2018年05月17日

PICKUP NEWS


カザフで核実験反対の歌 安佐南区の道田さん 21日行事で披露(2018/05/17ヒロシマ平和メディアセンター)
旧ソ連最大の核実験場があったカザフスタンで核実験反対運動の象徴となった歌を広島で歌い継ぐ道田涼子さん(43)=広島市安佐南区=が21日、現地を初めて訪問する。核被害を受けた両国の連携を深めたいと、行事で歌声を響かせる。歌は「ああ時代よ」を意味する「ザマナイ」。哀愁を帯びた旋律は、被曝(ひばく)者や古里を追われた人々の悲しみを表現し、広く歌われている。・・・セミパラチンスク市(現セメイ市)近くの核実験場では、1949〜89年に450回を超す核実験が実施され、150万人以上が健康被害を受けたとされる。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=82652

                         

社説 地上イージス配備 必要性の議論が先では(2018/05/17ヒロシマ平和メディアセンター)
本当に必要なのか、あらためて考えなければならない。政府は北朝鮮の「脅威」を理由に、地上配備型のミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の2基導入を急いでいる。防衛省は、候補地の山口県と秋田県に、近く地元説明をする意向を伝えた。2023年度からの運用を目指し、本年度中に配備先の萩市の陸上自衛隊むつみ演習場と、秋田市の新屋演習場の現地調査へ入るという。


・・・2基で日本全体をカバーするというが、費用は少なくとも1基で1千億円近くかかる。しかも既に2回、迎撃実験に失敗している。国の財政が厳しい中、なぜ巨額の費用をかけてまで配備するのか。背後に、武器・装備品輸出に血道を上げる米国のトランプ政権の影がちらつく。

 配備の候補地では、レーダーが発する強力な電磁波の周辺への影響も心配されている。配備されることで、逆に攻撃対象にされるのではとの不安の声もあるようだ。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=82627



『潮流』 キリシタンと原爆(2018/05/17ヒロシマ平和メディアセンター)
長崎の原爆資料館を訪れた折、欧米人らしき女性が凍り付いた表情で十字を切る姿が心に残った。視線の先にはあの日、壊滅した浦上天主堂で見つかったロザリオ。爆心地に近い浦上のカトリック信徒は1万2千人のうち、8500人が死亡したとされる。その場面を思い出したのは「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録が確実というニュースからだ。禁教下の信仰を伝える現存教会や集落などが対象だが、原爆に遭った浦上は登録遺産がない。そのためか弾圧を越えて信仰を守った信徒たちの被爆の惨禍は今回、語られていないように見える。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=82629



前米長官「うそで民主主義衰退」 ティラーソン氏が政権批判(2018/05/17琉球新報)
【ワシントン共同】「指導者が真実を隠し、国民が事実に基づかない『もう一つの事実』を受け入れれば、国民は自由を放棄する道をたどる」。3月に米国務長官を解任されたティラーソン氏が16日、南部バージニア州の大学の卒業式で演説し、米国の民主主義衰退に警鐘を鳴らした。

 ティラーソン氏は、トランプ大統領や政権幹部を名指しこそしなかったが「倫理観や誠実さを失った指導者に市民が立ち向かわなければ、米国の民主主義は衰退していく」と訴えた。米メディアは現政権の体質を痛烈に批判したと報じた。
https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-720282.html



世界158位 打破へ一歩 女性議員増 法成立(2018/05/17東京新聞)
 国政選挙や地方議会選挙で候補者数を男女均等にするよう政党などに促す議員立法の「政治分野の男女共同参画推進法」は十六日の参院本会議で、全会一致で可決、成立した。女性の政界進出を後押しするのが狙いで、来年の統一地方選や参院選で適用されるが、努力義務のため強制力はない。 ・・・ 世界の国会議員が参加する列国議会同盟(本部ジュネーブ)が発表した一八年の報告書によると、日本の衆院議員の女性比率は10・1%。百九十三カ国中、百五十八位にとどまる。昨年の衆院選では、候補者に占める女性の割合は約17・7%だった。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018051790070432.html



90%超、加害側の金銭補償なし 虐待や性被害など、警察庁(2018/05/17東京新聞)
事件や事故の被害者や遺族の状況を把握しようと、警察庁が調査を行ったところ、児童虐待や性被害など4類型において、90%以上が加害者側による賠償や公的給付金など、金銭的な補償を受けていないことが分かった。同庁が17日に結果を公表した。支援制度を認知していないとした人も多く、被害者に援助の手が届きにくい実態が浮き彫りとなった。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018051701000954.html



原発、コスト増でも推進 1基4400億円試算 実情1兆円超(2018/05/17東京新聞)
 経済産業省が十六日に公表した二〇三〇年に向けた新しいエネルギー基本計画の素案で、将来の電源構成を決める際に大前提となる各電源のコスト推計に、近年の原発建設費の高騰を反映させていないことが分かった。建設費は政府が四年前に前回計画を策定した際に前提とした「一基四千四百億円」から、原発メーカーや商社によると倍の一兆円以上になっている。だが、経産省は「最も安い電源」とした前回推計は堅持。電源構成に占める原発の割合を現状の2%弱から三〇年度に20〜22%に拡大する方針をそのまま踏襲する。
 専門家からは「原発がコスト競争力を失っている状況を反映しないのはおかしい」(自然エネルギー財団大野輝之常務理事)との批判が出ている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201805/CK2018051702000154.html



政府・与党、解明に及び腰 森友・加計(2018/05/17朝日新聞)
森友・加計(かけ)学園問題に対する政府・与党の動きが鈍い。真相解明に向けて野党が求める参考人招致や文書の提出に後ろ向きで、「うみを出し切る」という安倍晋三首相の言葉とは、ほど遠い対応だ。通常国会の会期は6月20日まで。野党の追及から逃げ切ろうという姿勢がうかがえる。・・・ 加計学園の獣医学部新設をめぐる問題では、与党が中村時広愛媛県知事の参考人招致を拒み続けている。

 愛媛県が作成した文書には、柳瀬唯夫・元首相秘書官が2015年4月に首相官邸で学園関係者や愛媛県職員らと面会し、「本件は、首相案件」と述べたと記されている。柳瀬氏は10日の参考人招致で学園関係者との面会は認めたが、県職員らについては「いたかもしれない」とした。

 中村知事は翌11日、職員が受け取ったとする柳瀬氏の名刺を公開して反論。この食い違いをただすため、野党は中村知事の招致が欠かせないと求めている。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13497189.html



(社説)子どもたちへ 火垂るとだるまの教え(2018/05/17朝日新聞)
改ざん、うそ、女性蔑視、開き直り――。自らは恥ずべき行いを重ねる一方で、子どもには「道徳」を説き、ひとつの鋳型にはめようとする。そんな最近の政治家や官僚の対極を生きた2人が、この春、相次いで鬼籍に入った。おととい「お別れの会」が開かれたアニメ監督の高畑勲さん(享年82)、そして絵本作家のかこさとしさん(同92)だ。・・・心したのは、事実を「淡々と客観的に」描くこと。見る人には、年齢を問わず、なぜ当時の日本社会がああなってしまったのか、自分の頭で考えてほしいと願った。高畑さんはそれを、これからの時代を切りひらくための「自由な知性」と呼んだ。

 異論を排し、大勢に流れてしまいがちなこの国の危うさが、常に念頭にあった。

 かこさんもまた、論理や思考を重んじた人だった。

 軍国少年で軍人を志した。19歳で敗戦を迎え、誤った戦争をなぜ正義と思い込んでしまったのか、自問することから出発した。化学工業の会社に勤めるかたわら、子どもの勉強の面倒を見たり一緒に遊んだりして、生活の苦しい家庭を支えるセツルメント運動に飛び込んだ。各地の伝統玩具がモチーフになっている「だるまちゃん」シリーズをはじめ、歴史、経済、生命、宇宙まで、創作は幅広い分野に及ぶ。多くの研究資料を集め、「20年先も通用するものを」という見通しと責任感をもって紡ぎ出した作品だ。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13497127.html



(声)男女の競争条件は平等ですか(2018/05/17朝日新聞)無職 小川力(岩手県 71)
 議員は資質で選ぶべきで、候補者数を男女均等にすることを目指す法案に違和感があるという声(10日)を読みました。私も基本的には賛成ですが、日本では、議員になるための条件の男女差が大きすぎるのではないでしょうか。今でも女性は家事・子育てを強いられ、さらに親の介護もあるとなれば圧倒的に男性の方が働きやすく、議員にもなりやすいのが現実だと思います。女性の子育て負担がなくなり(保育所の心配解消)、家事負担が軽減され(夫婦の家事分担)、親の面倒を見る負担もなくなり(公的介護の充実)、競い合う条件が男女同じになってはじめて「男女均等に違和感」という言葉が出てくるのではないかと思います。

 「この法案が通ったら優秀な男性の議員や立候補志望者を閉め出すことにならないか」と記されていましたが、優秀な女性たちが事実上「門前払い」されている現実を解決せずに、「優秀な男性の議員うんぬん」と強調されることには違和感があります。男女格差の恩恵にどっぷりつかって生きてきた者として痛感しています。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13497133.html



(語る 人生の贈りもの)樹木希林:8 ジュリーに「ウルル」、私のまんま(2018/05/17朝日新聞)
 《1974年開始のドラマ「寺内貫太郎一家」で、31歳の樹木さんは貫太郎(小林亜星)の母、きんを演じる。実年齢より40歳上の役だった》

 バアさんなら動かなくて楽だろう、と自分で決めたんだけど、全然違ってたわね。毎回、激しいアクションがあった。母屋と離れの間を渡すハネ橋が上がっていることに気づかずに、下へ落っこちるという場面があるんだけど、久世光彦さんが「橋があるつもりで、しばらく空中を泳いでくれ」と言うんです。マンガによくあるでしょ、あれよ。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13497136.html


posted by オダック at 19:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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