2018年07月12日

PICKUP NEWS


死後再審決定 鍵はまたも未提出証拠(2018/07/12東京新聞)
冤罪(えんざい)の疑いが強まったなら、たとえ本人が死亡した後でも救済をためらってはなるまい。日野町事件で大津地裁が異例の死後再審を認めた。抗告審ではなく、直ちに公開法廷で裁判のやり直しを。三審制の裁判で確定した判決の重みは言うまでもないが、時に、その確定判決に誤りが見つかることも歴史が示す通りである。冤罪を訴え、再審の扉をこじ開けるまでの道の険しさは「ラクダが針の穴を通るより難しい」と例えられてきた。ましてや死後再審となれば、極めて異例の救済手続きということになる。その死後再審を大津地裁が認めた。それほど重大な疑義が確定判決に生じた、と裁判所自らが認めたわけである。検察官抗告で高裁での決着に先送りするのではなく、直ちに公開の法廷に舞台を移して裁判をやり直すべきだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018071202000191.html



87ヵ国・EU代表出席へ 広島市 平和式典の概要発表(2018/07/12ヒロシマ平和メディアセンター)
広島市は11日、原爆の日に平和記念公園(中区)で営む平和記念式典の概要を発表した。現時点で過去3番目に多い海外87カ国政府と欧州連合(EU)の代表が出席する方向で、核保有5カ国を含む。朝鮮半島の非核化や平和構築の方向性が示され、核兵器禁止条約の制定から1年を迎える中、被爆地から廃絶の願いを発信する。市は157カ国に式典の案内状を送付。核を保有する9カ国では英仏ロとパキスタン、イスラエルの大使たちが出席と回答し、中国は欠席する。米国と北朝鮮は返事がなく、この2カ国を含む13カ国が未回答だ。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=83922



パリの地下鉄の駅名になったシモーヌ・ヴェイユ(2018/07/11朝日新聞)
没後1年の「大ブーム」の陰に、大揺れのEUの救世主になってほしいという願望
ナチスのアウシュビッツ強制収容所からの生還者として知られるフランスの政治家シモーヌ・ヴェイユ(1927年7月13日〜2017年6月30日)が、死後1周年を機にフランスの偉人が合祀(ごうし)されているパンテオン(万神殿)入りした。・・・「残酷と専制の言語を絶する経験を生きぬいた彼女は、対話と融和のみが、犠牲者の冷たい灰の上にアウシュビッツが蘇らないことを知っていた。彼女はヨーロッパのために闘ったのだ」。マクロン仏大統領は7月1日、ヴェイユのパンテオン入りの式典でこう指摘した。
http://webronza.asahi.com/politics/articles/2018070600001.html



ストローはこうして世界を席巻した、その短い歴史(2018/07/11ナショナルジオグラフィックス)
世界の海辺に83億本、人類はストロー汚染から立ち直れるか
毎年、800万トンのプラスチックが海へ流出しているが、そのうちストローが占める割合はわずか0.025%である。それでも環境問題でストローが大きな標的になっている理由は、大半の健常者にとって、ストローがなくてもほぼ困らないという点にある。使用をやめるのに、大した努力は必要としない場合がほとんどだ。しかし、なくても困らないなら、そもそもなぜストローはここまで浸透したのだろうか。・・・
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/071100307/



(美の履歴書:558)「ピカソのパン」 ロベール・ドアノー テーブルに置いたのは(2018/07/11朝日新聞)
 光が差し込む方向に視線を向ける、20世紀美術の巨匠パブロ・ピカソ。テーブルにある二つのパンがなぜか手のように置かれている。訳を知らずとも、その愛らしさに笑ってしまう。ロベール・ドアノーが雑誌「ル・ポワン」の企画で撮影した一枚だ。・・・予想に反し、台所にいたピカソはご機嫌だった。テーブルには、四つまたの形のむっくりしたパンが二つ。パン屋の思いつきで、この個性的なパンは「ピカソ」と名付けられたと説明された。ドアノーは思わず、そのパンをピカソの前の皿の両脇に置いた。ピカソはテーブルギリギリに両腕を置き、望んだ通りのしぐさを見せた。その瞬間を捉えた。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13578918.html?rm=150



(アートリップ)出会い ウィリアム・マクエルチュラン作 静岡市葵区(2018/07/11朝日新聞)
「久しぶり!」「元気?」。静岡市街の中心を貫く青葉シンボルロードを進むと、そんな会話が聞こえてきそうな彫刻に出会った。作者のカナダ人作家、ウィリアム・マクエルチュランは、恰幅(かっぷく)のよいスーツ姿の男性をモチーフにした作品で知られる。驚きと喜びの交ざった表情と、体を反らせた姿が、何ともユーモラス。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13578963.html


[大弦小弦]記録的大災害となった西日本豪雨。大雨が降り始めていた…(2018/7/12沖縄タイムス)
 記録的大災害となった西日本豪雨。大雨が降り始めていた5日夜、安倍晋三首相や自民党議員ら約50人が衆院議員宿舎で「赤坂自民亭」なる酒宴を開いたという。出席議員によるSNS投稿写真には、閣僚や党幹部が赤ら顔でポーズを取る姿が写る
▼当日昼に気象庁が緊急会見で記録的豪雨を警告し、関西では避難指示・勧告が相次ぐなど緊張が高まっていた。宴会を中止し、投稿をたしなめる者はいなかったのか。危機意識のなさにあきれる

▼小野寺五典防衛相は「その都度指示を出していたので特に支障はない」と釈明した。酒に酔った状態で、だろうか。憲法に「緊急事態条項」を盛り込むよう主張する政権党だが、酔っぱらいの内閣に緊急時の一切の権限を集中させるのは危険すぎる

▼会の締めは上川陽子法相がバンザイの音頭を取ったという。オウム真理教の7人の死刑執行前夜。重いはずの決断を下した大臣の行動として、振る舞いのあまりの軽さに慄然(りつぜん)とする
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/282521



(社説)参院選挙制度 自民の横暴、極まれり(2018/7/12朝日新聞)
 自民党の「数の力」による横暴が極まった。
 参院の議員定数を6増やす自民党提案の公職選挙法改正案がきのう、参院の委員会と本会議で可決された。すべての野党の反対を押し切ってのことだ。
 衆院での審議が残るとはいえ、成立は確実な情勢だ。
 選挙制度は民主主義の根幹にかかわる。それを委員会での審議わずか6時間ほどで、政権党が独断で変えてしまう。
 まごうことなき暴挙であり、民主主義の破壊である。
 しかも、自民案は党利党略そのものだ。
 比例区に、政党が優先的に当選させられる特定枠を設けた上で、定数を4増やす。合区した「島根・鳥取」「徳島・高知」の選挙区に擁立できない現職議員の救済策にほかならない。
 民主主義の危機を強く印象づける与党の暴走である。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13581321.html?iref=comtop_shasetsu_01



沖縄県、辺野古の海草を「絶滅危惧」に追加 知事が撤回の根拠とする可能性(2018/7/12沖縄タイムス)
沖縄県環境部が絶滅の恐れがある動植物のリスト「レッドデータおきなわ」を12年ぶりに改訂し、名護市辺野古の新基地建設の建設予定地に生息する複数の海草を追加したことが11日、分かった。
 沖縄防衛局は新基地建設のための環境保全措置でジュゴンの餌場となる海草藻場の移植を盛り込んでいるが、護岸工事が進む中で移植は実施していない。レッド・データに記載された辺野古の海草が移植されない中で防衛局工事を進めることが、翁長雄志知事が埋め立て承認の撤回の理由となる可能性が高い。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/282520


posted by オダック at 19:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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