2018年08月02日

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「朝鮮人追悼文 今年も控える」 小池都知事、市民団体再考要請へ(2018/8/2東京新聞)
 東京都の小池百合子知事は一日、知事就任から二年の節目となる二日を前に本紙の単独インタビューに応じた。毎年九月に都内で営まれる関東大震災で虐殺された朝鮮人犠牲者追悼式で、歴代知事が送ってきた追悼文の送付を昨年取りやめた問題で、今年も送付しないと明言した。追悼文送付を求めて署名を集めている市民団体は近く、小池氏に面会を要請して署名を手渡し、再考を訴えたいと希望している。・・・都民らからは反発の声が上がる。追悼式を主催し、署名に取り組む市民団体の一つ、日朝協会都連合会の赤石英夫さん(77)は「震災の犠牲者と、人の手で虐殺された死は違う。その事実を認めず、埋没させるのは負の歴史を反省せず、現代において民族排外主義やヘイトスピーチの容認にもつながる」と批判する。
 署名は約八千人と百三十近い団体から集まっている。「事実を忘却させず、二度と同じ過ちを繰り返させない」と訴える内容だ。
 朝鮮人虐殺を伝える劇を東京都世田谷区で上演中の劇団「燐光群(りんこうぐん)」の坂手洋二(さかてようじ)さん(56)は「五輪の国際協調の精神を尊ぶのなら、送付をやめるのは問題。加害者であった事実を葬り去り、歴史を捏造(ねつぞう)する動きに拍車をかける」と憂える。
 朝鮮人虐殺を扱う企画展を開催中の認定NPO法人高麗博物館(新宿区)の新井勝紘(かつひろ)館長(73)は「朝鮮人というだけで殺してしまった、その歴史の中での重みを知事は理解されてないのか」と残念がった。 (川田篤志、辻渕智之)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201808/CK2018080202000135.html



(社説)大島衆院議長が異例の所感 常識をあえて説く深刻さ(2018/8/2毎日新聞)
大島理森衆院議長が先の通常国会を振り返る異例の所感を公表した。
 政府による公文書の改ざんや隠蔽(いんぺい)、誤ったデータの提供などが相次いだことについて「民主的な行政監視、国民の負託を受けた行政執行といった点から、民主主義の根幹を揺るがす問題」と指摘した。
 そのうえで議長は行政府と立法府の双方に自省を求めている。
・・・所感は特別なことを言っているわけではない。国政に参画する者であれば当然わきまえておくべき常識だ。それをあえて唱えなければならないところに問題の深刻さがある。
 国民を代表する立法府を行政府が欺いていたにもかかわらず、内閣はその責任を一部の官僚に押しつけ、だれも政治責任を取らない。
 立法府と行政府との緊張感を取り戻すにはどうすればよいのか。議長の所感は憲法62条に基づく国政調査権のさらなる活用を提起している。
 森友・加計問題では少数派の野党が求めた証人喚問などの調査権行使が与党の数の力で阻まれた。
 ドイツ連邦議会では4分の1の議員が申し立てれば調査委員会が設置される。日本の国会でも調査権の発動要件を緩和する議論が必要だ。
 自民党出身の議長が抱く危機感をよそに、自民党内では国会が閉会したら何事もなかったかのように9月の党総裁選へ向けて「安倍3選」の動きが加速している。・・・
https://mainichi.jp/articles/20180802/ddm/005/070/057000c



(声)あれ?何か足りない東京生活(2018/8/2朝日新聞)専門学校生 島根千穂(東京都 18)
 「まめなかの〜(元気ですか)。今日もがいに(たくさん)野菜がとれたわい。いらんかの〜」
 毎日のように玄関に顔を出す隣のおばあちゃん。祖母がこう返す。「いつもありがとなぁ。今朝はこまい魚しか釣れんかったけど、持って帰らんか」
 故郷の島には、コンビニもショッピングモールもない。買い物に行かずとも、自分たちで取った食べ物を分け合う。家に鍵をかけたこともない。島民みんなが家族。1人で道を歩いていたら、「どげした、早う乗らんかい」と必ず誰かが車を止めてくれる。
 「ないものはない」。これが島のキャッチフレーズだ。何が「ないものはない」だ。ないものだらけじゃないか。田舎くさくて、私は島から早く出たかった。
 今春、東京に出て来た。家から数分歩けばコンビニ。ショッピングモールもある。でも、何か物足りない。なぜか寂しい。家に鍵をかけることにも慣れない。毎日野菜を持って来るおばあちゃんも車に乗せてくれるおじいちゃんもいない。東京にはないものばかりだと感じるのは私だけだろうか。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13617144.html?ref=pcviewpage



フランス パリ・エッフェル塔がストで閉鎖 再開時期不明(2018/8/2毎日新聞)
 パリで最も人気のある観光名所の一つ、エッフェル塔の従業員が1日夕、労働条件の悪化を訴えてストライキに踏み切った。営業時間途中で塔が閉鎖されて入場できなくなり、観光シーズン真っ盛りのスト断行で日本人を含む多くの訪問客に影響が出た。再開時期は不明。
 フランスのメディアによると、エッフェル塔の訪問客は1日平均約2万5000人。インターネットで日時指定の入場券が事前に一定数販売される一方、その場で購入する観光客は長い列で数時間待つこともある。従業員側はエレベーターの振り分け方に問題があるとして、仕組みを改善するよう求めている。(共同)
https://mainichi.jp/articles/20180802/k00/00e/030/241000c


posted by オダック at 18:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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