2018年05月10日

PICKUP NEWS


マレーシア初の政権交代へ マハティール氏の野党勝利(2018/05/10東京新聞)
【クアラルンプール共同】9日投開票のマレーシア下院選(定数222、任期5年)で、マハティール元首相(92)が率いる野党連合が議席の過半数を獲得し、ナジブ首相(64)の与党連合に勝利した。1957年の独立以来、初の政権交代が実現し、かつて22年間に及ぶ長期政権を担ったマハティール氏が首相に返り咲く見通し。ナジブ氏には政府系ファンドを巡る不正流用疑惑があり、批判が上がっていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018051001000641.html



筆洗/ヘラクレスが道を歩いていると、(2018/05/10東京新聞)
 ヘラクレスが道を歩いていると、リンゴのようなものが落ちていた。踏みつぶそうとすると二倍の大きさになった。イソップの「ヘラクレスとアテナ」である▼ヘラクレスはその物体をさっきより強く踏みつけ、こん棒で殴りつけたが、ますます膨らみ、道を塞(ふさ)ぐほどになった。あぜんとするヘラクレスの前にアテナ女神が現れる。「おやめなさい。それは敵愾心(てきがいしん)であり、争い(の精)なのだ。放っておけばそのまま。もみ合うほどに大きくなる」▼「リンゴのようなもの」がみるみる大きくなっていく光景を想像してしまう出来事である。トランプ米大統領がイラン核合意からの離脱と経済制裁の再開を表明した▼トランプさんには合意がミサイル開発を食い止められぬ「最悪の取引」に見えたか。それでも、その合意は関係国が苦心の末にまとめたイラン核開発の一応の歯止めである▼見直したいのなら、他の方法もあっただろうに、一方的離脱で踏みつけ、経済制裁のこん棒で殴りつけるとあってはイラン国内の「敵愾心の精」も黙っていまい。それを恐れる▼イラン核合意は、オバマ前米大統領の政治的遺産の一つで今回の離脱には、中間選挙を見据えたトランプさんのオバマ政治に対する否定やあてこすりの面もあったと聞けば、こちらのいらだちのリンゴも大きくなる。「おやめなさい」と大統領を諭す神は現れぬのか。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2018051002000134.html?ref=rank



米ハワイ島、新たな亀裂から噴火 火山観測所が警告(2018/05/10東京新聞)
 【ホノルル共同】米ハワイ州ハワイ島のキラウエア火山は9日も新たな亀裂から噴火するなど噴火活動を続けた。ハワイの火山観測所は「爆発的噴火が数週間以内に起きる可能性がある」と警告した。けが人の情報はないが、住民ら約2千人が避難生活を続けている。観測所によると、爆発的噴火で大きな噴石が広域に飛散したり、有毒ガスが噴出したりする恐れがある。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018051001001191.html



米の核合意離脱 浅慮が世界を困らせる(2018/05/10東京新聞)
中東危機を封じ込めてきた力を捨てて、情勢混乱に拍車を掛けかねない決定である。トランプ米大統領が国際社会の反対を押し切り、イラン核合意からの離脱を発表した。再考を強く求める。イランと敵対するイスラエルへのトランプ氏の肩入れは、保守的な支持層の受け狙いもあるが、その行き着いた果てが合意離脱である。目の敵にするオバマ前大統領のレガシー(政治的遺産)つぶしでもある。ことの重大さに考えが及ばない相変わらずの浅はかな行動だ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018051002000175.html



【速報中】志位氏「柳瀬氏の行為自体が『首相案件』」(2018/05/10朝日新聞)
共産党の志位和夫委員長は記者会見で、加計学園の獣医学部新設をめぐり柳瀬唯夫・元首相秘書官が首相官邸で学園側との3回にわたる面会を認めたことについて、「柳瀬氏は『首相案件』と言ったことは認めなかったが、行為自体は『首相案件』として取り扱われ、『加計ありき』だったと示された」と指摘した。志位氏は「総理の分身である秘書官が3回も(安倍晋三首相に)一切指示も仰がず、報告もしないことはありえない」と強調。「柳瀬氏は証人(喚問)で国会に来ていただく必要がある。加計、愛媛県の関係者も来ていただき、真相を究明する必要がある」と述べた。
https://www.asahi.com/articles/ASL595V6RL59UEHF01G.html?iref=comtop_8_02



(時時刻刻)また「協調」より「自国」 米、イラン核合意離脱 北朝鮮牽制する思惑も(2018/05/10朝日新聞)
トランプ米大統領が8日、イラン核合意からの離脱を決めた。核合意で解除した対イラン制裁を再発動させる。ただし、規制を強化した新たな核合意案が示されれば、イランと交渉する可能性も示唆。一方、イランは米国抜きでの核合意維持を模索し、14日に英仏独と外相会合を開く予定だ。原油価格は急上昇しており、世界経済への影響も懸念されている。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13486447.html?
_requesturl=articles%2FDA3S13486447.html&rm=150



自販機のラベル、よく見たら全部手描きだ! きっかけは東日本大震災(ウィズニュース)
一見すると何の変哲もない自動販売機。しかし、見本品のラベルをよく見ると、すべて手描きだった――。そんな自販機が、ネット上で注目を集めています。設置されているのは茨城県北茨城市の旅館です。仕事の合間にスタッフが手描きで作っているこのラベル。きっかけは2011年の東日本大震災でした。・・・手描きするようになったきっかけは、2011年3月の東日本大震災。沿岸部にある旅館ですが、やや高台だったため、津波の被害は免れました。しかし、建物には大きな亀裂が入り、縦に割れたような状態に。改修・補強が終わるまでの間、休業を余儀なくされました。

 震災が起こって客足も減り、旅館スタッフたちも手持ちぶさたに。こんな時だからこそ何かやろう、と考えたのが「手作り感のある旅館づくり」でした。「パッとわからなくてもいい。気づいた方が喜んで、他にも何かないかな?と楽しんでいただけるような、ちょっとした仕掛けをやろうと考えました」と小野さん。自販機だけでなく、館内のあちこちに黒板を設置。メッセージやイラストを手描きし、定期的に変えています。
https://withnews.jp/article/f0180509003qq000000000000000W00o10101qq000017297A



(私の視点)相次ぐ政権の不祥事 政治構造の歪曲、改めよ ジェラルド・カーティス(2018/05/10朝日新聞)
政権の不祥事が相次いで、内閣支持率が急落する。問題を起こしたのは財務省などの官僚機構だが、背景には総理の意向への忖度(そんたく)があると思われる。野党は関係者の証人喚問、財務大臣の辞任、真相究明を求め、自民党が応じるまで国会審議を拒否。だが、国会をこれ以上ストップさせれば、国民の批判が自分たちに向くと気をもむ野党は、どうしたら面目を保って審議に戻れるかと焦った。他の議会制民主主義国ならば、この時点で野党は選挙の必要性を唱えて、総理に不信任案でも出して国民の信を問うべきだと政権を攻める。しかし、日本は違う。

自民党の方が解散の可能性をちらつかせて、野党を牽制(けんせい)する。内閣支持率が下がっても野党の支持は上がらない。これが、日本政治の「常識」である。・・・官僚が官邸を忖度し、自民党の議員が自由な発言をためらって、野党が何のために存在しているのかを見失った結果、総理の一強が強まった。選挙制度改革と橋本行革が、日本の政治構造にダブルパンチを与えたようなものだ。森友、加計学園問題の真相究明が大事なのはわかる。でも、歪曲(わいきょく)した仕組みを直す努力をせずに、対立が続くことの方がより深刻だという認識が、政治家にもメディアにも足りない。与野党ともに日本政治の構造問題を冷静に分析して、改善策を論じるべきだ。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13486396.html?rm=150



校庭から避難、3カ月で367回 ヘリの窓落下した小学校、米軍機が接近 沖縄・宜野湾(2018/05/10朝日新聞)
 3カ月で367回、多い時には1日29回――。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に隣接し、昨年12月に米軍ヘリの窓落下事故が起きた普天間第二小学校では、いまも米軍機が近づく度に児童たちが校庭から避難している。市教委は「教育に大きな支障が出ている」と訴え、保護者は4月下旬、米軍に安全確保を働きかける会を結成した。「避難して下さい」。7日昼すぎ、小学校の校庭に避難を呼びかける放送が流れた。昼休みにサッカーや鉄棒などをして遊んでいた児童約50人が、一斉に校舎に向かった。「またかー」。うんざりしたような表情の児童もいた。

・・・ 普天間第二小は4月に安全指導対策チームを立ち上げ、避難態勢や子どもの心のケアを話し合っている。保護者の一部は、屋根で米軍ヘリの部品が見つかった近くの緑ケ丘保育園の保護者らと「子どものお空を守る会」を結成。米軍に上空飛行禁止を訴える考えだ。6年生と5年生の2人の子が同校に通う福祉職員の呉屋(ごや)達巳さん(43)は「普天間で生まれ育ち、米軍機が飛ぶ空は日常だったが、この異常な状態に黙っていられない。飛行ルートを守るよう強く訴えたい」と語る。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13486505.html


posted by オダック at 18:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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