2018年07月01日

PICKUP NEWS


(ひと)マリーナ・ロシャクさん ロシアで日本美術を紹介するプーシキン美術館の館長(2018/07/01朝日新聞)
日本の化粧品や服を愛用し、合気道も習った。東京・上野で開催中の「プーシキン美術館展」で来日した際は、「家に戻って来たような気がする」と話した。

 大学で古典文学を学び、博物館に勤めた。知人とギャラリーを立ち上げたのを機に美術の世界に入り、2013年、世界屈指の67万点を所蔵する、モスクワの国立プーシキン美術館の館長に抜擢(ばってき)された。来日のたび各地の展覧会を訪れ、日本の美術にひかれた。・・・9月には、「江戸絵画展」を催す。ロシア初公開の国宝や重要文化財が6点。同国では過去最大の日本美術の展覧会になるという。期間中は、「官僚的」と嫌う館長室を開放し、日本人美術家の立体作品を設置する予定だ。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13565140.html



ウルグアイ8強入り、ポルトガル敗退 サッカーW杯(2018/07/01朝日新聞)
 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は30日、決勝トーナメント1回戦2試合があり、ウルグアイがソチでポルトガルを2―1で破り、3大会連続で準々決勝進出を果たした。試合は、ウルグアイが前半7分、FWスアレスのクロスをFWカバニが体で押し込み、先取点。後半10分、CKからポルトガルDFペペに同点ゴールを許したが、後半17分、再びカバニが得点を決めて逃げ切った。欧州選手権覇者のポルトガルはFWロナルドにボールを集め、得点を狙ったが、届かなかった。
https://digital.asahi.com/articles/ASL711PCXL71UTQP001.html?iref=com_rnavi_arank_nr01



(日曜に想う)1枚の写真、豆腐、そして水の星 編集委員・福島申二(2018/07/01朝日新聞)
日々の食卓さながらに、めぐる年々にも、こってりした年と、あっさり気味の年がある。1968年は濃密な年として記憶され、パリ五月革命やプラハの春といった、既成の権威への抵抗や民主化の動きが地球規模で大きくうねった。

 そんな年のクリスマスイブ、人類は1枚の写真を手にする。月の地平線の向こうの宇宙の闇に、ぽっかり浮かぶ青く美しい惑星。初めて月軌道を周回したアポロ8号の搭乗員が撮った地球の姿は、人々に驚きと感動をもたらした。・・・神々しく、それでいて儚(はかな)げに見える写真は「かけがえのない地球」の象徴となり、人々の「愛球心」をかき立てた。アースデー(4月22日)制定を促すなど世論を盛り上げ、史上最も環境意識に影響を与えた写真と称せられる。

 それから50年。人間はしかし、自分たちの営みが地球を傷めるという宿命に賢く対処できないでいる。温暖化に加えてまた一つ、膨大に生産・投棄されるプラスチックのごみが世界の海に流れ込んで生態系を深刻に脅かしている。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13565109.html?rm=150



(社説)再処理施設 解体で過ちは許されぬ(2018/07/01朝日新聞)
原発の使用済み燃料の再処理工場を、いかに安全に解体するか。国内で初めての難事業が間もなく始まる。原子力規制委員会が先日、日本原子力研究開発機構・東海再処理施設の廃止計画を了承した。1兆円の国費を投じ、70年かけて解体する。原子力機構は並行して、高速増殖原型炉もんじゅの廃炉を30年かけて進める。ともに長く険しい道のりだ。トラブルなく完遂できるよう、原子力業界の総力を結集しなければならない。・・・ 再処理工場の解体は、原発の廃炉よりはるかにやっかいだ。人が近寄れないほど激しく放射能に汚染された場所が広く、遠隔作業に頼らざるをえない。

 加えて東海の場合、放射能レベルの極めて高い廃液が固化されないまま残る。解体される時代がくることに思いがいたらなかったのか、多数の放射性廃棄物のドラム缶が貯蔵プールに乱雑に山積みされている。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13565255.html



潜伏キリシタン、世界遺産に 国内22件目 再挑戦実る(2018/07/01東京新聞)
【マナマ=共同】中東バーレーンで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)第四十二回世界遺産委員会は三十日、江戸時代以降のキリスト教禁制と独自信仰の歴史を伝える「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本)を世界文化遺産に登録すると決定した。「二世紀以上にわたる禁教下で信仰を継続した独特の宗教的伝統を物語る、他に類を見ない証拠」と高く評価し、十二の構成資産全てが世界遺産にふさわしいと判断した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201807/CK2018070102000124.html



<世界の中の日本国憲法>「世界最古」の未改正憲法 人権規定充実 平和主義貫く(2018/07/01東京新聞)
世界的な傾向として、憲法は時々改正した方が国民意識や政治・経済情勢の変化に対応できて長続きする。改正されないと戦争やクーデター、社会の変化に伴って廃止されやすい。過去の憲法を含め、未改正憲法の存在期間は平均七・二年。その十倍も続いている日本国憲法は、極めて珍しい存在だ。准教授は、大きな理由として、人権規定の多さを指摘する。「言論の自由」など代表的な二十六項目の人権について、各憲法が定めた数を調べたところ、日本国憲法は十七。現存憲法の平均は一五・八で、それほど変わらないようにも見える。


 しかし、日本国憲法以前に制定された憲法二百六十七本の平均は九・八。日本国憲法の人権規定は、制定当時は「とても進歩的」(准教授)だったし、今でも十分世界に通用する水準というわけだ。人権規定が充実していれば、国民は変える気になりにくい。・・・ 戦力不保持を定めた日本国憲法は「世界一の平和憲法」とも呼ばれる。現存憲法の93・1%は軍隊の存在を明記しており、書いていないのは6・9%=表(2)=で、日本以外は欧州の小国や太平洋の島国など。「日本国憲法は軍の最高司令官や兵役、軍事裁判所も書いていない。全部ない憲法はすごく珍しい」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201807/CK2018070102000121.html



週のはじめに考える 嘘とへつらう者たちよ(2018/07/01東京新聞)
「バレている嘘(うそ)をぬけぬけと−」「国家の破滅に近づいている」。二人の元首相の嘆き節です。嘘とへつらいに満ちた権力周辺にはうんざりです。・・・さて、今の日本でも虚か実かの問題が覆っています。いや嘘がまかり通っています。森友学園と加計学園の問題です。あえて疑惑と書きます。政府側が嘘をつき、国会や国民を欺いたからです。森友学園では国有地の取得で約八億円もの値引きがされました。国会でさんざん追及されました。そのたびに当時の理財局長が「森友学園との交渉記録はない」「総理夫人の話はなかった」などと答弁をしました。真っ赤な嘘でした。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018070102000169.html?ref=rank



全米で親子分離抗議デモ トランプ政権「恥を知れ」(2018/07/01東京新聞)
【ワシントン、ニューヨーク共同】メキシコ国境を越えて米国に不法入国した移民の親子を分離収容する措置に抗議するデモが6月30日、全米各地で行われた。米メディアによると、デモは700カ所以上で計画。「児童虐待をやめろ」「恥を知れ」などと声を上げ、「不寛容政策」を掲げるトランプ政権に移民政策の転換を求めた。
 首都ワシントンでは猛暑の中、ホワイトハウス前の広場に数万人が集まり、連邦議会議事堂前まで行進。ニューヨークの市役所近くの公園でも「移民・税関捜査局(ICE)を廃止しろ」などと書かれたプラカードを掲げた数千人が集まり抗議の声を上げた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018070101001110.html



<金口木舌>19年前とは様変わりしていた。・・・(2018/7/1琉球新報)
 19年前とは様変わりしていた。宮森小ジェット機墜落事故を取り巻く状況だ。1999年、石川支局長として、遺族らに取材をしたが話を聞けた人はわずかだった。事故から40年を経ても、町全体が口をつぐんでいる印象を受けた
▼上間義盛さん(75)がこの事故で末弟を亡くした経緯を知ったのは、2010年になってからだ。遺族らが語りだし、初めての証言集が発行されたのもこの年だ。事故を語ることができるまで、長い時間を要した
▼加えて99年当時が米軍普天間飛行場の名護市移設計画の浮上時期だったことも無関係ではないだろう。移設への賛否で世論は割れていた。基地を話題にしにくい雰囲気は確かにあった
▼久しぶりに宮森小墜落事故の取材に関わった。遺族らの「基地はなくならないといけない」「沖縄県民が本当に一緒になって反対するのはいつなのか」という言葉に時代の流れを感じた・・・
▼6月23日に行われた沖縄全戦没者追悼式。浦添市立港川中学3年の相良倫子さんは平和の詩の朗読でこう訴えた。「戦力という愚かな力を持つことで、得られる平和など、本当は無いことを」。遺族らの言葉と重なる。
https://ryukyushimpo.jp/column/entry-750101.html

posted by オダック at 21:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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