2018年07月06日

PICKUP NEWS


ホンダジェット、クラス最速を体感 日本市場で広がるか(2018/07/06朝日新聞)
昨年の出荷数が世界一となり好調だが、市場が成熟していない日本でも飛躍できるのか。乗り心地を試してみた。試乗会は、空港を離陸し、静岡県内の上空を約1時間周回して空港に戻るルート。機体は5月下旬に発表したばかりの新型機で、水色と白を配した流線形のデザインが映える。正午前に離陸。最大瞬間風速が秒速14メートルとやや強い風が吹くあいにくの天気だったが、一気に上昇し、揺れを感じたのはわずかだった。離陸時の上昇速度は小型ジェット機(重量5・7トン以下)クラスでは最速。ホンダが「空飛ぶスポーツカー」と呼ぶゆえんだ。・・・快適さは実感できたが、やはり課題は525万ドル(約5億7700万円)という価格。ビジネスジェットが欧米に比べて普及していない日本でも広がるかは未知数だ。(木村聡史)
https://digital.asahi.com/articles/ASL753PGRL75ULFA00F.html?iref=comtop_list_gold_n05



核禁条約、遅れる発効 採択1年、批准まだ10カ国 核保有国、条約推進国に「圧力」(2018/07/06朝日新聞)
 核兵器の使用や保有などを禁止する核兵器禁止条約が採択されて、7日で1年。核保有国や日本などが背を向けたまま、発効する見通しはまだ立たない。米朝首脳会談による朝鮮半島の非核化に注目が集まるなか、核禁条約の署名・批准が進まないよう、米英仏から条約推進国や国連に対して「圧力」がかかっているとの証言もある・・・核禁条約は昨年7月7日、国連本部で122カ国の賛成で採択され、9月20日の署名手続き開始と同時に50カ国が署名。発効には50カ国の批准が必要だが、署名は59カ国、批准まで済ませたのはキューバ、タイなど10カ国にとどまる。日本は「アプローチが違うので署名する考えはない」(河野太郎外相)としている。有志国とNGOの連携で核禁条約のモデルとなった対人地雷禁止条約やクラスター爆弾禁止条約に比べ、署名・批准のペースが遅いとの指摘もある。背景に、核保有国と歴史的・経済的な関係が深いアフリカや太平洋諸国などが対応に苦慮する実態が浮かんでいる。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13572737.html?rm=150



核兵器禁止「前に進んでいる」 ICAN・フィン事務局長(2018/07/06朝日新聞)
国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長(35)が、核兵器禁止条約の採択から7日で1年になるのを前に朝日新聞のインタビューに応じ、条約の署名・批准国の増加に力を入れる方針を示した。世界の核不拡散に大きな課題となってきた北朝鮮問題では、国際法にのっとった非核化を訴えた。・・・核禁条約には米国など核保有国や日本を含むその同盟国が反対しているが、フィン氏は「ノーベル平和賞受賞などで大きな進展を得た」と語った。金融機関に核兵器の開発・製造にかかわる企業に投融資しないよう働きかけてきたことで、5月に欧州大手銀行のドイツ銀行が厳しい規定を発表したことなどを挙げた。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13572776.html



カジノ法案にトランプ氏の影 きょう参院審議入り(2018/07/06東京新聞)
 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法案は、六日に参院での審議に入る。カジノ解禁を安倍政権が急ぐ背景には、米カジノ業界から支援を受けるトランプ米大統領の影が見え隠れする。ギャンブル依存症の増加など多くの懸念が指摘される法案は結果的に、日本参入を目指す米側の要求が反映された。 二〇一七年二月十日朝。米首都ワシントンに前夜到着した安倍晋三首相は、米国商業会議所での朝食会に出席した。昼には、前月大統領に就任したばかりのトランプ氏との初めての日米首脳会談を控えていた。出席した米国のビジネスリーダーは十四人。金融や軍事産業などのほか、米国を代表するカジノ企業トップ三人もいた。今年六月にシンガポールで開かれた米朝首脳会談の前夜、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が視察したカジノ入りの高級ホテル「マリーナベイ・サンズ」などを経営する「ラスベガス・サンズ」会長の「カジノ王」シェルドン・アデルソン氏も含まれていた。・・・ だが、立憲民主党の枝野幸男代表は「米国カジノ業者が子会社をつくり運営し、日本人がギャンブルで損した金を米国に貢ぐ。国を売る話だ」と厳しく批判している。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018070690070954.html



<原発のない国へ>再生エネ100%達成 ポルトガルの挑戦(2018/07/06東京新聞)
再生エネの複合システムは二〇一六年十一月末に完成した。年間発電量は水力が約二万八千四百戸分に相当する八五・二ギガワット時、太陽光は百戸分の三百メガワット時を生み出す。仏シエル・テール社製のパネルは防水機能があり、プラスチック製のフロートは耐用年数二十年で再利用もできる。
 こうした取り組みを重ねた結果、ポルトガルは今年三月、全人口千三十万人の月間消費量の100%相当を再生可能エネで生み出すことに成功した。・・・水力と太陽光発電を組み合わせたポルトガル北部のアルト・ラバガン・ダムの発電設備。太陽光パネルを水面に置く効果は高い。パネルの冷却効果で、地上に比べて発電効率は4〜10%上昇。湖面から水分の蒸発を抑え、水力発電の敵となる藻類の繁茂も抑えられ、「農業用地も奪わない」(仏シエル・テール社のカミーユ・マルリエールさん)。水力発電所に併設したため、太陽光用の土地開発や送電施設も必要なく、投資総額は四十五万ユーロ(約五千八百五十万円)で済んだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201807/CK2018070602000128.html



文科省汚職 官僚の腐敗はどこまで(2018/07/06東京新聞)
 事実とすれば、許されない権力の私物化だ。受託収賄の疑いで逮捕された文部科学省の能吏は出世するにつれ、良心を失ったか。未来を担う教育行政が汚職の舞台とは、国の先行きも危ぶまれる。・・・文科省では組織的な天下り斡旋(あっせん)問題が発覚した。安倍晋三首相の友人が理事長を務める加計学園の岡山理科大獣医学部の開設は、利益誘導だった疑いが残る。森友学園との国有地取引をめぐり、財務省は決裁文書を改竄(かいざん)するなどして国会を欺き、国税庁長官が辞任した。財務次官は女性記者へのセクハラに及び、去った。腐敗は想像以上に深く進行しているのではないか。食い止めるには、少なくとも役所の情報の公開性を格段に高めねばならない。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018070602000133.html?ref=rank



第5次エネ計画 原発維持の指針に映る(2018/07/06東京新聞)
 四年ぶりに改定された国のエネルギー基本計画。原発依存の低減、再生可能エネルギーの主力化という看板を掲げておきながら、プルトニウム問題一つとっても、原発びいきが過ぎないか。原発へのこだわりが色濃くにじむ“皮算用”だ。・・・震災前の10%を三〇年には22〜24%。「主力電源化」への布石というが、ドイツの「五〇年再エネ八割」目標を持ち出すまでもなく、“二割打者”を果たして「主力」と言えるのか。新計画は、原爆の主材料にもなるプルトニウムの削減を唐突に打ち出した。核不拡散を求める米国の強い意向を受けての記述だろう。日本は、燃料として再利用するために使用済み燃料を再処理して取り出したプルトニウムをすでに、約四十七トン保有する。それでも政府は再処理計画をあきらめず、プルトニウムを混ぜ合わせた燃料を大間原発などで燃やす腹づもり。プルサーマル発電だ。しかし、原発を動かし続け、再処理をやめないのなら、プルトニウムもまた増える。費用もかかるし、焼け石に水ではないか。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018070602000132.html



(声)若い世代 戦争絶対反対「ひめゆり」で誓う(2018/7/6朝日新聞)高校生 上垣外明子(埼玉県 17)
 この4月、修学旅行で沖縄のひめゆり平和祈念資料館を訪れた。戦前、沖縄師範学校女子部と県立第一高等女学校は「姫百合」の愛称で親しまれていた。展示室の学校生活の写真、すてきな伝統……生徒たちの楽しそうな笑顔は、普段の私たちのものと同じだった。
 しかし、戦争が始まり姫百合の教育にも軍事色が強まっていく。米軍の沖縄上陸が迫る1945年3月末、生徒と教師の計240人が、看護隊「ひめゆり学徒隊」として沖縄陸軍病院に配属され、危険で残酷な仕事を課された。そして多くの生徒が亡くなった。
 遺品の中に文房具があった。衝撃を受けた。将来を夢見て勉強する自分や友達と重なったのだ。自分と同じ生徒たちを巻き込み、夢をかなえさせなかった戦争を許せないと心の底から思った。この気持ちを、大人になってもずっと忘れないでいようと思う。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13572673.html?ref=pcviewpage


posted by オダック at 18:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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