2018年10月12日

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辺野古移設「変わらない」と安倍首相 玉城知事と初会談(2018/10/12朝日新聞)
 沖縄県知事就任のあいさつで上京中の玉城デニー知事は12日午後、首相官邸で安倍晋三首相と初めて会談した。玉城氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する考えを伝え、「早急に話し合いの場を設けていただきたい」と求めた。
 会談には菅義偉官房長官が同席した。会談終了後、記者団の取材に応じた玉城氏によると、安倍首相は「辺野古移設を進める政府の立場は変わらない」と応じたという。
 玉城氏は知事選で辺野古移設反対を前面に掲げ、移設計画を推進する安倍政権が全面支援した佐喜真淳前宜野湾市長を大差で破った。
https://digital.asahi.com/articles/ASLBD466RLBDTPOB001.html?iref=comtop_list_pol_n04



「辺野古は認められない」玉城知事、安倍首相と初会談(2018/10/12琉球新報)
 【東京】玉城デニー知事は12日午後、首相官邸で安倍晋三首相、菅義偉官房長官と就任後初めて会談した。玉城知事は会談の冒頭、知事選を通じて「辺野古新基地建設は認められないという民意が改めて示された」と基地建設に反対する立場を伝え、「安全保障の負担は全国で担うという問題であり、民主主義の問題であるという認識のもと、早急に話し合いの場を設けていただくことを期待したい」と要望した。
 また「米軍普天間飛行場の5年以内の返還は辺野古移設とは関わりなく実現すべきだ」とし、普天間飛行場の負担軽減推進会議の開催や、 米側との協議を求めた。
 安倍首相は沖縄に多くの米軍基地が集中している現状について「是認できるものではない。県民の気持ちに寄り添いながら基地負担軽減に向けて一つ一つ着実に結果を出していきたい」と語った。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-817612.html



米カジノ参入 働き掛けか トランプ氏、日米会談で昨年(2018/10/12東京新聞)
 トランプ米大統領が二〇一七年二月に安倍晋三首相と米南部フロリダ州で会談した際、自身の有力支援者が経営する米カジノ大手「ラスベガス・サンズ」に日本参入の免許を与えるよう検討を求めた、と米メディアが報じた。首相は直前の首都ワシントンでの日米首脳会談ではカジノに関する話はしていないと国会で答弁しているが、フロリダでのやりとりは説明していない。今月下旬召集の臨時国会で論点に浮上する可能性がある。 
 調査報道専門で信頼性が高いニュースサイト「プロパブリカ」によると、トランプ氏はパームビーチの別荘で首相と会った際、大口献金者のシェルドン・アデルソン氏が会長を務めるラスベガス・サンズの日本へのカジノ進出に関する話題を提起。首相は「情報を提供してくれてありがとう」と謝意を示したという。
 首相はフロリダ訪問前のワシントンでの米国商業会議所主催の朝食会で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法が施行されたと紹介。その席にはアデルソン氏もいた。
 首相は今年七月の参院内閣委員会で、ワシントンでの首脳会談に関し「トランプ氏との間で(カジノを巡る)やりとりは一切なかった」と明言した。六月の衆院内閣委では「外国首脳の推薦に従って、事業者を採用することはあり得ない」とも語っている。
 ・・・菅義偉(すがよしひで)官房長官は十一日の記者会見で米国で報道された内容について「首相が国会で答弁した通りだ」と繰り返した。
 プロパブリカは、権力の乱用や不正行為など、隠れた事実を掘り起こす目的で独立系の非営利の報道機関として〇七年に設立。七十五人以上の記者が政治や司法などさまざまな分野で独自取材し、ピュリツァー賞を四回受賞している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201810/CK2018101202000133.html



ソユーズ、打ち上げ失敗 緊急脱出 飛行士2人無事 切り離しで異常(2018/10/12東京新聞)
 【モスクワ=共同】中央アジア・カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から十一日、国際宇宙ステーションに向けてロシアの宇宙船ソユーズが打ち上げられたが一段目のロケットを切り離す際に異常が発生した。ロシア、米国の宇宙飛行士二人が緊急脱出し、カザフスタン国内に無事帰還した。・・・
 乗っていたのはロシア人のアレクセイ・オフチニン、米国人のニック・ヘイグの両宇宙飛行士。ロシアメディアによると、打ち上げから約二分後、切り離された一段目が本体部分と接触する事故が起きた。二人は脱出用カプセルでソユーズを離脱し、バイコヌールの北約四百〜五百キロの地点に着陸、ロシア軍に救助された。いずれも負傷しておらず、元気だという。
 今回、ソユーズは国際宇宙ステーションに二人の宇宙飛行士と食料など物資を運ぶ予定だった。ステーションには現在、ロシア、ドイツ、米国の三人の宇宙飛行士が滞在している。ロシア宇宙当局は十二月に交代要員を乗せてソユーズを打ち上げ、三人を地球に帰還させる予定だった。ステーションには宇宙船が連結されており、滞在要員の帰還には問題がない。ロシア当局筋によると、無人となったソユーズは地上に落下したが、周囲に被害はなかった。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201810/CK2018101202000141.html



魚屋で受けた恩、尾畠さんの原動力「奉仕の種をまく」(2018/10/12朝日新聞)
 行方不明になった男児を発見し、スーパーボランティアとして有名になった尾畠春夫さん(78)。月5万5千円の年金をガソリン代や食費などにあてながら、ボランティア活動を続けている。尾畠さん、お金に興味はないのですか?
 お金が好きです。世の中で3番目か4番目くらいに好きです。頂いたご恩をお返しするため、ボランティアをしたいので必要です。貯金はなく、月5万5千円の年金で生活していますが、やりたいことをやるのに足りるので十分です。1番大事なものは健康で、2番目は愛です! 子どもが「お父さん」、5人の孫が「おじいちゃん」と言ってくれる瞬間と、人と会って話をしている時が幸せです。

 食べるものがなかった戦後、小学5年生の頃に母を亡くしました。栄養失調だったと思います。41歳でした。その後、7人兄弟の真ん中の私だけ農家に奉公に出されました。大飯ぐらいだったので、食う人数を減らすためだったんでしょう。必死に働き、馬の餌を横から盗み食いしていました。・・・

 学年で私だけ、中学にほとんど通えませんでした。「卒業証書はいりません。体で飯を食うていく」と担任の先生に言ったんです。でも先生は自分の首をかけて、出席日数を改ざんして卒業証書を渡してくれました。うれしかったですね。・・・

 今の日本は幸せな国じゃない。引きこもりや自殺者が多すぎる。自分の意思ではなくて、何かに動かされている人が多い感じがする。「死にたい」と言う人の話を数日間、聞くこともあります。「人生は、山、川、壁、曲がりくねった道がある。どうしても超えられない壁があったら、ぶち当たってつぶれる前にここに来て下さいよ。人生、終わるまで楽しみましょうよ」と言います。・・・
https://digital.asahi.com/articles/ASLBB52XCLBBUPQJ00B.html?iref=comtop_photo



レジ袋有料化、環境省義務付けへ プラごみ削減、戦略に明記(2018/10/12東京新聞)
 環境省がプラスチックごみ削減に向け、買い物の際に配られるレジ袋の有料化を小売店などに義務付ける方針を固めたことが11日、分かった。来週にも中央環境審議会小委員会で示す「プラスチック資源循環戦略」の素案に盛り込む。容器包装リサイクル法などの関連法改正も視野に、実施時期や義務化の対象といった具体策を中環審で議論する考えだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018101101002139.html



<金口木舌>魂の合唱(2018/10/12琉球新報)
 〈「私を覚えている?」/女の子は涙を流しながら、そう言った/あっちへ行け、彼は怒鳴りつけた/「できないよ」と少女は言った/「私を殺したのはあなた」〉。米兵による犯罪の被害者として、性暴力の根絶を訴えるキャサリン・ジェーン・フィッシャーさんが書いた詩の一節だ

▼登場するのは夫に暴力を振るわれる妻。被害を隠して暮らしているが、同じような性暴力の被害者である少女が夫の罪を告発する。すると大勢の被害者が家に押し掛け「あなたは悪くない」と妻を励ます
▼今年のノーベル平和賞受賞者を見て、この詩を思い出した。2人は紛争下で性暴力が繰り返される状況を世界に告発し続ける
▼沖縄では1955年に少女が乱暴されて殺害された「由美子ちゃん事件」など、軍隊による性暴力が繰り返されてきた。高良沙哉沖縄大准教授は昨年の国際人権法学会で、市民生活と基地が隣り合う沖縄は「平時でも軍事性暴力が発生している」と指摘した
▼フィッシャーさんの詩で被害者たちの「あなたは悪くない」という合唱に背中を押された妻は、被害と向き合うことを決意する。この合唱は、声を上げられずにいる被害者、世界中の女性や自己決定権を侵害される少数者に向けられているのだろう
▼「魂の殺人」と呼ばれる性暴力を社会から根絶するため、被害者たちの魂の合唱に耳を傾ける。
https://ryukyushimpo.jp/column/entry-817364.html



<社説>きょう知事首相会談 「辺野古唯一」捨て対話を(2018/10/12琉球新報)
  上京中の玉城デニー知事がきょう、安倍晋三首相、菅義偉官房長官と就任後、初めて会談する。安倍政権が、知事就任9日目に会談に応じるのは、翁長雄志前知事への対応に比べると随分早い。
 39万6632票という過去最多得票によって示された圧倒的な民意を前に、安倍政権としても沖縄県への丁寧な対応をアピールする狙いがあるのだろう。
 対話に応じたポーズを示すだけのアリバイ的な会談であってはならない。安倍政権として「辺野古が唯一の解決策」という硬直した思考を捨て去り、沖縄県の求めに応じて新たな道を探ることが大切だ。
・・・ 2014年12月に翁長前知事が就任した後、安倍首相、菅官房長官は知事と会おうとしなかった。就任あいさつで上京した際も「名刺だけでも渡したい」とした翁長前知事に取り合わなかった。結局、安倍首相が官邸で翁長前知事と初めて面談したのは約4カ月後の15年4月だった。
 ・・・ 国はその後、自然環境保護などを懸念する沖縄県の訴えを無視し、協議に応じなかった。問答無用の形で新基地建設を強硬に進めている。今年8月には辺野古海域に一部の護岸を完成させた。
 国と県が法的手段を通じてではなく、話し合いで解決策を探るのが、あるべき姿だ。安倍政権が対話のテーブルに戻るのは当然である。
 会談で玉城知事は辺野古新基地建設阻止など自身の考えを説明し、沖縄の負担軽減などへの協力を求める構えだ。まずは民意を背景にした玉城知事の訴えを聞き、新たな策を考えるのが真の対話だ。
 ここまで明確に示された沖縄の声に耳を傾けず、国家権力で押し切るなら、もはや民主主義国家とは言えない。
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-817350.html


posted by オダック at 21:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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