し、天文学の可能性を大きく広げそうだ。ESAのチームは「宇宙への理解を根本から変えるだろう。138億年前のビッグバンの残響を捉えられるかもしれない」としている。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017071501001034.html



辺野古工事に加担させるな 土砂運搬「全国港湾」労組 事業者団体へ要求(2017/07/15東京新聞)
全国の港湾労働者でつくる「全国港湾労働組合連合会(全国港湾)」(東京都大田区)が、沖縄県名護市辺野古(へのこ)での米軍新基地建設工事は違法であり加担できないとして、辺野古を埋め立てる土砂の運搬作業を拒否する姿勢を示している。使用者側に、作業を行わないよう求めて労使協定の締結も働き掛けている。新基地建設を巡っては、反対運動を支える「辺野古基金」に全国から支援が寄せられているが、港湾での土砂運搬作業にも広がった格好だ。「労働者の職場が、違法な作業を行う職場であってはならない。使用者は、違法な作業を強要しない責任があるし、労働者には違法な業務命令を拒否する権利がある」。こう話すのは、全国港湾の諸見力(りき)・辺野古新基地建設反対対策委員会事務局長。使用者側との交渉次第では「ストも当然あり得る」と説明する。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017071502000262.html



忘れ去られたピラミッドを探索、冒険心くすぐるスーダンの旅(2017.07.14 CNN)
(CNN) 忘れ去られた文明の古代ピラミッドがすぐそばにあり、周りに他の旅行者が一切いない場所でキャンプができるとしたらどうだろう。しかも、その場所がスーダンだとしたら。東アフリカの国スーダンは、二度の内戦と、現在は南スーダンとなっている地域での独立をめぐる紛争により近代史に汚点を残し、これまで旅行者数で隣国のケニヤ、エジプト、エチオピアと並んだことは一度もない。・・・現地ではピラミッドを存分に探索できますし、ピラミッドの中にも入れます。(スーダンの)ピラミッドはエジプトのそれに比べるとはるかに小さいです。(見物客の)行列は全くありませんし、かなり辺ぴな場所にありますので、非常にわくわくします。メロエのピラミッド墓地が最も大きく、ピラミッドはすべて黒色で、数十基あります。われわれはそこでキャンプをしました。
https://www.cnn.co.jp/travel/35102616.html?tag=top;topStories



ニューヨーク繁華街に電話ボックスが復活、移民の声届ける(2017.07.13CNN)
(CNN) 米ニューヨークの繁華街タイムズスクエアに、このほど3台の電話ボックスが新しく登場し、通行人や観光客の注目を浴びている。ボックスの前で足を止め、自撮り写真を撮ろうと中に入る人もいる。ところがそこで電話が鳴り始める。受話器を取ると、音声が流れ出す。「私は1986年、アイルランドの経済が原因でやって来た。あそこには仕事がなかった。両親は死に、私は仕事を必要としていた」「私はベラルーシに住んでいて、チェルノブイリの惨事を経験した」電話から流れる音声は、ベラルーシやバングラデシュ、ガンビア、イエメンなど、世界各地から米国へたどり着いた移民70人が語り手になっている。・・・公衆電話はとうに市内から姿を消し、公衆無線LANに取って代わられた。モジャディディさんはそうした公衆電話ボックスを再利用して、移民社会についての情報を掲載した「電話帳」も置いた。落書きはそのまま残した。7月上旬のある日の午後。ボックスの中に入った通行人は、電話が鳴ると様子が変わり、真剣な表情で耳を傾けていた。
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35104198.html



人々を魅了し続ける「カリブの海賊」、その実像に迫る<上(2017/07/15CNN)
(CNN) 財宝や名声、栄光を求めて荒海を突き進む海賊たち。歴史上に初めて登場して以来、その存在は大衆文化の一部となってきた。海賊の略奪行為についての物語は17〜18世紀の人々を大いに魅了した。300年後の現在でも、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」に登場する海賊ジャック・スパロウらの話は相変わらず人気がある。だが、こうした海賊の描写は現実に基づくものなのだろうか。頭蓋骨(ずがいこつ)と交差した骨をあしらい、風にはためく黒旗などは実在したのだろうか。答えは「イエス」だ。ただ、史実は大スクリーンで見るどんな物語よりも驚くべきものだ。・・・
https://www.cnn.co.jp/fringe/35103395.html



内閣支持率29.9% 前月比15.2ポイント減 時事通信世論調査(2017/07/15朝日新聞)
時事通信が7〜10日に実施した7月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比15・2ポイント減の29・9%となった。2012年12月の第2次安倍政権発足以降、最大の下げ幅で、初めて3割を切った。不支持率も同14・7ポイント増の48・6%で最高となった。加計学園に関する安倍晋三首相の発言を信用できるかどうか聞いたところ、「信用できない」が67・3%に上り、「信用できる」の11・5%を大きく上回った。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13037612.html



(社説)辺野古提訴へ 問われる工事の公正性(2017/07/15朝日新聞)
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設をめぐる政府と沖縄県の対立が、再び法廷に持ち込まれる事態になった。きのうの県議会で、県が工事の差し止め訴訟を起こすことが賛成多数で可決された。県が敗訴した昨年暮れの最高裁判決で、法的な争いは決着したのではないか。そんな疑問をもつ人もいるかもしれない。だが、工事を進める国の手順に新たな疑義があることが、次第に明らかになってきている。その当否を司法に問おうという県の姿勢は理解できる。

 どんな疑義か。

 基地を造るには辺野古の海底の岩を破砕しなければならず、許可する権限は知事にある。前知事が出した許可は今年3月に失効した。これに対し国は「地元の漁協が埋め立て海域の漁業権を昨年放棄したので、もはや知事の破砕許可はいらない」として、工事に着手した。だが水産庁は過去に「漁協が放棄を議決しただけでは漁業権は消滅しない」と読める見解を示していた。これに従い、沖縄を含む各地の埋め立て工事は、知事による漁業権の変更手続きを経たうえで進められてきた。水産庁は見解を変えたのか。それはいつ、なぜか。県の照会に対し、納得のゆく回答は返ってきていない。先の通常国会では野党議員から「法治国家がとるべき手段とは到底考えられない」との声もあがった。行政の公正・中立、そして憲法が保障する適正手続きが、辺野古の埋め立てをめぐって、改めて問われているのだ。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13037469.html


posted by オダック at 22:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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