2018年06月04日

PICKUP NEWS


昨年捨てたかば焼き、2・7トン ニホンウナギの一部、実は別種も(2018/06/04東京新聞)
 絶滅の恐れがあるニホンウナギなどのかば焼きが昨年、確認できただけで2・7トンも捨てられていたなどとする大手を含む小売業者のウナギ販売実態アンケートの結果を4日、グリーンピース・ジャパンが発表した。土用の丑の日などに合わせて盛んに売り出す裏で、さばききれずに賞味期限切れなどで大量に廃棄している一端が明らかになった形。ニホンウナギとして売られていた製品の一部がアメリカウナギだったことも判明した。調査した小松原和恵さんは「稚魚のシラスウナギの漁獲から販売までの流通実態は極めて不透明。問題の多い販売や消費の見直しが急務だ」と指摘した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018060401001695.html



保育の無償化 新たな格差生まないか(2018/06/04東京新聞)
 安倍政権が打ち出した幼児教育・保育の無償化策のうち課題となっていた認可外の保育施設の対象範囲が示された。支給額に上限を設ける案だが、これでは逆に利用者の負担格差は広がらないか。・・・待機児童数は昨年十月時点で約五万五千人いた。どこにも入所できなければその恩恵を受けられない。この支援策を導入しても格差は残る。不公平ではないか。待機児童解消が優先されるべきだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018060402000153.html



イワクニ 地域と米軍基地 平和都市の周りで <1> ステルスの拠点(2018/06/04ヒロシマ平和メディアセンター)
 軍備を増強する中国や北朝鮮情勢をにらみ、日本政府は、日米同盟の強化を推し進める。自衛隊は新たな任務や装備を拡充し、米軍との連携を強める。その波は中国地方に押し寄せ、平和都市広島の周りでも軍事強化が目立ち始めた。「深化」する日米同盟の姿を追う。
・・・ただ、コストは膨大だ。1機当たり140億円超。空自は本年度中に10機態勢にし、最終的に計42機を購入する計画でいる。 ・・・移転計画が表面化した後の05年、「岩国基地の拡張・強化に反対する広島県西部住民の会」(当時)を有志と設立した坂本千尋共同代表(65)は問い掛ける。「平和都市をうたう広島のすぐそばにアジア屈指の攻撃拠点ができ、F35によって機能強化が進む。その危うさを、広島でどれだけ本気で議論されているだろうか」
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=82927



天安門事件から29年 民主主義実現、諦めず 元学生リーダーで作家・江棋生氏(2018/06/04東京新聞)
民主化運動が武力弾圧された一九八九年六月四日の天安門事件から二十九年。事件以降、中国はどのように変わったか。中国人民大学の大学院生で学生リーダーの一人だった作家の江棋生(こうきせい)氏(69)は二十九年間を振り返り、「中国の政治は当時からほとんど進んでない」と嘆く。一方で「一党独裁は人間性に反する。中国でも民主主義が実現する日が必ずくる」と希望を抱く。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201806/CK2018060402000120.html



(チャイナスタンダード)通行人、特殊眼鏡で識別 中国、ネット支配拡大(2018/06/04朝日新聞)
民族対立を背景とするテロなどで治安が悪化するなか、中国当局は警備の態勢と装備を強化する。昆明の警察が採り入れたハイテク眼鏡もその一つだ。上側のフレームが厚い眼鏡をかけて相手の顔を見ると、即座に警察のデータベースと照合される。容疑者の疑いがあると警告音が鳴る。視界には、容疑者のデータとどの程度一致したかという情報が、2メートルほど先のディスプレーを見ているかのような感覚で浮かぶ。同様の眼鏡は河南省の鄭州市や洛陽市でも採用された。・・・ インターネット技術を生んだ米国には、ネットの世界は自由で開放的であるべきだとの考え方が根本にある。しかし、中国の力が増すなか、その理念は足もとで揺らいでいる。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13525096.html?rm=150



安室さん、最後のツアー公演(2018/06/04朝日新聞)
9月での引退を表明した歌手の安室奈美恵さんが3日、東京ドームで最後のライブツアーを終えた。2月の名古屋を皮切りに国内5大ドームと中国、香港、台湾で計23公演、約80万人を動員した。安室さんは、およそ5万2千人を前に、「CAN YOU CELEBRATE?」など計30曲を披露。全て歌い終えると涙を見せた。安室さんは40歳の誕生日を迎えた昨年9月20日に、今年9月16日で引退すると発表した。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13525037.html



木村草太の憲法の新手(81)悪質タックル問題 学生の人権守る教育を(2018/06/04沖縄タイムス)
日大の事件で、監督・コーチは、「コミュニケーション不足」を反省していた。コミュニケーションは、相手の意思を尊重して初めて成り立つ。監督・コーチがコミュニケーション不足を認めることは、選手の主体性を無視し、力で管理・支配していたことを自白するようなものだ。指導すべき相手への尊重がない指示・命令は、もはや「教育」とは呼べない。学校では、「教育・指導」の美名の下に、児童・生徒の人権侵害が正当化されがちだ。しかし、法と人権は、多様な個性を持つ人々が、共に生きていくための最低限のルールだ。法と人権を相対化するということは、誰かの権利が侵害されるということだ。

 こうした不適切な指導をする大人たちは、往々にして「子どもの成長のために厳しく指導した」と言い訳する。しかし、それは、客観的に見れば、身体的・精神的虐待に他ならない。子どもの人権が守られる社会を、早急に実現せねばならない。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/261533



 【ジュネーブ=共同】職場でのセクハラや暴力をなくすための国際基準策定を目指す国際労働機関(ILO)の委員会の議論で、日本政府の消極姿勢が目立っている。 各国の政府、労働者、使用者の代表が参加する委員会の議論では、拘束力を持つ条約を望む労働者側と、勧告にとどめようとする使用者側が対立。欧州諸国などが条約制定を強く訴える中、日本政府は「勧告が望ましい」との態度を崩さず、ILOのまとめた基準案の内容を弱めるような修正案を相次いで提出するなど「使用者側寄りとみられても仕方がない」(外交筋)との指摘もある。
 政府は「現行法令でセクハラ罪という罪は存在しない」とする答弁書を閣議決定。セクハラを全面禁止する条約と矛盾するのは明らかだ。関係者は「条約ができても日本は批准しない恐れもある。国際的な反ハラスメントの動きに取り残されかねない」と懸念する。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201806/CK2018060402000121.html


筆洗(2018/6/4東京新聞)
 ビリヤードの球はかつて象牙でこしらえていたが、それでは入手が難しい上、高くつく。一八六三年、米国のビリヤード卓の製造会社が象牙に代わる素材を発明した人間に大金を支払うという広告を打った▼応募したのがニューヨークの発明家ジョン・ウェズリー・ハイアットで植物由来のセルロースからセルロイドを合成。賞金は逃したそうだが、これが初の合成プラスチックの一つとして、世界を変えていく▼今や世界で年間に生産されるプラスチックは約四億トン。・・・▼問題もある。廃プラスチックが海に流れ、海洋生物を痛めつける。深海、北極海の海氷を含め、あらゆる海で細かくなったマイクロプラスチックが確認されている▼欧州連合がストローや使い捨てのスプーンなどプラスチック食器の禁止やペットボトル回収の厳格化を検討している。プラスチックが分子レベルまで分解するのに約四百五十年と聞けば、一刻も早い歯止めが要る。途上国への回収システム援助も欠かせまい▼プラスチック、海、人間。つながっている。対策を怠ればその不吉な玉突きの球は人間のところへ跳ね返ってくる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2018060402000132.html


posted by オダック at 18:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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