2018年05月11日

PICKUP NEWS


柳瀬氏国会招致  答弁修正も真相迫れず(2018/05/11京都新聞)
 都合よく「記憶」がよみがえったようだ。学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、柳瀬唯夫元首相秘書官は10日の衆参両院予算委員会の参考人招致で、学園関係者と計3回、首相官邸で面会していたことを認めた。「記憶の限りでは会っていない」という従来の答弁を事実上修正したものの、「首相案件」との発言などは強く否定した。政府の国家戦略特区制度を活用した学部新設計画は「加計学園ありき」で進められたのか、安倍晋三首相の関与や官僚の忖度(そんたく)はなかったか。誰が真実を語っているのか、きちんと見極めたい。・・・首相が「腹心の友」とまで呼ぶ人物が理事長を務める加計学園の関係者と面会しながら、柳瀬氏が報告を怠ったとは考え難い。首相は新設計画を知ったのは、特区諮問会議が認定した昨年1月20日と説明しており、約1年9カ月もの間、新設計画を知らなかったことになる。不自然ではないか。
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/



「靴投げ記者」イラク総選挙出馬(2018/05/11京都新聞)
記者会見でブッシュ氏攻撃/ 【カイロ共同】12日に投票日を迎えるイラク総選挙で、イラク戦争に踏み切ったブッシュ(子)米大統領(当時)に向かって靴を投げ付け、アラブ世界で英雄視されたジャーナリスト、ムンタゼル・ザイディ氏(39)の出馬が話題を呼んでいる。ザイディ氏は共同通信の電話取材に対し、「もし首相になったら、ブッシュ氏や米政権にイラク人に対する謝罪と、(戦争の)犠牲者への償いを求めたい」と話した。
http://www.kyoto-np.co.jp/international/article/20180511000019



イラン部隊がロケット弾発射(2018/05/11京都新聞)
イスラエル軍に、緊張激化/ 【エルサレム共同】イスラエル軍は10日未明、内戦が続く隣国シリアに展開するイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」が約20発のロケット弾を占領地ゴラン高原のイスラエル軍に向けて発射したと発表した。イスラエル軍は対空防衛システム「アイアンドーム」で数発を撃墜し、死傷者はなかったとしている。ロイター通信によると、軍報道官は報復攻撃を行ったとしたが、詳細は不明。トランプ米政権が8日にイラン核合意からの離脱を表明したことを受け、離脱を支持するイスラエルと、敵対するイランの対立が一層激化し、直接衝突に発展する懸念が高まっている。
http://www.kyoto-np.co.jp/international/article/20180510000051



湯川博士、日記にビキニ事件記す 核廃絶運動への契機に(2018/05/11東京新聞)
京都大は11日、日本人で初めてノーベル賞を受賞した物理学者・湯川秀樹博士の日記のうち、太平洋・ビキニ環礁での米国による水爆実験で静岡県の漁船「第五福竜丸」が被ばくした1954年のビキニ事件に関する記述を公開した。湯川氏はビキニ事件を機に、平和運動により積極的に取り組んでおり、その過程を知る資料となりそうだ。ビキニ事件が初めて新聞で報じられた54年3月16日の日記には「水爆実験による真っ白な灰を被ったマグロ漁船第五福竜丸帰港、火傷の傷害を受けた乗組員を診断 水爆症と推定」と記載した。日記は、京大湯川記念館史料室のホームページで閲覧できる。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018051101001438.html



柳瀬氏と「加計」 「特別扱い」拭い切れぬ(2018/05/11東京新聞)
「加計学園」の獣医学部新設をめぐり特別扱いがあったのではないか。柳瀬唯夫元首相秘書官は否定したが、疑いは拭い切れない。柳瀬氏ら関係者の証人喚問など、国会での解明が引き続き必要だ。公平・公正であるべき行政判断が、安倍晋三首相の直接的もしくは間接的な影響力で歪(ゆが)められたのではないか。首相が「腹心の友」と呼ぶ加計孝太郎氏が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部を、愛媛県今治市に新設した問題の本質である。・・・首相と加計氏とが親密な関係だったからこそ、特別扱いが疑われかねない学部新設には慎重であるべきではなかったか。秘書官がそうした問題を認識できなかったとしたら、根が深い。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018051102000132.html?ref=rank



愛媛知事「真実を語ってない」 「首相案件」否定に憤り(2018/05/11東京新聞)
「誠心誠意、真実を語ってはいない」。十日の柳瀬氏の参考人招致を受け、愛媛県庁で報道陣の取材に応じた中村時広知事は、表情に憤りをにじませた。面会記録をまとめた県作成文書の「首相案件」発言を否定するなどした柳瀬氏の答弁を、「県の信頼を損ねるような発言も時折あった。職員の誇りや信頼関係を壊しかねない」と強い口調で批判した。中村知事は柳瀬氏の発言について「多忙で断片的にしか見ていない」と前置きしつつ、答弁内容について「強烈な言葉で言うなら、うそ」と述べ、「相手は総理秘書官。行った職員は必死になって一言一句もらさず報告したいという気持ちだ。県が文書を改ざんする余地はない」と強調した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201805/CK2018051102000114.html?ref=rank



正恩氏「満足な合意得た」 国務長官と会談 体制保証言及か(2018/05/11東京新聞)
 【北京=城内康伸】北朝鮮メディアは十日、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長がポンペオ米国務長官と行った会談で「満足な合意を得た」と伝えた。正恩氏は米朝首脳会談が「歴史的な出会いになる」と期待を表明。北朝鮮が米国に求める「体制保証」に関し、ポンペオ氏が踏み込んだ発言をした可能性があり、正恩氏は米朝の信頼構築が一歩進んだ、と判断したもようだ。首脳会談の成功に自信を深めているとみられる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201805/CK2018051102000123.html



映画「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」 ショーン・ベイカー監督(2018/05/11東京新聞)
 青空が広がる米フロリダのディズニーワールド近くで、その日暮らしをする親子を描いた映画「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」が十二日、公開される。六歳の少女ムーニーの視点で安モーテルでの暮らしがカラフルに描かれ、世界の映画祭で高く評価された。ショーン・ベイカー監督(47)は「ムーニーと一緒に、観客も冒険に旅立ってほしい」と語る。 (猪飼なつみ)

 米国では、家のない人がモーテルで暮らす「隠れホームレス」が社会問題になっている。「私自身がこの問題を知らなかった。フロリダを舞台にしたのは、ホームレスの家庭と、子どもにとって幸せな場所のはずのディズニーワールドが並んでいるのが衝撃的だったから」と明かす。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2018051002000201.html



(時時刻刻)加計厚遇、鮮明に 柳瀬氏「特区関係の面会、民間は加計だけ」(2018/05/11朝日新聞)
 加計学園が特別扱いを受けていたのではないのか。10日にあった、衆参両院の予算委員会での審議を通じて浮かんだのは柳瀬唯夫・元首相秘書官が3度にわたって学園関係者と官邸で面会するなどの手厚い対応だった。柳瀬氏は安倍晋三首相への報告を否定したが、野党からは疑問の声が上がった。
https://www.asahi.com/articles/DA3S13488104.html



(ひと)アントニオ・モスカテッロさん 日本人の拉致事件をイタリアで語り続ける記者(2018/05/11朝日新聞)
 ある日、最愛の娘が中学校から帰ってこなかったら。それも国家が連れ去り、生死の分からない状況に置かれたなら。「残念ながら作り話ではない事実が、日本にある」。イタリアの人々にも北朝鮮による日本人の拉致事件を知ってもらおうと、講演を続ける。

 通信社の東京特派員として赴任した2001年、事件を知った。翌年、5人が北朝鮮から帰国したが、横田めぐみさんの姿はなかった。新潟で連れ去られ、すでに四半世紀がたっていた。「か弱い子どもの人生を奪う『権力』とは何なのか」と考え続けた。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13488106.html



(社説)柳瀬氏招致 「加計優遇」は明らかだ(2018/05/11朝日新聞)
 加計学園問題をめぐり、きのう国会で柳瀬唯夫・元首相秘書官らの参考人質疑があった。柳瀬氏が「本件は、首相案件」と述べたとされる愛媛県の文書が明らかになって1カ月。氏は、この文書が作られた15年4月だけでなく、2〜3月と6月にも学園関係者と首相官邸で面会していたことを認めた。多忙な首相秘書官が3度も時間を割くという異例の対応をする一方で、他の事業者には誰とも会っていないという。国家戦略特区構想に基づく獣医学部の新設は「加計ありき」だったのではないのか――。その疑いはさらに深まった。

・・・質疑が終わると、自民党内から「疑問に答える大きな一助になった」と幕引きを図る声が上がった。耳を疑う話だ。「どうして全て正直に言われないのか分からない」という中村時広・愛媛県知事のコメントこそ、国民の多くの思いに沿う。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13488050.html



(声)親子の不安届かない原発政策(2018/05/11朝日新聞)無職 和泉まさ江(神奈川県 54)
 体を壊して療養中の私でも出来るかなと、「子どもの甲状腺エコー検診」にボランティア参加した。福島や、遠く離れて神奈川で被曝(ひばく)したかもと不安に思う親子が、冬のよく晴れた日に数多くみえた。待機室にはビデオや折り紙、積み木を用意し、子どもたちの緊張をほぐすよう配慮。受診前も受診後も親子の口数の少なさは変わらない。「とりあえず今年はセーフ」という親子、「あのね」と子に画像を見せて説明する親。漏れくる声に消えることのない不安が感じ取れる。7年を経てなお人々を脅かす原発事故の罪深さが胸に突き刺さる。

 原発は人間の手には余る存在だ。しかし政府は今また、「重要なベースロード電源」と位置づけ、再稼働を推進するようだ。ノーモア・ヒロシマはあってもノーモア・フクシマは念頭にもないのかな。不安に満ちた親子の姿と政府の方針のずれに、私は言葉を失う。この検診に政府の方々に来ていただいて、国民の声を不安を恐怖を聞いて欲しいと思う。そしてだれのためでもない国民のためのエネルギー政策を検討して欲しいと思う。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13488054.html?rm=150



(異論のススメ)1968年は何を残したのか 欺瞞を直視する気風こそ 佐伯啓思(2018/05/11朝日新聞)
 いまから50年前の5月10日、パリのカルチエラタンは学生に占拠され、大学から始まった学生反乱はフランス社会全体を巻き込んでいった。1968年5月革命と称される出来事である。この学生反乱は、先進国全体に共通する動きであり、日本ではいわゆる全共闘運動である。

 私は68年の4月に大学に入学し、7月には無期限ストで授業はなくなった。69年1月には東大の安田講堂での攻防があってバリケードは撤去され、授業が再開されたのは3月であった。

 これは「革命」などといえるものではなく、フランスでは学生の「反乱」を押さえつけたドゴール大統領は68年6月に総選挙を行い大勝した。日本でも、70年の大阪万博を前にした高度成長の頂点の時代である。人々は、アポロ宇宙船による月面着陸の方に歓声をあげていたし、政治的にいえば、佐藤政権による沖縄返還の方がはるかに重要な出来事だった。

 私は、全共闘運動には参加もしなければ、さしたる共感ももっていなかった。それは、私がそもそも集団行動が嫌いだったこともあるが、まわりには、マルクスやら毛沢東から借用したあまりに粗雑な「理論」を、疑うこともなく生真面目に信奉しつつも、実際にはまるでピクニックにでも出かけるようにデモに参加する連中をずいぶん見ていたせいでもある。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13488040.html?rm=150


posted by オダック at 18:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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