2018年10月09日

PICKUP NEWS


イスラム過激派、コーランあまり読んでない 調査で判明(2018/10/9朝日新聞)
 途上国の経済発展やテロ組織の根絶に取り組む国連開発計画(UNDP)アフリカ局長のアフナ・エザコンワ氏がTICAD閣僚会合で来日し、朝日新聞の取材に応じた。若者が過激派組織に加わるのを防ぐためには「雇用や教育の機会をつくる取り組みが大切だ」と述べ、日本の支援に期待を示した。
 UNDPは2015年から2年間、「イスラム国」(IS)など過激派組織の現旧メンバーら男女718人に加入理由などを尋ねた。自発的に加入した495人の半数は信教以外の理由を挙げた。さらにその6割はイスラム教の聖典コーランが読めないか、理解が限られていると答えたという。同局長は調査結果について「意外な回答で驚いた。職業訓練や雇用の機会を得られず、自国の政府に不満を持つ回答者が多いことも分かった」と述べた。
 その上で、「アフリカの国々は日本の先進技術やそれを伝える企業や団体、人材を求めている。労働人口も多く、才能や情熱ある若者も多い」と指摘。日本に対し「まずは、安全な地域もあり、経済成長の可能性が高いアフリカの実態を知ってほしい」と求め、「日本とのビジネスを通じて、アフリカ諸国の平和と安定を実現したい」と語った。・・・
https://digital.asahi.com/articles/ASLB54QB1LB5UHBI026.html?iref=comtop_list_int_n05



精神障害者でつくるプロの劇団 イタリアから来日、公演(2018/10/9朝日新聞)
 精神科病院を廃止したイタリアで、精神障害者が役者を務めるプロの劇団が来日し、11日に公演する。役者たちは、精神障害と向き合いながら、地域社会で暮らす中で感じてきた自由な感性と葛藤を、舞台での表現にぶつけている。
 イタリアでは40年前に「バザーリア法」が施行され、入院による治療から、通院と地域での生活・就労支援に移行した。
 公演する劇団「アルテ・エ・サルーテ」は、北部ボローニャ地域の精神障害者らが集まり、2000年に設立。ボローニャ市内の公立劇場を拠点に、国内外で公演を重ねてきた。役者のほとんどは精神障害者で、医療機関に通院しながら劇団と労働契約を結び、地域で自立して生活している。
 今回演じるのは、精神科病院に入院している患者たちが、フランス革命の指導者らを演じながら、人間の自由を訴える劇中劇「マラー/サド」だ。
 出演するルーチョ・ポラッツィさん(47)は、統合失調症に苦しみ、修理工の仕事も失った。「仲間と一緒に演劇に情熱を傾けているおかげで、人生が上向いたと思う。公演でお客さんとコミュニケーションを取るのが楽しみ」と話す。
 設立時から劇団に関わってきた演出のナンニ・ガレッラさん(67)は「普通の劇団より稽古のペースはゆっくりかもしれないが、プロの芸術家である彼らの演技が、新しい世界に目を開かせてくれる」という。
https://digital.asahi.com/articles/ASLB720H2LB7UHBI006.html?iref=comtop_list_int_n01



子どもの貧困、市民が「見守り役」 門真モデル活動1年(2018/10/9朝日新聞)
 貧困から子どもたちを救いたい――。大阪府門真市で、市民参加型の子どもの貧困対策が進んでいる。ボランティアの市民らが「見守り役」となり、寄せられた情報で行政が支援に動く全国でも珍しい仕組みだ。活動開始から10月で1年。家庭を公的支援につなげるケースも増えつつあり、別の自治体にも「門真モデル」が広がり始めている。

 「その子が置かれた環境は、よく見ておく必要がある」「登校支援の継続で、子どもが次第に登校できるようになった」

 9月上旬、門真市役所の一室で開かれた定例の「チーム会議」。元教員や市職員ら14人が集まった。地域の子どもの課題や、その対応策などを報告し合い、今後の活動方針を確認した。
・・・ 事業の大きな特徴は、研修を受けた市民らが「見守り役」としてボランティアで参加していることだ。
 同じ洗濯物が何日も干しっぱなし▽いつも同じ服装▽子どもだけで外食している――。断片的なシグナルとして市と市民が協力して作成した14のチェック項目「見守りシート」に基づき、不審に思えばボランティアが応援チームに連絡する。学校だけで子どもの実態をつかむことは難しく、地域全体で見守る必要がある、との考えから導入された。

 現在、ボランティアは目標だった600人を大きく上回る1074人が登録。市民全体のおよそ100人に1人にあたる。
・・・ 「門真モデル」は、ほかの自治体にも広がりつつある。門真市への視察や情報交換を重ねてきたという和歌山県橋本市は今後、同様の仕組みを導入する方針だ。市内の中学校区単位で「見守り役」のボランティアを募っていくという。市総合政策部の担当者は「行政だけでは限界がある。もっと早期に困っている子どもを発見できる仕組みが必要だと思った」と話す。
https://digital.asahi.com/articles/ASL9S3V9GL9SPTIL003.html?iref=comtop_8_07



菅長官が日米合意と違う発言 「辺野古実現すれば米軍はグアムへ」?(2018/10/9沖縄タイムス)
 【東京】菅義偉官房長官は7日のNHK番組で、「(米軍普天間飛行場の辺野古移設が)実現すれば、米軍9千人がグアムをはじめ海外に出ていくことになっている」と述べた。在沖米海兵隊のグアム移転は普天間飛行場の辺野古移設が前提のように受け止められるが、日米両政府は2012年に両者を切り離すことで合意しており、事実と異なる。 辺野古の新基地建設が負担軽減に資するとアピールする狙いがあるとみられる。
 辺野古新基地建設阻止を掲げる玉城デニー氏が知事選で当選したことへの対応を問われ、答えた。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/326646



平和賞のムラドさん笑顔なき会見「国益の前に人道主義」(2018/10/9朝日新聞)
 今年のノーベル平和賞に選ばれたイラクの少数派ヤジディ教徒のナディア・ムラド・バセ・タハさん(25)が8日、米ワシントンで記者会見した。受賞決定後、公の場で語ったのは初めて。ムラドさんは「声を上げられない人々の声になる。正義を求める人々のために立つ」と語り、性被害を受けた女性や迫害されている少数派のために、今後も活動していくと誓った。

 ムラドさんは冒頭、今年のノーベル平和賞に選ばれたことについて、「大きな驚きで名誉」と述べた後、「同時に(自分が)大きな責任を(持つことを)はっきり理解した」と語った。

 さらに、「私の目標は中東や世界で虐げられている少数派や性暴力の被害者を守ることだ」と説明。そのうえで「一つの賞や一人の人間では、その目的を達することはできない」と強調。「全ての政府に虐殺や性暴力の犯罪と戦うことを求める。世界は道徳的、法的な責任を持たないといけない。国益の前に人道主義がなければならない」と述べ、被害者救済へ国際社会がもっと積極的に取り組むよう訴えた。

 ムラドさんは2014年に過激派組織「イスラム国」(IS)に拉致され、「性奴隷」としてIS戦闘員らからレイプや暴力を繰り返し受けた。脱出した後は被害の実態を証言し、性暴力の被害者救済を訴え続けている。ISに対しては、「数え切れない人々の命を奪った。社会を破壊したのだ」と強く非難した。その上で「(IS)メンバーを殺すことが正義でなのではない。メンバーを法廷に連行し、罰することが正義だ」と語った。

 また、セクハラなどの性被害をSNSなどで告発する「#MeToo(私も)」運動について問われると、「私の望みは、性暴力の体験を訴えるすべての女性が、その訴えに耳を傾けられ、受け入れられることだ。そして、痛みを分かち合うこと、声を上げることを(女性が)安全と感じることだ」と語った。
https://digital.asahi.com/articles/ASLB91RWTLB9UHBI003.html?iref=comtop_8_07



記者行方不明問題、サウジ領事館捜索許可を要請 トルコ(2018/10/9朝日新聞)
 サウジアラビア国籍の著名ジャーナリストがトルコ・イスタンブールのサウジ総領事館に入館後に行方不明になった問題で、トルコ政府は8日までに総領事館の捜索許可をサウジ政府に要請した。ロイター通信などによると、トルコの捜査当局はジャーナリストは総領事館内で殺害されたとみているが、サウジ政府は殺害を全面的に否定しており、両国の外交問題に発展する恐れが高まっている。
 ロイター通信などによると、カショギ氏は総領事館内で殺害され、遺体は館外に運び出されたとトルコの捜査当局はみているという。エルドアン大統領は7日、「結論が出たらすぐに世界と共有する」と述べた。
 サウジ総領事館前では8日、カショギ氏の友人やジャーナリストら約20人がサウジ政府への抗議活動を行った。2011年にノーベル平和賞を受賞したイエメン人の人権活動家タワックル・カルマンさんは「殺害が事実なら恐ろしい犯罪だ。国際社会は協力して立ち向かうべきだ。サウジ国内でもムハンマド皇太子のやり方に反対する市民に起きていることだ」と訴えた。
https://digital.asahi.com/articles/ASLB90PC9LB8UHBI139.html?iref=comtop_photo


posted by オダック at 20:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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