2018年10月03日

PICKUP NEWS


教育勅語を現代的に 文科相「検討に値する」(2018/10/3東京新聞)
 柴山昌彦文部科学相は二日の就任記者会見で、教育勅語を巡って同胞を大切にするといった基本的な記載内容を現代的にアレンジして教えていこうという動きがあるとして「検討に値する」と述べた。・・・政府は昨年三月の閣議で、戦前の教育の基本理念を示した教育勅語を学校で扱うことに関し「教育の唯一の根本とするような指導を行うことは不適切」とした上で、憲法や教育基本法に反しない形での教材使用は否定しないとの答弁書を決定した。
 野党や教育学者などからは「教育勅語の排除・失効を決めた国会決議に反する」「戦前回帰の動きだ」といった批判や懸念が出ていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201810/CK2018100302000148.html



麻生氏留任「体質変わらぬ」 「安倍一強」人事に市民ら怒りの声(2018/10/3東京新聞)
 2日発足した安倍改造内閣には入閣待機組12人が起用されたが、公文書改ざんやセクハラ問題など不祥事にまみれた財務省では、麻生太郎氏がまたしても副総理兼財務相にとどまった。自民党役員人事では、安倍晋三首相の側近で「政治とカネ」の問題が取りざたされた甘利明氏と下村博文氏が表舞台に返り咲き、それぞれ党四役の選挙対策委員長、党憲法改正推進本部長に就いた。安倍首相のお友だちなら何をしても許されるのか。市民や識者からは「国民はなめられている」と怒りの声が上がった。 
 ・・・閣僚名簿発表後、東京・霞が関の財務省前を歩いていた東京都小平市の無職綱川鋼(はがね)さん(68)は「セクハラ問題は男性から見ても恥ずかしく、麻生さんの留任はとんでもないが、安倍さんが変わらないと体質は変わらない」と手厳しい。
 JR新橋駅前で夫を待っていた町田市の主婦大月恵さん(36)は「セクハラ問題で責任を取らないなんて、普通の企業だったらあり得ない。そんな会社では働きたくない」とあきれ顔。中央省庁と日常的に取引のあるシステムエンジニアの男性(44)は「改ざん問題のときは社内でも『改ざんをしていたなら、トップが知らないはずない。ウチらだったら、おとがめなしはまずないよね』と話題になった」と明かした。
 仕事帰りにスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」をしていた江東区の女性会社員(57)は「(不祥事があるたびに)毎回こりゃないでしょと思っても辞めない。結局安倍さんが無理やり押し切ってるから、国民が不満を言ったところでどうしようもない」とため息をついた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201810/CK2018100302000123.html



太陽との距離、海王星の80倍 新天体を米チーム発見(2018/10/3東京新聞)
 【ワシントン=共同】冥王星よりもはるか外側の太陽系の端で、太陽を中心に回る小惑星サイズの天体を新たに見つけたと、米カーネギー研究所などのチームが二日発表した。楕円(だえん)軌道を描いており、遠い場所では太陽から地球の距離(約一億五千万キロ)の二千三百倍も離れた宇宙空間を飛ぶという。
 チームは、米ハワイ島の国立天文台すばる望遠鏡などの観測で発見。直径約三百キロのこの天体を「ゴブリン」という愛称で呼んでいる。「太陽系の端には他にも未発見の天体が多数あるとみられる。太陽系の端で何が起きているのか理解するのによい手掛かりとなる」としている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201810/CK2018100302000142.html



改憲なんか許さない! 絵本作家61人、条文添え平和願う一冊(2018/10/3東京新聞)
 六十一人の絵本作家が平和への思いを込めて描いた絵に、憲法の条文を添えた「戦争なんか大きらい!」が出版された。改造内閣を発足させた安倍晋三首相は、憲法九条への自衛隊の明記を含む改憲案の国会提出に意欲を見せる。絵本作家らは「このタイミングで出版できてよかった。現憲法の条文の重さを感じ取ってほしい」と願う。 
 ・・・絵は、二〇〇八年結成の「子どもの本・九条の会」(相模原市)の絵本作家六十一人が一五年、平和をテーマに一枚ずつ描いた。「だるまちゃん」シリーズで知られ、五月に九十二歳で亡くなった加古里子(かこさとし)さんは、だるまがこぶしを突き上げ、銃を踏み付ける姿を寄せた。
 これらの絵は昨年末まで全国約三十カ所で開いた巡回展で披露。「戦争は嫌だという気持ちが伝わりやすい」と好評だった。会が結成十周年を迎えるのを機に、九月に出版した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201810/CK2018100302000270.html



改造内閣「選挙まで」「結局おじさん」有識者ら不満も(2018/10/3毎日新聞)
 2日に発足した第4次安倍改造内閣。先月の自民党総裁選で支援を受けた各派閥からの新入閣が相次ぎ、論功行賞の色が濃い顔ぶれとなる中、新内閣は国民の期待に応えられるのか。「選挙までの時間稼ぎだ」「結局おじさんだらけ」。有識者らからは疑問や不満の声があがった。
 ・・・自信をのぞかせる首相の姿に「前回の改造では『仕事人内閣』と名付けておきながら、安倍内閣として過去最多の12人を初入閣させるのは矛盾していないか」と首をかしげるのは、時事問題について積極的に発信する時事芸人のプチ鹿島さん(48)だ。
 「初入閣が多いのに、顔ぶれにフレッシュさはあまり感じられない。攻めの姿勢をアピールしつつも、内実は派閥の意向を受け入れた布陣でボールを回しているだけ。来年夏の参院選までの時間稼ぎにしか見えない」と話し、「パス回し内閣」と評した。
 経済ジャーナリストの荻原博子さん(64)が名付けたのは「庶民感覚置き去り内閣」。荻原さんは「『女性活躍』や『仕事人』を経て、結局派閥均衡型に戻った印象。今後、増税や社会保険料の引き上げなど暮らしへの影響が大きい施策が目白押しなのに、顔ぶれからはその分野のスペシャリストという起用に感じられない」とし、「むしろ、首相に従う議員をそろえて選挙対策や悲願の憲法改正を意識した布陣にしか見えず、国民目線が足りない」と注文をつけた。
https://mainichi.jp/articles/20181003/k00/00m/040/110000c



(社説)朝鮮学校判決 学びの保障を最優先に(2018/10/3朝日新聞)
 高校授業料無償化の目的は、家庭の経済力にかかわらず学びを等しく保障することだ。国籍を問わず外国人学校の生徒も対象としている。朝鮮学校の生徒を除外するのは制度の趣旨に反するはずだ。
 国が大阪朝鮮高級学校(大阪府東大阪市)を無償化の対象から除いたことの違法性が争われた訴訟で、大阪高裁は国の処分を適法と判断した。違法として対象にするよう命じた昨年の大阪地裁判決を取り消した。
 高裁は、朝鮮学校と、北朝鮮を支持する在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関係に焦点をあてた。幹部間の人事交流や、北朝鮮の指導者を礼賛する総連傘下の出版社の教科書を使っていることを挙げて、教育基本法が禁じる「不当な支配」を受けており、無償化の要件に合わないと指摘した。
 朝鮮学校の前身は、朝鮮半島出身の人々が戦後、民族の言葉を学ぶ場として建てた国語講習所だ。民族教育として朝鮮総連が学校を援助してきたのは確かだが、生徒も保護者もすでに日本で生まれた世代になり、様々なニーズを受けて教育内容も変化している。
 一審の大阪地裁は、法廷で卒業生や元教員の声を聞き、学校生活のビデオも見て教育の実情を検討した。その結果、歴史的背景から朝鮮総連の援助は不自然ではないとし、授業に北朝鮮を賛美する内容があるものの、補助教材で多様な見方を教えているため「教育の自主性までは失っていない」と判断した。
 こうした生徒の立場に立った検証と判断が、司法に求められているのではないか。
 国連の人種差別撤廃委員会は8月に懸念を示し、朝鮮学校の生徒を差別しないよう日本政府に求めた。この委員会を含めて国連機関から同様の勧告を再三受けているにもかかわらず、政府は応じないままだ。
 朝鮮学校の卒業生は日本の様々な分野で活躍しており、社会を支える一員である。教育政策で朝鮮学校を排除し続ける国の姿勢が、生徒や卒業生を含む在日社会への偏見や憎悪感情を助長しかねない。学校関係者はそう危惧している。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13706216.html?iref=comtop_shasetsu_01



辺野古再考促す 米NYタイムズ、玉城氏知事当選で社説(2018/10/3琉球新報)
 【ワシントン=座波幸代本紙特派員】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は1日、米軍普天間飛行場移設に伴う沖縄県名護市辺野古の新基地建設計画に反対する玉城デニー氏の県知事選当選を受け「沖縄の米軍駐留を減らすために」と題した社説を掲載し「日米両政府は妥協案を見いだすべきだ」と新基地計画の再考を促した。
 同紙は、日本政府がこれまで沖縄に対し、「アメとムチ」で新基地建設を受け入れさせようとしてきたが「沖縄の人々は何度も何度も、新しい基地は要らないと答えてきた。彼らは既に過重な米軍を受け入れていると考えている」と指摘した。
 その意思は玉城氏が知事に選ばれたことで非常に明確に示されたとし「安倍晋三首相に迫られた決断は、最高裁で玉城氏が司法の場に訴える『反対』を全て退けるか、(もっと前にやるべきだったが)沖縄の正当な不満を受け入れ、負担を軽減する、あまり面倒でない方法を探すことだ」と提起した。・・・日本と地域の安全保障のために、不公平、不必要で、時に危険な負担を県民に強いてはいけないと説明した。その上で安倍首相と米軍司令官は、公平な解決策を見いだすべきだと主張した。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-812876.html


posted by オダック at 20:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: