2017年07月16日

PICKUP NEWS


木星の大赤斑を至近距離から撮影、円形に近づく(2017.07.14ナショナルジオグラフィックス)
NASAの探査機ジュノーが上空9000キロを通過
このほど、NASAの木星探査機ジュノーが木星の大赤斑の上空をかすめるように飛行し、太陽系で最大級の嵐を至近距離から撮影することに成功した。・・・まぶたのない赤い目玉のような大赤斑の正体は、荒れ狂う巨大な嵐だ。どのくらい大きいかと言えば、目玉の中に地球がすっぽり入ってしまうほどであり、小さい望遠鏡でも容易に見ることができる。この嵐は数世紀にわたって続いていて、上空の空気を溶岩よりも高温に加熱している。・・・1800年代には大赤斑の直径は4万km以上と推定されていたが、今年4月には1万6350kmまで縮小している。その形は楕円形から円形に近づき、色も赤からオレンジ色になってきた。観測によると、大赤斑は現在、これまでで最も速いペースで縮小しているという。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/071400268/



岩合光昭「ねこ」写真展 魅力あふれる表情181点 浦添市美術館(2017/07/16沖縄タイムス)
沖縄タイムス創刊70周年プレ企画、岩合光昭写真展「ねこ」(主催・沖縄タイムス社、共催・浦添市教育委員会)が15日、浦添市美術館で始まった。動物写真家の岩合さんが40年以上かけて撮影したネコのベスト写真181点を展示。沖縄初開催で9月3日まで。 午前9時半の開館から多くのネコファンや動物好きが訪れ、愛らしい写真に見入ったり、同館講堂の持ち込み写真専用ボードに自慢のネコ写真を貼り付けたりと満喫した。共にネコ好きという沖縄市の大泊富一郎さん(45)、和恵さん(46)夫妻。富一郎さんは「ほんわかした気持ちになれた。ネコが泳いでいる写真が意外で良かった」と満足そう。和恵さんは「いろいろな表情がかわいくて癒やされた。雪と戯れる写真が印象的だった」と話した。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/112895



木村草太の憲法の新手(60)加計学園問題と国会召集 速やかな召集 立法化を(2017/07/16沖縄タイムス)
加計学園の理事長は首相の親友と言われている。首相やその側近が加計学園を優遇したのではないかと疑われるのもやむを得まい。もし、友人優遇の事実があれば、平等原則(憲法14条)に違反し、違憲・違法である。国会の国政調査権による事案の解明が求められよう。・・・過去にも、内閣が国会の召集を不当に延期した例がある。安倍内閣は、15年末に日程的な余裕があったにもかかわらず、臨時国会を召集しなかった前科がある。こうしたことが繰り返されては、国会による行政監視は十分に機能しない。なぜ憲法に基づく臨時国会の召集請求が無視されるのか。それは、憲法に明確な期限や、召集を強制する手段の定めがないからだろう。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/112900



[大弦小弦]「わたしらは侮辱の中に生きています」。1928年、治安維持法違反で(2017/07/16沖縄タイムス)
「わたしらは侮辱の中に生きています」。1928年、治安維持法違反で検挙された男性とその妻、幼い子どもが受けた理不尽な仕打ちを描いた故中野重治の小説「春さきの風」にそんな一節がある

▼5年前、反原発の大規模な集会の中で、大江健三郎氏が冒頭の一文を引用して、絶対的な権力が人々の声や思いを受け止めず、暴力的に振る舞うことを鋭く告発した・・・

▼被爆者たちの悲願でもあった核兵器禁止条約が7日、国連で採択された。だが唯一の戦争被爆国である日本は参加しなかった。広島選出の衆院議員でもある岸田文雄外相は条約交渉が進む中、「現実を動かすものにならない」と背を向けた▼米ロなど核保有国も交渉に参加せず、米国は「現実的になるべきだ」(ヘイリー国連大使)と批判した▼原爆で数十万人の人々が命を奪われ、その後も放射線による健康被害で多くの人が亡くなった。そして今も苦しみ続ける被爆者の存在こそが現実だ。日本政府が被爆者をこれ以上「侮辱の中」に放置し続けることは許されない。(玉城淳)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/112894



社説[辺野古提訴へ]建設強行の異常ただせ(2017/07/16沖縄タイムス)
県議会は、6月定例会の最終本会議で、埋め立て工事の差し止めを求め県が政府を提訴するための議案を賛成多数で可決した。県が提訴に踏み切るのは、県の岩礁破砕許可の期限が切れたにもかかわらず、政府が新たな許可を得ることなく工事を進めているからだ。許可を受けないまま岩礁破砕行為をすれば、県漁業調整規則に反する違法行為になる。これに対し政府は、地元の名護漁協が漁業権を一部放棄したことで知事の許可は必要なくなった、と主張する。県と国の辺野古訴訟はこれで5件目となる。あまりにも異常な事態だ。現状に慣れてしまうと人は異常を異常と思わなくなる。仕方がないとあきらめる。政府が護岸工事を急いでいるのは来年の名護市長選、県知事選に向け、そのような空気をつくり出すためである。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/112901



「医学の父」ヒポクラテスの処方せんを発見(2017.07.14ナショナルジオグラフィックス)
歴史上、ヒポクラテス以上に有名な医者はいないだろう。今日でも多くの医学生が、医療倫理の原則をうたった宣誓文「ヒポクラテスの誓い」を立てる。その生涯について詳細は不明だが(彼自身が宣誓文を書いたのか、写本の一部なのかさえ議論がある)、古代ギリシャで活躍したヒポクラテスは「西洋医学の父」と広く認識されている。・・・発表によると、エジプト北東部、シナイ半島にある聖カタリナ修道院で、図書館の修復作業にあたっていた修道僧が、処方せんの記された6世紀の手稿を発見したという。調査にはギリシャの研究者のほか、エジプトとギリシャの政府が協力しており、両国の政府関係者がこの発見について発表した。・・・聖カタリナ修道院には、わかっているだけで130ものパリンプセストがある。目で見える文章の下には削り取られた文字が隠れているが、内容がほとんど判明していない文書が多い。・・・修道院の図書館には、主にギリシャ語で書かれた3300の手稿があると推定されている。一方、パレスチナのキリスト教徒が話したアラム語、シリア語、ジョージア(グルジア)語、アラビア語、ラテン語で書かれた文章も再発見されている。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/071300266/



マヤ文明の巨大彫刻発見、グアテマラ(2013.08.09ナショナルジオグラフィックス)
先月、グアテマラ北部のペテン県にあるマヤ文明の古代都市ホルムルで、漆喰(しっくい)製の巨大なフリーズ(建築物の帯状の装飾)が発見された。 埋まっていたのは、ホルムルの長方形ピラミッドの基礎部分で、全長8メートル、高さは2メートルに及ぶ。マヤ神話の世界観に沿って複数の人物が描かれており、神格化された統治者であることを物語る。 ・・・マヤ文明を研究するマルチェロ・カヌート(Marcello Canuto)氏は、今回の発掘には関わっていないが、「驚嘆に値する美しさだ」と同意する。「古代の姿そのままの姿で残っていたらと、われわれはいつも願っている。フランシスコはその夢を叶えた」。実際、今はほとんど色褪せているが、フリーズには赤、青、緑、黄色の絵の具の跡がまだ残っている。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/8241/



未来の日付、最古のマヤ暦(2012.05.11ナショナルジオグラフィックス)
中央アメリカのグアテマラで、1200年前の遺跡からマヤ文明最古の暦が発見された。住居跡を調査したところ、北側の壁に4つの数字が縦に記されていた。マヤ文明の“長期暦”を示しており、およそ7000年後の未来も存在した。発掘チームによると、それぞれの日付は月食や惑星の動きなど、天文的周期を記録しているという。 アメリカ、ボストン大学の考古学者ウィリアム・サトゥルノ氏は、「古代マヤ人は、今から7000年後も世界は変わらずに続くと予言していた」と述べる。マヤ暦を根拠とする2012年12月の人類滅亡説は誤っていたようだ。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/6033/



(日曜に想う)日本が温存する「切り札」 編集委員・大野博人(2017/07/16朝日新聞)
社会は急速に縮み、老いている。だが、その深刻さを、私たちはどれくらい強く自覚しているだろうか。暴力団員の4割超が50歳以上――。少し前、そんな話を小紙東京本社版の夕刊で見た。「暴力団排除条例が施行された影響で、組員になろうとする若者がめっきり減った」ことなどが理由という。なるほどこうやって暴力団は衰弱していくのか、などと思いつつ、ふと考えた人も少なくなかったのではないか。自分たちはどうなんだろう、と。国立社会保障・人口問題研究所の統計に当たってみる。その2015年の調査データによると、日本の総人口の中で50歳以上の割合は45・7%。実は一般社会が暴力団よりずっと先に進んでいる。・・・ 同研究所によると、今の日本は推計で47・5歳。近年のデータでほかの主要国を見ると、欧州諸国が高く、ドイツが45・8歳、フランスが41・3歳。そのほかの多くの国は40歳前後だ。アジアでは、韓国が40・7歳で日本に次ぐ高齢国だが、ほかは30代か20代。

 日本は突出している。

 日本自身の変化をたどってみると、戦前から1970年代前半くらいまでは20代だったことがわかる。前の東京五輪のころは20代後半、大阪万博があった70年は29・1歳、高度経済成長期もほぼ20代だ。バブル期は30代のころにあたる。老いは止まらない。将来予測だと次の東京五輪の3年後に50歳に到達する。日本人の半分が50歳以上になる。・・・ もう10年以上前に、毛受さんは欧州で移民政策の専門家から「日本はダチョウのようだ」といわれた。迫り来る人口動態の危機を、砂の中に頭を埋めて、ただ見ないようにしている。「閉鎖的な国が最後にどうなるか、それを示す反面教師みたいに海外から見られています」今から人口減を止めるのはほとんど不可能だ。しかし、すさまじい高齢化を少しでも緩和するためと思えば若い移民の受け入れには意味がある。実は日本に定住する外国人、つまり移民はすでにかなりの数に上る。技能実習生などといった別の名前で呼ばれている。これからも増えそうだ。しかし、「正門を閉ざして裏から入れ続ける方がずっとよくない。移民政策がないと移民問題が起きるのです」。毛受さんは、移民政策は日本の「切り札」と見る。ほかの国と違い、温存していた切り札。例えば新しい元号とともにこれを切れば、国民の意識も世界の見る目も変わり、閉塞(へいそく)感も打開できる――。そのためにも、まず老いた自画像と真正面から向き合わなければならない。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13039416.html



週のはじめに考える 病む心知る人ぞのみ(2017/07/16東京新聞)
政治も人も信じられない−。若い世代の嘆きの声が聞こえてきます。でもそんな今だからこそ紹介したい。東北の小さな町に、こんな、すごい人がいた。柔道と相撲で鍛えた偉丈夫が、ひときわ大きく見えました。一九七三年四月、宮城県唐桑町(現気仙沼市)の町長選挙。立会演説会場に充てられた中学校の講堂は、満員でした。新人同士の一騎打ち。相手は前助役です。「会社顧問」の肩書で立候補したその人は、凜(りん)として背筋を伸ばし、朗々と訴えました。「私は長年の間、みなさまの想像もできない病苦と戦い抜いて参りました。そうして社会復帰の先頭に立ちました。政治の根本的な考え方は、真ん中より下に視点を置くということであります。不幸せな人、病める人に視点を置いた政治、それが鈴木重雄の政治姿勢であります」(荒武賢一朗「東北からみえる近世・近現代」より)・・・

「奇跡を見た」。回復者との交流活動を通じて鈴木と出会い、奈良市から選挙の応援に駆けつけた矢部顕さん(70)は振り返る。
 ハンセン病への理解を深めるための応援でした。ところが、周囲の忖度(そんたく)をはるかに超えた鈴木のふるさと愛と人間愛は、学生運動に身を置いた矢部さんにも驚きでした。「ニッポンの民主主義も悪くはない」と。結果を見れば、敗北でした。百八十三票差。「あと一カ月、時間があれば」と悔しがる支持者に鈴木は莞爾(かんじ)と笑い、不自由な手で器用に汗をぬぐいつつ、「これでよし」とひと言つぶやきました。・・・ 時に冷たい選挙の風に病に傷んだわが身をさらし、鈴木は何を、伝え残したかったのでしょう。「なにがどんなにつらかろうと、きっちりひきうけて、こちらから出かけて行かなきゃいけません。光ってものをさがすんじゃない、自分が光になろうとすることなんです。それが、闇の中に光を見出すということじゃないでしょうか」(藤本とし「地面の底がぬけたんです」)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017071602000119.html



未来の希望 みんなで守る(2017/0602京都市動物園)
5月11日、待望のツシマヤマネコの赤ちゃんが生まれました! と言っても、母親メイは昨年に続き難産となってしまい、動物病院の先生方の協力を得て、帝王切開で赤ちゃんを取り出しました。昨年は残念ながら赤ちゃんは亡くなり悔しい思いをしたので、今年は同じ後悔はしたくないと万全の態勢で臨みました。そのかいあって母子ともに元気で過ごしています。さて、ツシマヤマネコは長崎県対馬市にしか生息していない絶滅が危惧される希少動物であり、私たちみんなで守っていかなければなりません。今回生まれた2頭の赤ちゃん=写真=はとても貴重で、未来の希望です。このまま元気で大きく育ってほしいと思います。
http://circle.kyoto-np.jp/zoo/?p=668


posted by オダック at 21:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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