2018年07月08日

PICKUP NEWS


新基地阻止2000人訴え 辺野古県民集会 知事も「必ず撤回」(2018/7/8琉球新報)
 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設を巡り、「辺野古に新基地を造らせないオール沖縄会議」は7日、「ジュゴン・サンゴを守れ 土砂投入を許さない辺野古新基地建設断念を求める県民集会」を辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で開いた。沖縄防衛局は8月17日にも土砂投入を開始すると県に通知している。参加者らは「民意無視の基地建設をやめろ」などと抗議した。主催者発表で2千人が集まった。
 翁長雄志知事は日本政府に対し「自然環境への配慮を欠き民意を無視したもので、到底容認できない」とするメッセージを寄せた。前知事による埋め立て承認の撤回について「法的な観点からの検討を丁寧に行っており、環境保全措置などについて看過できない事態となれば、私は躊躇(ちゅうちょ)なく必ず撤回を決断する」とした。
 オール沖縄会議は8月11日、土砂投入阻止に向けた県民大会を那覇市の奥武山公園陸上競技場で開き、3万人以上の参加を目指す。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-757187.html



(社説)核禁条約1年 被爆国から声をさらに(2018/7/8朝日新聞)
 核兵器の開発、保有、使用などを、幅広く法的に禁じる核兵器禁止条約が国連で採択されて、7日で1年がすぎた。
 米ロ両国を中心とする核保有国による削減が遅々として進まないなかで、国連加盟国の約3分の2が賛同した核禁条約を、どう核廃絶につなげていくか。
 唯一の戦争被爆国である日本こそが先頭に立って考えるべきテーマだろう。だが日本政府は米国の「核の傘」に守られている現実を前に、「保有国と非保有国の橋渡しをする」と言いながら、核禁条約に距離を置くばかりだ。
 核兵器の非人道性を訴えた広島と長崎の被爆者の声が、条約に大きな影響を与えたことを忘れてはならない。オーストリアなど条約を推進した比較的小さな国々を支えたのは、世界各地のNGOだった。日本からも、核廃絶を求める声をさまざまな形で発していきたい。
 注目されるのは地方議会の動きだ。核禁条約に加わるよう政府に求める趣旨の意見書を採択したのは320余り、全自治体の約2割になった。・・・ 両議会と同様に全会一致の例が少なくない。「核なき世界」への思いは政治的な立場を超えることの表れだろう。
 市民団体も、各地で取り組みを続けている。核禁条約への参加を各国に促す署名活動のほか、条約採択日が七夕と重なったことを受けて、短冊に核廃絶への願いを記してもらうイベントを開くなど、多様だ。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13576033.html?iref=comtop_shasetsu_02



 (声)派遣社員、胸に重たい鉛の玉(2018/7/8朝日新聞)派遣社員 三好正子(大阪府 48)
 早朝から梅雨空。ぬれながら原付きで40分かかる駅に行き、1時間半電車に揺られ、郊外にある職場に向かう。家から3分の所にも駅があるが、そこから乗ると定期代が大幅に高くなる。派遣なので交通費は出ないため少しでも節約している。
 電車でたくさん本が読める、仕事はとてもやりがいがあり、愛媛から出稼ぎに来た私に仲間はみな親切で上司は優しく、とても幸せな毎日だ。お昼の休憩には笑い転げながらご飯を食べる。だが、笑顔の下ではみな鉛の玉を胸に抱えている。3年で職場を去らなければならない。
 みな倒産や派遣切りなども経験してきた。経済が冷え込んだときなど契約の打ち切りは覚悟している。しかし、仕事がうまくこなせて職場に感謝されているのに、この場所を去りたくない。
 3年以上働いてもらうときには直接雇用しなければならないという法律は一番弱い立場の派遣社員を守ってくれない。労組にも加入していない。私も尊敬する先輩と同じ重たい鉛の玉を心に抱えた。2年ほど経てばじわじわと肉を腐らせ心を引き裂いてしまうだろう。こんな時限装置は直ちに解除して欲しい。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13576035.html?ref=pcviewpage



「甲状腺がん」集計漏れ11人 福島県検査、事故当時4歳以下も(2018/7/8福島民友)
東京電力福島第1原発事故後、県が県内全ての子ども約38万人を対象に実施している甲状腺検査で、集計外の甲状腺がん患者が11人いることが7日、関係者への取材で分かった。事故当時4歳以下も1人いた。
 関係者によると、集計されなかった11人の事故当時の年齢は4歳以下が1人、5〜9歳が1人、10〜14歳が4人、15〜19歳が5人。事故との因果関係について、検討委員会の部会は「放射線の影響とは考えにくい」とする中間報告を15年に取りまとめた。この時、被ばくの影響を受けやすい事故当時5歳以下の子どもにがんが見つかっていないことを根拠の一つとしていた。
 県の検査は、超音波を用いた1次検査で甲状腺に一定の大きさのしこりなどが見つかった場合、血液や尿を詳細に調べる2次検査に移り、がんかどうか診断される。11人のうち7人は2次検査の後に経過観察となったが、その後経過がフォローされなかったため集計から漏れた。2次検査を受けなかった1人も集計から漏れた。残り3人は県の検査を受けずに福島医大を受診した。
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180708-286929.php



核兵器禁止条約1年 日本不参加のまま(2018/7/8東京新聞)
 【ニューヨーク=赤川肇】核兵器の開発・使用を全面的に禁じる「核兵器禁止条約」が国連で採択されて七日で一年になった。この間、条約制定に尽力した非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN(アイキャン))」がノーベル平和賞を受賞し、国際的な機運は高まったが、米国、ロシアなどの核保有国や、米国の「核の傘」に頼る日本は条約に加わらない立場を崩していない。ICANは二〇一九年末までの条約発効を目標に、各国への働き掛けを強化する構えだ。
 核保有国の米国などは条約を「国際的な安全保障の環境を無視している」と批判し、不参加の立場。日本は核保有国の賛同を得られない条約は「実効性に乏しく、国際社会の分断を深める」と主張している。
 一方、被爆者団体や国際社会は、日本に対し「唯一の戦争被爆国として世界的運動に加わるべきだ」(キッカート・オーストリア国連大使)と要望。ICANは各国の立場をホームページで解説し、日本について「自国の安全保障のために米国の核兵器が不可欠と主張している」と紹介する。
<核兵器禁止条約> 核兵器の開発、実験、生産、製造のほか所有、保有、備蓄を禁止。禁止事項には、核抑止力を意味する「使用または使用するとの威嚇」も含まれる。「核兵器使用の被害者の受け入れがたい苦痛に留意する」として「hibakusha(被爆者)」に触れている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201807/CK2018070802000130.html


西日本豪雨、死者62人 安否不明少なくとも66人(2018/7/8朝日新聞)
 西日本の各地に被害を及ぼしている記録的な大雨は8日も続いた。気象庁は新たに高知県と愛媛県に大雨特別警報を出し、警戒を呼びかけている。12府県で62人が死亡、2人が重体、行方不明や連絡が取れない人は66人となっている。
 朝日新聞のまとめでは、台風7号が九州に接近した3日以降、8日午後1時時点の府県別の死者は広島27人、愛媛18人、岡山8人、山口3人、福岡2人、滋賀1人、京都1人、兵庫1人、高知1人。行方不明などは広島39人、愛媛10人、岡山7人で少なくとも計66人。重軽傷は計45人。
 気象庁によると、高知県宿毛(すくも)市の午前10時までの12時間降水量は、1976年に観測を始めて以降で最大の375ミリに達した。愛媛県の八幡浜市と鬼北町も、午前10時までの48時間降水量がそれぞれ318ミリと409ミリとなり、いずれも観測史上最大。大阪管区気象台によると、高知、愛媛両県は、次第に太平洋高気圧に覆われるが、湿った空気の影響を受けて、9日はおおむね曇りとなる見込みという。
https://digital.asahi.com/articles/ASL783D4FL78PTIL00W.html?iref=comtop_list_nat_n04


動画で家族へ「会いたい」シリアで不明の安田純平さんか(2018/7/8朝日新聞)
 内戦下のシリアで2015年6月に行方不明になったフリージャーナリストの安田純平さん(44)とみられる人物の動画を7日、朝日新聞が入手した。過激派組織に拘束され、昨年10月に撮影されたとみられる。動画は同日までに、シリア人男性のフェイスブックにも投稿された。
 52秒間の動画で安田さんとみられる人物は、拘束されたのが15年6月22日だとし、家族に向けて、「会いたい。あきらめないでほしい。忘れないでほしい」と訴えている。動画が撮影されたのは、昨年10月17日だとしている。
https://digital.asahi.com/articles/ASL777R5GL77UHBI03K.html?iref=comtop_8_05



タイ洞窟、少年らの救出作業開始 夜にも一部脱出見通し(2018/7/8東京新聞)
 【チェンライ共同】タイ当局者は8日の記者会見で、北部チェンライ県のタムルアン洞窟に取り残されている地元サッカーチームの少年12人と男性コーチ計13人の救出作業を、同日午前10時(日本時間正午)に開始したと発表した。最初のグループは同日午後9時(日本時間同11時)ごろに洞窟を脱出する見通しとしている。
 当局者らによると、タイ海軍特殊部隊や外国からの潜水士らが8日、洞窟に入り救出に向かった。全長約10キロの洞窟の中ほどの広い場所からさらに約400メートル行った先に避難している少年ら1人につき2人の潜水士が付き添い、順次脱出を進める。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018070801001315.html


posted by オダック at 15:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: