2018年05月14日

PICKUP NEWS


「沖縄の海、想像以上に美しい」 辺野古K4護岸で砕石投下続く(2018/05/14沖縄タイムス)
沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸では14日午前、「K4」護岸建設現場で砕石の海への投下が続いた。抗議船で市民から作業などの説明を受け、様子を撮影していた大阪府の男性(22)は「初めて見た沖縄の海は想像以上に美しく、実際に現場に来られない人に動画や写真を見せて反対の声を広めたい」と話した。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/251249



社説[復帰46年 自治]沖縄は今も憲法番外地(2018/05/14沖縄タイムス)
沖縄の施政権が返還されてからあす15日で46年になる。復帰を2日後に控えた1972年5月13日、行政府ビル(現在の県庁)前で、琉球政府の閉庁式が行われた。屋良朝苗主席は、およそ千人の職員を前にあいさつし、自治への期待を熱く語った。那覇市の沖映本館ではこの日から、山里永吉原作の沖縄芝居「首里城明け渡し」が上演されている。住民は明治政府の琉球併合と復帰をだぶらせ、舞台にくぎ付けになったという。

 翌14日、復帰の前日、屋良主席とともにテレビ出演した山中貞則総務長官は、復帰批判が高まっていることを意識し、こう述べている。「米民政府がなくなったかわりに日本政府が同じことをしているといわれることだけは絶対しない」・・・ 名護市辺野古の新基地建設を進める政府は、建設反対の翁長雄志知事や稲嶺進前名護市長に対し、徹底した「ムチの政策」を続け、地域を分断し、沖縄の自治をずたずたにしてきた。軍事上の要請で自治は形骸化し、沖縄はさながら「政府直轄領」のような様相を強めている。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/251151



【中国時報】先住民の大学、開学 新北市 文化継承、実用科目も(2018/05/14琉球新報)
新北市の原住民部落大学は4月28日、開学式典を開いた。市長の朱立倫は同校の校長も兼ねており、授業開始のベルを鳴らして開学を宣言した。その後、講師に招聘(しょうへい)書を授与し、アミ族出身の歌手、舒米恩が「為自己喝采」(自分への喝采)の一曲を歌った。除幕式では、朱立倫が講師と学生を激励。「人生は常に勉強の連続であり、継続することでしか、職場や生活での楽しみを見いだすことはできない」と語った。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-718342.html



核開発地の米国立歴史公園 原爆の非人道性展示へ(2018/05/14東京新聞)
米国が第二次大戦中、原爆開発を推進した「マンハッタン計画」関連地の米国立歴史公園が、原爆投下による人的被害などの非人道的な側面を展示する方針を固めたことが十三日、米内務省国立公園局への取材で分かった。広島、長崎両市の要望を踏まえたもので、具体的な内容は今後詰めるが、担当者は「被害を尊重し余すことなく触れるつもりだ」と話している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201805/CK2018051402000119.html



柳瀬氏答弁、納得せず75% 働き方法案不要68% 共同世論調査(2018/05/14東京新聞)
共同通信社が五月十二、十三の両日に実施した世論調査によると、加計(かけ)学園の獣医学部新設を巡り、安倍晋三首相の関与を否定した柳瀬唯夫(やなせただお)元首相秘書官の国会での説明に関し「納得できない」が75・5%に達した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201805/CK2018051402000129.html?ref=rank



エネ計画 公募意見「黙殺」 原発再稼働政策に反対多数(2018/05/14東京新聞)
二〇三〇年に向けた「エネルギー基本計画」の見直しに関し、四月末までに政府に寄せられた三百六件の国民からの意見を本紙が分析したところ、原発再稼働を急ぐ政府の現行政策に反対を表明する意見が三分の二を占めていたことが分かった。反対意見は審議会ではほとんど議論されず、政府は新計画でも現行の原発拡大目標を堅持する。意見募集しながら反映は拒む経済産業省の姿勢に、審議会委員の一部も「国民の意見が軽視されている」と批判している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201805/CK2018051402000125.html



元組長がもてなす子ども食堂 不登校・非行の子ら見守る(2018/05/14朝日新聞)
三重県伊勢市で月1回開かれている「子ども食堂」。主催するのは、元暴力団組長という意外な経歴の持ち主だった。「道を踏み外した自分だからこそ、子どもたちが安心できる居場所を作れる」。元組長はそう信じて、子どもたちを優しく見守っている。・・・沖縄県浦添市の貧しい家庭で生まれ、中学生の時に先輩に誘われて暴力団事務所で電話番をした。もらった小遣い1万円で焼き肉をたらふく食べ、「ヤクザは大金を持っていて、かっこいい。金があれば全て解決出来る」。20代で暴力団組員になり、32歳で組長を任された。高級車を乗り回し、豪邸も建てた。

 だが、現実は甘くなかった。恐喝未遂や威力業務妨害容疑などで何度も逮捕され、刑務所には2度入った。金を手にしても刑務所にいる自分に、むなしさを感じるようになった。「お金が全てではない」。生き方を見直すようになった。出所後の2014年に足を洗った。伊勢市内の寺で修行した後に得度し、僧侶に。現在は托鉢(たくはつ)や講演、ヨガ教室などで生計を立てる。地域住民との交流イベントなどにも取り組む。
https://digital.asahi.com/articles/ASL584136L58OIPE00H.html?rm=610



(政治断簡)私たちは、黙らない 編集委員・高橋純子(2018/05/14朝日新聞)

無知であることは罪ではないが、無知に開き直る無恥は罪、ましてや政治家であれば大罪であると、私は思う。

 2008年、首相に就任したかの氏は所信表明演説で、「この言葉よ、届けと念じます」と初々しく前置きし、語った。「日本は、明るくなければなりません。(略)わたしども日本人とは、決して豊かでないにもかかわらず、実によく笑い、ほほ笑む国民だったことを知っています」それから10年。この国は、暗い。実によく冷笑し、嘲笑し、無恥な者が威張り散らす陰気で陰険な空気に覆われている。政治家が率先して範を垂れ、せっせと種をまいてきた結果である。

 セクハラという人権侵害に対し、明確に自分の言葉で謝罪しないばかりか、加害者をかばい、被害を告発した側に非があるかのごとき発言を続ける。そのようなむちゃくちゃを、この国の最高責任者は我関せずと放置している。かくして社会に垂れ流されるメッセージは。逆らっても無駄だ。お前たちは無力だ。物理的に暴力を振るわれているわけではない。なのに力ずくで抑え込まれたような、口をふさがれたような、恐怖と屈辱が身の内で膨れる。「1億総活躍」だと。「女性が輝く社会」だと。ちゃんちゃらおかしくて、ヘソで茶を沸かしてしまったではないか。・・・「私はもう黙らない。あなたは何も悪くない。あなたは決してひとりじゃない」私たちは黙らない。声を上げることをあきらめない。この国にはびこる冷笑と嘲笑を打ち破る。いつか、必ず。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13492543.html?rm=150



(社説)アジア生態系 わがこととして考える(2018/05/14朝日新聞)
「アジア・太平洋地域では、急速な経済発展にともなって生態系が壊されつつあり、このままでは生物多様性が損なわれてしまう」「自然と調和した経済成長が求められる」――。科学者らでつくる国連の組織(IPBES)が先ごろ、そんな報告書をまとめた。日本にとっても他人事で済ませられない内容だ。まずは事実を知ることから始めたい。・・・報告書によると、魚介類の養殖の9割がアジア・太平洋地域に集中し、海の環境保全に悪影響を及ぼしている。漁船による乱獲もはびこり、30年後には水産資源が枯渇する恐れがある。

 また、東南アジアでは、農林業やバイオ燃料の製造、エビの養殖池をつくるためのマングローブの伐採などによって森林が減り、動物のすみかが失われている。25%もの固有種が絶滅の危機に直面しているという。ひるがえって私たちの日常に目を向けてみよう。スーパーの売り場には、ベトナムやタイから輸入された鮮魚や、日本人が大好きなエビがたくさん並ぶ。建築現場では、マレーシアやインドネシアの熱帯雨林を伐採した木材が使われている。多くの食品やせっけんに欠かせないパーム油もまた、森林を切り開いて栽培したアブラヤシから採ったものだ。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13492533.html



「映画界に男女平等を」 カンヌ(2018/05/14朝日新聞)
セクハラ告発運動「#MeToo(私も)」が最高峰の映画祭にも広がっている。フランスで開催中の第71回カンヌ国際映画祭で12日夜(日本時間13日未明)、長編コンペティション部門の審査委員長で俳優のケイト・ブランシェットさんら、映画業界で働く女性たち82人がレッドカーペットに集結。映画界での性差別に抗議した。ブランシェットさんは「82人は、1946年のカンヌ国際映画祭の開始から、(コンペに選ばれて)この階段を上った女性監督の数を表している」と語った。主催団体によると、男性監督による作品は1645本が選ばれているという。ブランシェットさんは「多様性と男女平等の実現を求めたい」と呼びかけた。(カンヌ=伊藤恵里奈、疋田多揚)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13492592.html?rm=150


posted by オダック at 18:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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