2018年02月13日

PICKUP NEWS


芸術に燃やした命 グラフィックアーティスト・故DAMさんの個展 沖縄市で開催(2018/02/13琉球新報)
【沖縄】グラフィックアーティストのDAMさん(本名・上門悠)の個展が、沖縄県沖縄市中央のパークアベニューにあるストックルームギャラリーコザで開かれている。西原町出身のDAMさんは海外でも活動し、2015年に自身のアパレルブランドを立ち上げた後、16年4月に悪性リンパ腫でこの世を去った。30歳だった。死ぬまで絵を描き続けたという彼の作品150点余を一目見ようと、口コミで知った若者や親子連れが足を運んでいる。・・・DAMさんは死の直前に、人生を映画に例えた文章をスケッチブックに記していた。「波瀾(はらん)万丈、喜怒哀楽、監督は短いフィルムに詰め込んだ。最後にわがままを聞いてもらえるなら、アメリカ映画のようなハッピーエンドの続きを描いてもらえないでしょうか」
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-664077.html



<社説>働き方改革先送り 中小労働者の視点に立て(2018/02/13琉球新報)
厚生労働省が今国会に提出する働き方改革関連法案の修正案を公表した。法案の柱である残業の上限規制と同一労働同一賃金について、中小企業への適用はいずれも1年遅らせる。人手不足などから長時間労働が常態化する中小企業の労働者にとっては納得がいかない。働き方改革の原点に戻り、日本の労働者の大多数を占める中小企業労働者の視点に立って改革の中身をいま一度問い直すべきだ。
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-664061.html



「辺野古 基地いるのか」 久間元防衛相、軍事技術進展理由に(2018/02/13琉球新報)
米軍普天間飛行場返還を巡り、SACO最終報告やキャンプ・シュワブ沿岸部案の合意時に防衛庁長官を務めた久間章生元防衛相が8日までに琉球新報のインタビューに応じ「辺野古でも普天間でもそういう所に基地がいるのか。いらないのか」と必要性を疑問視した。軍事技術の進展などから現状での基地の存在について疑問を呈したものだが、新基地建設を推進してきた当事者として極めて異例の発言となった。・・・久間氏は軍事技術が向上しており、ミサイル防衛態勢の強化や無人攻撃機といった防衛装備品も進歩しているとして「辺野古でも普天間でもそういう所に基地がいるのか。いらないのか。そういう議論をしなくても安保は昔と違ってきている」と指摘した。その上で「あんな広い飛行場もいらない」と面積の大きい飛行場建設も疑問視した。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-663195.html



石牟礼さんに最後のお別れ(2018/02/13東京新聞)
四大公害病の一つ、水俣病の過酷な世界を描いた著書「苦海浄土(くがいじょうど)」で知られ、十日に九十歳で亡くなった作家石牟礼(いしむれ)道子さんの葬儀が十二日、熊本市で営まれた。病に苦しむ患者らに寄り添い、近代が抱える課題を問い続けた石牟礼さんに、参列者は最後の別れを告げた。編集者として執筆活動を長く支えてきた日本近代史家の渡辺京二さん(87)は、石牟礼さんを納めたひつぎを乗せて会場を後にする車を、手を振って見送った。関係者によると、近親者や石牟礼さんと親交の深かった知人ら約六十人が集まった。
 熊本県水俣市で胎児性患者らを支援する施設「ほっとはうす」を運営する加藤タケ子さん(67)は「患者の生きるたくましさを、信じてくれた」と生前の石牟礼さんを思い起こし、声を詰まらせた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201802/CK2018021302000099.html



トランプ氏と核兵器 力の信奉を憂慮する(2018/02/13東京新聞)
力を信奉するトランプ大統領の意向に沿った内容である。米国の新しい核戦略は、世界の人々の核廃絶の願いに背を向けるものだ。深い憂慮を覚える。米国が核軍縮を進めている間に、ロシアと中国は核戦力の増強を図り、北朝鮮は核・ミサイル開発を追求、米国はかつてない核の危機に直面している−。米国が公表した「核体制の見直し(NPR)」は、こんな現状認識に立つ。そのうえで、核兵器の役割を広げて使用の敷居を低くすることを打ち出した。これは冷戦後に加速した核軍縮路線からの転換を図り、オバマ前政権が掲げた「核なき世界」との決別を意味する。核軍拡競争のゴングを鳴らしたにも等しい。ロシアが局地戦に用いる戦術核を重視しているのに対抗して、爆発力が低くて「使いやすい小型の核兵器」を開発するという。・・・この年明けに北朝鮮の挑発に乗って「私が持つ核のボタンの方がはるかに大きい」とツイッターに書き込んだ時には、トランプ氏の精神状態と資質への懸念が広がった。これに「私は賢いというより天才だ。(精神的に)安定した天才だ」と反論したのはかえって逆効果だった。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018021302000154.html



(社説)岐路のドイツ 政治空白に終止符を(2018/02/13朝日新聞)
ベルリンの壁が人間を東西に隔てていた日々と、壁が姿を消してからの日々。後者の長さが今月、分断の日数を超えた。28年をへても、ドイツの東西地域の間にはなお格差が残る。旧東独の方が失業率が高く、公的年金や給与の水準が低い。近年、受け入れた難民や移民の割当数も東側が少ない。経済的な不満と、歴史的に国際化が遅れたことから、移住者への抵抗感は強いとされる。・・・メルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟は今月、社会民主党との連立交渉にめどをつけた。来月に結果が出る社会民主党の全党員投票で、過半数が賛成すれば正式に決まる。すでにメルケル氏の求心力は低下し、社会民主党の若者らには反発が強い。だが、ここは、社会民主党らしい寛容さを政権運営に生かすときだ。2党の連立は選挙前と同じだが、状況は一変した。米国やフランスなどで露呈したグローバル化への反発、既成政治への怒りの流れは、ドイツも例外ではないことがはっきりした。・・・ 振り返れば、ベルリンの壁が崩れたとき、人々は「対立の時代は去った」と信じた。だが今は、東欧や米国などで貿易や入国管理の「壁」が増えている。見えない壁に立ち向かう。その闘いはドイツだけのものではない。差別や格差など、あらゆる分断をなくす努力が、地域を問わず求められている。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13356965.html



ハンフォードで「核」問う 米プルトニウム製造拠点 長崎の被爆者と若者訪問へ(2018/02/13ヒロシマ平和メディアセンター)
広島出身 宮本准教授ら企画 現地の被曝住民と交流/米シカゴのデュポール大准教授で、広島市中区出身の宮本ゆきさん(50)ら日米の研究者が、長崎原爆の材料となったプルトニウムの製造拠点に、長崎の被爆者と若者を派遣するプロジェクトを企画した。戦後も稼働した核施設からの放射能流出に苦しむ住民らと共に、核兵器がもたらす被害の実態に草の根レベルで向き合う。(金崎由美) ・・・参加する森口さんは、長崎で入市被爆した体験や核兵器廃絶への思いを現地で語る予定だ。4年前、横浜からの修学旅行生に体験を語った際に「死に損ない」という暴言を浴び、波紋が広がった。

「悩んだ末、こちらが熱心に語るだけでなく対話が大切だ、と思い至った。ハンフォードでも同じだと思う。考えが違う人たちとも出会い、核兵器は人間にとって本当に安全保障となるのかを問い掛けたい」 ・・・教える学生に原爆被害の実態を知ってもらうため、広島と長崎に米国から毎年引率している。その縁もあって長崎市などから助成を受け、宮本さんの母校でもあるシカゴ大のノーマ・フィールド名誉教授らと準備を進めてきた。広島市立大広島平和研究所のロバート・ジェイコブズ教授も協力する。「使われた側だけでなく、使った側の市民にも痛みを強いるのが核の恐ろしさ。互いに苦しみを知り、国の論理を越えて連帯するきっかけになってほしい」と宮本さんは語る。広島原爆の製造拠点であるテネシー州オークリッジなどと、広島の被爆者が交流する試みにも広げたいという。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=80835


posted by オダック at 20:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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