2018年10月07日

PICKUP NEWS


加計理事長、首相との面会改めて否定 誤解招いたと謝罪(2018/10/7朝日新聞)
 学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長は7日午後2時から記者会見を開いた。愛媛県今治市での獣医学部新設をめぐり、愛媛県の文書に記されていた2015年2月の安倍晋三首相との面会について、学園事務局長による「勇み足」によって「誤解を招くことを言った」と話し、「学園として心からおわび申し上げる」と謝罪した。6月に岡山市の学園内で初めて会見した際と同じ趣旨の説明を繰り返した。

・・・ 加計氏は、会っていない根拠を問われ、「記録がないからとしか言えない」と説明。面会したとされる15年2月25日に何をしていたかは「覚えておりません」と話した。また、首相が「腹心の友」とする2人の関係については「基本的に仕事の話はしない」とし、6月に岡山市の学園内で開いた会見と同様の説明を繰り返した。
https://digital.asahi.com/articles/ASLB73H53LB7PFIB004.html?iref=comtop_8_02



筆洗(2018/10/7東京新聞)
 一九四五年十二月、フランス赤十字の一員としてポーランドのワルシャワに勤務していた女性医師マドレーヌ・ポーリアックさんは恐るべき事実を知る。カトリック教会の複数の修道女が旧ソ連軍によって集団で性的暴力を受け、妊娠させられた▼フランスとポーランドの合作映画「夜明けの祈り」(二〇一六年)はこの医師の手記が基になったという。純潔を教えられた修道女たちは性暴力を受けたことを恥ととらえ診察をためらう。教会も事実を隠そうとする。恐怖と信仰上の悩み。混乱する修道女たちが見ていられぬ▼戦争、紛争状況下の性暴力は遠い過去の話ではない。今年のノーベル平和賞。紛争下の性暴力の根絶に取り組むお二人が選ばれることになった。コンゴ(旧ザイール)の医師デニ・ムクウェゲさんと、過激派組織から受けた性暴力を国際社会に向け、告発するイラクのナディア・ムラドさんである▼ムクウェゲさんは五万人を超える被害者の治療や支援に当たってきた。ムラドさんは悲痛な体験を沈黙ではなく、証言によって性暴力と闘う道を選んだ。頭が下がる▼性暴力を戦術として意図的に使うケースがあると聞く。精神的ダメージで地域を支配しやすくする。性暴力は武器、しかも人間が手に入れやすい武器である▼今回の受賞を単なる賞に終わらせることなく野蛮な武器をなくすための一歩としたい。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2018100702000128.html



【茨城】「原発、我が事と考えて」 福島事故後の街追う写真家、常陸太田で講演(2018/10/7東京新聞)
 東京電力福島第一原発事故で住民が避難した福島県の街の風景を追い続けている写真家飛田晋秀さん(71)が六日、常陸太田市郷土資料館で講演した。集まった市民ら約六十人に対し、事故後の悲惨な街の状況を紹介した。 
 飛田さんは福島県三春町在住。事故後の二〇一二年一月から被災地に入り撮影を続けてきた。撮りためた写真は約七千枚。国内外で紹介している。
 講演では、自分が撮影した被災地の写真を紹介。昨春に訪れ、当時から変わらない富岡町のある中学校を紹介。荒れた校舎内を見せ「目に見えない部分は放って置かれている」と指摘した。別の写真では、人がいない住宅地を写しており「風の音だけがして背筋が寒くなった」と振り返った。
 閉会後、飛田さんは東海村に立地する日本原子力発電東海第二原発に触れ、「原発事故が起きれば街が変貌し、人が孤立する。原発が立地する茨城の人たちも原発を自分のこととして考えてほしい」と訴えた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201810/CK2018100702000153.html



ノーベル平和賞にムクウェゲさん 「性暴力に抗する責任 日本にも」(2018/10/7東京新聞)
 【ブカブ=共同】コンゴ(旧ザイール)紛争下で性暴力被害者の治療に尽力し、今年のノーベル平和賞受賞が決まった男性産婦人科医デニ・ムクウェゲさん(63)が六日、東部ブカブの病院で共同通信の単独インタビューに応じた。世界中で需要が高いレアメタル(希少金属)の奪い合いがコンゴ紛争の原因だと指摘し「日本をはじめ世界中の人々に、(紛争に伴う)性暴力に立ち向かう責任がある」と語った。
 
 ムクウェゲさんはコンゴの紛争について「経済戦争だ」と表現。「利益、利益、利益−。世界中の人々や企業は、そればかり考えている。利益追求が性暴力被害者の苦しみに直結していることに目を向けてほしい」と訴えた。
 受賞決定については「非常にうれしい。被害女性の苦しみが世界に認識してもらえた」と喜びを語った。性被害を告発する「#MeToo」(「私も」の意)運動が欧米を中心に盛んなことを挙げ、「世界中で近年、女性が被害を打ち明けやすくなっている。(問題解決に向け)希望はある」と強調した。
 その一方で、コンゴでは最近も民兵らによる集団暴行事件が発生したと言及。兵士らが性暴力を家族や地域コミュニティーを破壊するための「戦争の武器」として利用している側面もあると非難し、解決には「政治家の力も必要だ」と述べた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201810/CK2018100702000151.html


posted by オダック at 17:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: