2017年09月16日

PICKUP NEWS


エーゲ海で大量の重油流出 ギリシャ首都近くで船沈没(2017/09/15東京新聞)
【ローマ共同】ギリシャの首都アテネ近郊にある同国最大のピレウス港沖のエーゲ海で、10日に沈没したタンカーから大量の重油が流出し、環境や観光への深刻な影響が懸念されている。政府は汚染拡大を防ぐため油の回収作業を進めているが、対応が後手に回ったとの批判も強まっている。タンカーは10日未明、燃料を含む約2500トンの重油を積んでアテネ西郊外のエレフシナ港を出港した後、サラミス島沖で浸水して沈没。周辺の海面に黒い油の帯が広がり、地元住民や環境保護団体は観光や漁業などへの影響を懸念している。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017091501000926.html



教員の君が代不起立、減給認めず 戒告処分超え「重過ぎる」(2017/09/15東京新聞)
東京都立学校の卒業式や入学式で君が代斉唱時に起立せず、懲戒処分を受けた教員ら14人が処分の取り消しを求めた訴訟の判決で、東京地裁は15日、「裁量権を逸脱している」として6人に対する停職と減給を取り消した。ほか8人への戒告は適法とし、損害賠償請求はいずれも退けた。最高裁は同種訴訟で2012年に「減給以上の処分には慎重な考慮が必要だ」と指摘。佐々木宗啓裁判長はこの判断を基に、停職と減給は重過ぎると認定した。判決などによると、14人は都立高や特別支援学校の教員と元教員。10〜13年、起立して君が代を斉唱する職務命令に従わなかったとして処分された。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017091501002078.html



(時時刻刻)格差是正、企業に迫る 「非正規に画期的判決」(2017/09/15朝日新聞)
日本郵便の契約社員が正社員との格差解消を求めた訴訟で、14日の東京地裁判決は一部の格差を「不合理」と判断した。原告側は非正社員の地位向上につながる「画期的な判決」と歓迎するが、更なる是正を求める声もある。・・・正社員と非正社員との間で不合理な待遇格差を禁じた労働契約法20条ができたのは2013年4月。だが、「司法は消極的な判断を繰り返してきた」と感じてきた。今回、正社員との格差が不合理とされたのは住居手当や夏と冬の休暇、病気休暇など四つの労働条件だ。棗弁護士は「いずれも普遍的な手当や休暇で、どこの企業でも問題がある。この判決が社会全体に与える影響は大きい」と語った。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13133519.html



(インタビュー)白人至上主義の病巣 米チャップマン大学准教授、ピート・シーミーさん(2017/09/15朝日新聞)
米バージニア州シャーロッツビルで白人至上主義者が反対派に車で突っ込み、1人を死亡させる事件が起きた。他人種への嫌悪をむき出しにする姿は内外に衝撃を与えた。白人至上主義者にインタビューを重ねてきた研究者の言葉からは、米国社会の抱える病や、何が差別を生み出すのかという普遍的な問いかけが浮かび上がる。・・・ 

――白人至上主義とはどんな考えですか。

 「人種は確固たるもので、人種ごとに固有の特徴があると考える。いろんなグループがあるが、共通しているのは『人種としての白人や白人文化が絶滅の危機に立たされている』という危機感です。多文化主義、政治的正しさ、自由主義といった価値観が強まり、自分たちが脅かされているという被害妄想がある。ユダヤ人が世界を制覇するという陰謀論に駆られ、移民への反感が強い」

 ――なぜ絶滅すると。

 「白人が攻撃にさらされているという思いには長い歴史があります。南北戦争直後でさえ、解放された奴隷が白人の脅威になるという受け止めは強かった。この数十年間は中南米からの移民などで人種構成が変化している。2050年に白人の人口比率が5割を切るという推計もあり、グループの危機感は強まるばかりです」・・・

――ソーシャルメディアの登場は影響を与えましたか。

 「ソーシャルメディアではいろんなことが冗談として扱われます。本来は非常に攻撃的なことが、大したことがないように。『ジョークだよ、ジョーク。なにを真剣に怒っているんだ。ユーモアが分からないか』と済まされ、白人至上主義をどこにでもあるようなものにしてしまった。ソーシャルメディアは人と人をつなげる上で大きな役割を果たしていますが、この問題においてもそう。これまでは知り合わなかったような人が知り合い、感化される」・・・

 ――差別はなくなりませんか?

 「なくならないでしょう。私は多文化を尊重するよう育てられたが、カリフォルニアからワシントン州に引っ越して近所の子どもたちと遊んでいたとき、童歌に黒人の蔑称が含まれていて驚いた。普段は立派な同級生の父親が差別発言をするのを聞いたときも、『人種差別ってこういうことか』と思い知らされた。今はオンラインやソーシャルメディアで、露骨な人種差別が現れています。学校やほかの場所では言えないようなことがオンラインの世界ではまかり通る。残念ながら人種差別は我々の社会に深く根ざしています」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13133458.html



小火器輸出、日本は15位 112億円、安倍政権で拡大(2017/09/14東京新聞)
【ジュネーブ=共同】スイスの調査機関「スモール・アームズ・サーベイ」は十三日、世界の小火器の取引に関する最新の報告書を発表、二〇一四年の取引額は少なくとも六十億ドル(約六千六百億円)に上り、一三年より約二億ドル増加した。日本は輸出額約一億二百万ドル(約百十二億円)で国別順位の十五位だった。・・・日本は一四年四月に安倍政権が「防衛装備移転三原則」を閣議決定、「武器輸出三原則」に基づいたそれまでの禁輸路線から輸出拡大へかじを切っている。・・・日本は拳銃やライフル銃などを輸出しており、最大の輸出先は米国で60%を占め、次いでベルギー、カナダだった。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201709/CK2017091402000259.html


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2017年09月14日

PICKUP NEWS


原子力規制委 信頼なくして安心なし(2017/09/14東京新聞)
廃炉、汚染水、補償…。福島の事故を収束できない東京電力に、原発を動かす資格があるのだろうか−。原子力規制委員会の評価がぶれている。規制委が信用を失えば、私たちは安心を得られない。東京電力福島第一原発の事故の後、国内の全原発が停止した。二年近くに及ぶ“原発ゼロ”の時を経て、これまでに三原発五基が、3・11後の新たな規制基準に「適合」するとした原子力規制委員会の判断に基づいて、再稼働に至っている。・・・規制委は、3・11に対する反省の象徴だった。何より大切にすべきは、住民の命、国民の安心ではなかったか。規制委が迷走していては、私たちは何を信じていいのかわからない。規制委への信頼なくして安心はありえない。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017091402000136.html



故大島渚監督「憎みつづけている、戦争を。」 息子への詩発見(2017/09/14東京新聞)
「戦場のメリークリスマス」などの作品で知られ、二〇一三年に八十歳で亡くなった映画監督の大島渚さんが、自らの戦争体験に関する詩を四十年以上前に書いていたことが、分かった。息子のために終戦の日の出来事を記し、戦争の不条理について語り掛ける内容だ。妻で俳優の小山明子さん(82)は「戦争とは何かを、若い世代に考えてほしいという思いが伝わる」と話す。・・・ 大島さんは京都で終戦を迎えた。詩は「戦争が終った日、パパ、十三才、中学の二年」と三度繰り返し、前半部分には「朝から将棋をさす。正午、陛下の放送。午後も 将棋をさす。駒、見えていない。王様は、あったかどうか」と四五年八月十五日の様子を記している。また翌十六日のこととして、空襲を避けて庭に埋めていた本を掘り出すと、水浸しになっていた様子も書かれている。戦時中の出来事に関し「何度、上級生に蹴られたか。上級生にさからうのは、天皇陛下にさからうことだぞ!」とも。後半部分では「今、パパ、四十一才、憎みつづけている、戦争を」とつづり、「君に戦争はあるか。君よ、今を大切にせよ」と結んでいる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201709/CK2017091302000250.html?ref=rank



(社説)憲法70年 まっとうな筋道に戻せ(2017/09/14朝日新聞)
「2020年を新しい憲法が施行される年に」。首相がそう語ったのは5月だった。それが森友、加計学園問題などで「1強のおごり」への批判が高まり、7月初めの東京都議選で惨敗すると、「スケジュールありきではない」と軌道修正したはずだった。だが結局、首相が描いた日程は変えたくないらしい。同本部の特別顧問である高村正彦副総裁は、秋の臨時国会で自民党案を「たたき台」として各党に示し、来年の通常国会で発議をめざす考えを示している。背景には、最近の内閣支持率の持ち直し傾向があるようだ。北朝鮮情勢の緊迫や民進党の混迷も一因だろう。それ以上に、野党が憲法に基づき要求した臨時国会召集を拒み、一連の疑惑の追及を避けていることも支持率上昇の理由ではないか。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13131646.html



オードリー、魅惑の表情永遠に 京都で写真展(2017/09/14京都新聞)
20世紀を代表する女優の魅力に迫る写真展「オードリー・ヘプバーン」(京都新聞など主催)が13日、京都市下京区の大丸ミュージアム京都で始まった。真っ白なシャツや黒いミニドレス、主演映画を機に世界中でブームになった「サブリナパンツ」の姿でチャーミングな表情を見せるオードリーに、初日から大勢の女性客が熱い視線を送った。

 映画「ローマの休日」でハリウッドデビューし、2作目の「麗しのサブリナ」も大ヒットして女性たちの憧れとなったオードリーのファッションに焦点を当てた展覧会。デビューから黄金期を取材した2人の米国人写真家の作品を軸に約120点を展示した。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20170913000169



北朝鮮制裁決議  実効性高め平和の道を(2017/09/13京都新聞)
当初案は石油の全面禁止や金正恩朝鮮労働党委員長の個人資産凍結、同意なしの貨物船の臨検なども盛り込まれていたが、中国やロシアとの協議で米国が譲歩した。石油禁輸は北朝鮮の市民生活への影響が大きく、北朝鮮の体制崩壊につながりかねないという中ロの懸念が背景にあったとみられている。決議はまた、外交と政治的な方法による平和的解決を呼び掛ける内容になっている。今後、どうその道を探るのかも問われよう。米国は安保理で、北朝鮮との戦争を求めていないと述べた。日本の安倍晋三首相は「最大限の圧力をかけ続ける」との主張を続けている。だが、その後の展望は描けているのだろうか。朝鮮半島の安定化が関係国の一致した願いである。そのためには、米国と北朝鮮がいずれ接触することも必要になるだろう。だがトランプ政権は東アジア担当の高官すら不在だ。「誰も戦争は望んでいない」というメッセージがバイアスなく北朝鮮に伝わる道の確保が急務ではないか。第三国の協力や仲介を得る手法もありえよう。日本は率先して「圧力後」の道を探ってほしい。
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/



柏崎刈羽原発「合格」先送りへ 再稼働見通せず、規制委審査(2017/09/13東京新聞)
原子力規制委員会は13日の定例会合で、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の再稼働に向けた審査を行い、福島第1原発事故を起こした東電に原発事業者としての適格性があるかなどを議論した。当初予定していた、事実上の合格証に当たる審査書案の取りまとめは先送りする。関係者によると、規制委は、退任が18日に迫る田中俊一委員長の任期中に「合格」させる方針を固めたが、東電の適格性の議論が不足しているとの批判が高まり断念。当初、東電に厳しい姿勢だった規制委の方向性が田中氏の退任前に審査を巡り二転三転したことで組織の信頼性に厳しい目が向けられそうだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017091301000990.html



自民、来月にも9条改憲案 支持率復調の中、議論再開(2017/09/13東京新聞)
自民党の憲法改正推進本部は十二日の全体会合で、戦争放棄や戦力不保持を定めた九条の改憲論議を再開した。保岡興治本部長は現行九条の一、二項を残したまま自衛隊の存在を明記するとした安倍晋三首相の提案を踏まえた条文案を近く提示する考えを表明。来年の通常国会での改憲発議を目指す意向も示した。加計学園の獣医学部新設問題などを巡り急落した内閣支持率が回復傾向にあることで、安倍政権は改憲を急ぐ姿勢に再び転じた。 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201709/CK2017091302000128.html



チビチリガマが破壊 内部荒らされる 遺骨や遺物、折り鶴も 遺族「ひどすぎる」(2017年9月12日琉球新報)
【読谷】沖縄戦で住民が「集団自決」(強制集団死)に追い込まれた読谷村波平のチビチリガマが、12日午前までに荒らされていたことが分かった。チビチリガマの証言収集などに長年携わっている知花昌一さんが同日午前11時ごろに知人のジャーナリストを案内した時に発見した。ガマ内部の遺骨が集められている部分も荒らされていた。遺族会によると、旧盆の5日までは荒らされていなかったという。・・・遺族会の与那覇徳雄会長は「何のために。動機が分からない」と唇を震わせた。「今回は骨にも手を掛けられている。以前にもあったが今回はひどすぎる」と憤った。・・・ 彫刻を作った金城実さんは「誰がこんなことを。許しちゃいけない」とつぶやいた。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-573674.html



カリブ海のハリケーン被災地 欧州首脳が訪問、復興支援進む(2017/09/13CNN)
(CNN) 大型ハリケーン「イルマ」で甚大な被害を受けたカリブ海地域には、独立した島国とともに欧米の海外領土が点在する。欧州の本国からは、首脳らが相次いで現地を訪れている。カリブ海地域ではイルマの直撃で少なくとも38人が死亡した。このうち10人はキューバ、残る28人は島国アンティグア・バーブーダ、米領バージン諸島、英領バージン諸島と同アンギラ、仏領とオランダ領に分かれるセント・マーチン島の住民だった。本国による対応の遅れが批判されるなか、マクロン仏大統領は12日に被災地入りした。仏海外県のグアドループで、壊滅的な被害を受けた島々の復興を約束。「新たな暮らしにとどまらず、より良い暮らしを立て直したい」と表明した。
https://www.cnn.co.jp/world/35107184.html



(社説)森友学園問題 国会は矛盾をただせ(2017/09/13朝日新聞)
 学校法人・森友学園の前理事長、籠池泰典と妻諄子(じゅんこ)の両被告が、大阪府、大阪市の補助金を詐取した詐欺罪などで、大阪地検特捜部に起訴された。国の補助金を含めた詐取総額は1億7千万円にのぼる。補助金不正の捜査はこれで終結した。だが、特捜部は、学園に国有地を大幅値引きして売った財務省職員らの背任容疑については、捜査を続けるという。繰り返すが、問題の核心は、国有地がなぜ8億円余りも値引きされたかだ。この点が解明されなければ、国民の納得は得られまい。捜査を見守りたい。・・・音声データは特捜部も入手している。価格決定までの国の内部のやりとりについて、捜査を尽くしてほしい。焦点は、学園の小学校の名誉校長に安倍首相の妻の昭恵氏が就任していたこととの関係だ。国会も事実関係の確認に乗り出すべきだ。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13129816.html



(声)「戦犯だから」と教職退いた恩師(2017/09/13朝日新聞)無職 日高明子(東京都 83)
 「全校生徒に頭下げた校長の勇気」(4日)を拝読して、筆をとりました。私の国民学校時代の先生は戦後、教職を退きました。「ぼくは『戦犯』だから」とおっしゃっていました。国民学校では、ことあるごとに「戦地にいる兵隊さんのことを思え」と言われ、軍国少女に育てられました。隣の席の人が叱られる時は、戦友だからと一緒に叱られました。でも、源平合戦や赤穂浪士の本を読んでくださり、楽しい思い出もあります。外地にいたので、学校は接収されました。引き揚げ後、先生と手紙のやり取りはありましたが、再びお会いしたのは50歳のころ。クラス会を始めた時でした。「戦後はなぜ、先生をなさらなかったのですか」との問いに、「戦犯だから」との答えが返ってきたのです。私ははっとしました。先生は戦後、何十年も苦しんでこられたのだと。教員として円熟期を迎えていたのに、一人ご自身を責めてこられたのだと。昭和の終わりごろに旅立たれた先生を、改めて思います。同じ思いをされた方のご投稿をクラス会で披露し、みんなで先生をしのびたいと思っております。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13129820.html


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2017年09月13日

PICKUP NEWS


貧しい農村、先住民直撃 届かぬ支援「家再建できぬ」 メキシコ地震(2017/09/12朝日新聞)
メキシコで7日深夜に起きたマグニチュード(M)8・1の巨大地震は、震源に近い同国南部のオアハカ州やチアパス州で最大の被害をもたらした。両州は先住民が多く、発展から取り残された貧しい地域で、家を失った住民は途方に暮れている。11日までに確認された死者は91人。1万人以上が死亡した1985年の地震を大幅に下回るが、復興への道のりは険しい。「私たち農民はその日暮らしの生活で貯金なんてない。とても家なんて建て直せない」。オアハカ州の小村ウニオンイダルゴ。地震で自宅を失った農業ソニア・ロペスさん(49)は、深くため息をついた。「ただでさえ貧しいのに、これからどうすればいいのか。支援なしで私たちが地震から立ち直るのは難しい」

 村の住民の多くはトウモロコシを育てたり、ヤシの葉で民芸品を作ったりして生計を立ててきた。生活には先住民文化が色濃く残る。住民同士の会話はスペイン語ではなく先住民が使うサポテコ語だ。高齢女性のほとんどは色鮮やかな民族衣装をまとう。・・・ 「今回の地震はメキシコで最も貧しく弱い地域を襲った。『忘れられた地域』への支援が至急必要だ」・・・大規模地震だったにもかかわらず、死者数が比較的少ないのは、揺れが激しかった地域の人口が少なく、高層ビルなどがほとんどなかったためだ。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13128025.html



(声)核廃絶願う高校生の朗読に感動(2017/09/12朝日新聞)主婦 石川義子(長崎県 70)
 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館(長崎市)で、被爆体験朗読のボランティアをしている。8月26日、男女2人の「高校生平和大使」と一緒に朗読をした。高校生平和大使は毎年夏、スイス・ジュネーブである軍縮会議に核兵器廃絶を求める署名を届けている。2人は市内であった帰国報告会の後、私たちを訪ねてくれた。祈念館には通称「黒本」がある。被爆50年後の1995年、国が被爆者たちの体験記を集め、黒い表紙をつけて製本したものだ。持ち出し禁止の貴重な本である。私たちは、その中から、高校生と年齢が近い、被爆当時16歳の女性の手記を女子高生に読んでもらった。姉の死を深く悲しむ気持ちがよく伝わる朗読ぶりに感動した。私の娘も14年前、第6代大使として3万数千筆の署名を届けた。今年の第20代の大使たちが運んだ署名は21万筆あまりにも達した。だが、恒例となっている高校生によるスピーチは見送られた。問題視する国があったからというが納得しがたい。平和活動は若者にしっかりと受け継がれている。むしろ大人の側に問題はありはしないか。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13127917.html



(WEBRONZA)抵抗の手引書、生かす米国市民(2017/09/12朝日新聞)
トランプ米大統領による政権運営が混迷の度を深めています。「『抵抗の手引書』でトランプ政権に対抗」(5日)は、ワシントンにあるアメリカン大学講師の芦澤久仁子さん=写真=が、そんなトランプ政権に対してアメリカ市民が全米各地で展開している様々な抗議活動を下支えする、実用的な手引書の内容を紹介したものです。26ページからなる抵抗の手引書のタイトルは「インディビジブル(不可分の意)・ガイド」。作ったのは元米議会内部関係者だといい、議員や議会を動かすための効果的な方法を市民に具体的に指南しています。重要なのは「国会議員に直接アプローチする」ことで、その国会議員が一番気にするのは自分が再選できるかどうかだから、「地元で『抵抗グループ』を作って行動するのが一番効果的」。こんなアドバイスを参考にアメリカでは多くのグループが運動を行っているのだそうです。日本でも市民の政治参加がもう少し増えてほしい――。そんな思いも込めて、芦澤さんは今、日本のNPOと協力してこの手引書の日本語版を作るべく作業を進めています。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13127924.html?ref=pcviewpage



筆洗/アガサ・クリスティの推理小説「七つの時計」の中に(2017/09/12東京新聞)
アガサ・クリスティの推理小説「七つの時計」の中に目覚まし時計を使ったちょっとした、いたずらの場面が出てくる▼ひどく朝寝坊の男を起こすために友人たちが男の部屋に八つの目覚まし時計を仕掛けて、午前六時半から順に鳴りだすようにセットする。これならば、男は必ず起きるはずだ▼翌朝、目覚まし時計は鳴った。ところが男は起きない。・・・さて、同じ時計でも、地球環境の悪化に伴う人類存続の危機を時刻で示す「環境危機時計」の話である。先日の発表によると、今年は九時三十三分となり、昨年より二分も進んだと旭硝子財団が発表した・・・あの男はなぜ目覚まし時計に微動だにしなかったか。なんということはない。既に毒殺されていた。死んでいては、目覚ましに気がつくことはない。環境危機の大きなアラーム音に「心配ないさ」の毛布をはねのけ跳び起きたい。それができるのも今のうちとは脅しすぎか。されど時間はあまりない。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2017091202000130.html



無届けデモ容疑で男逮捕、警視庁 経産省前で脱原発訴え(2017/09/12東京新聞)
 東京・霞が関の経済産業省前で脱原発を訴えている市民団体が11日夜、無届けでデモ行進したとして、警視庁公安部は12日までに、東京都公安条例違反の疑いで、デモを先導した住所、職業不詳の男を現行犯逮捕した。男は70代ぐらいとみられ、黙秘している。
 公安部によると、メンバーが経産省の敷地内のテントを設置してから11日で丸6年となり、約300人が集まって脱原発を訴える抗議行動していた。一連のデモを巡って、参加者が逮捕されたのは初めて。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017091201001451.html



指定暴力団住吉会の総裁が死去 都内の病院、病死か(2017/09/12東京新聞)
指定暴力団住吉会トップの西口茂男総裁(88)が12日未明、東京都内の病院で死去したことが、捜査関係者への取材で分かった。死因は病死とみられる。西口総裁は昨年6月、特殊詐欺を巡っては初めて、組員が関与した事件の使用者責任を問われ、被害者から民事訴訟を起こされ、東京地裁で係争中だった。警察庁によると、住吉会は東京都港区に本部を置き、構成員は2016年末現在で約3100人。指定暴力団山口組に次いで全国2番目の規模で、1都1道1府15県に勢力を有している。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017091201001388.html



中道右派政権が継続へ(2017/09/12京都新聞)
ノルウェー総選挙【オスロ共同】10〜11日投票のノルウェー議会(定数169)選挙は11日夜、投票が締め切られ、即日開票の結果、ソルベルグ首相が率いる保守党を中心とする中道右派勢力の勝利が確実となった。2013年発足のソルベルグ連立政権がさらに4年続くことになる。
http://www.kyoto-np.co.jp/international/article/20170912000044



稲嶺名護市長「矛盾点、確認すべき」 安部オスプレイ墜落事故報告書にあらためて不信感(2017/09/12琉球新報)
【名護】稲嶺進名護市長は12日、名護市役所で9月定例記者会見を開いた。11日に防衛省が公開した名護市安部へのオスプレイ墜落事故報告書について「納得いかない状況、内容が多くある。防衛省はこういう矛盾を確認をするべきだ。それをしてもらわないと県民は日常生活も行えない」などと、あらためて報告書への不信感を示した。報道陣の質問に答えた。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-573631.html



「イスラム国」家族収容 イラク、日本からも渡航か(2017/09/12琉球新報)
【カイロ共同】AP通信は10日、イラク軍関係者の話として、過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員の妻や子どもら約1300人が同国北部の避難民キャンプに収容されていると伝えた。「日本や韓国などから来た人」も含まれるとしているが、日本人かどうかは不明。
https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-572580.html



変わりつつあるドイツの難民政策(こちゃん / 2017年9月10日みどりの1kWh)
2015年1年間にドイツに来た難民は約100万人に達した。特に夏以後は1日に数千人がドイツにたどり着いていた。彼らはシリアやイラクの内戦、アフガニスタンの騒乱を逃れて来た難民、アフリカなどの独裁国からの亡命者、より良い生活を求めてバルカン半島などから脱出して来た人たちだった。ドイツ人は当初、彼らを快く受け入れていた。しかし難民の数が日毎に増えるに従い、ドイツ人の間で次第に不安が増し、もうこれ以上の難民は受け入れられないという意見が定着していった。それが顕著になったのは、秋の終わり頃からだろうか、冬になってからだったかもしれない。

これほど大勢の難民がドイツを目指してやって来た理由はいくつかある。まず、ドイツには従来から政治的亡命者のために庇護権が用意されている。政治的な迫害を受ける人が享受できる権利だ。ドイツは、亡命者一人一人に亡命の理由を丁寧に聞き、その信憑性を丁寧に調べる。そしてその調査が続く間は、彼らに生活費を提供する。それは往往にして、彼らの祖国の正規雇用者が受け取る賃金よりずっと多い。 亡命の理由が正当だと認められた場合、彼らにはドイツ滞在の許可が出る。ドイツはまた、戦争犠牲者の保護のためのジュネーブ条約を堅守し、戦火を逃れてドイツにやって来た難民を戦地に送還することはしない。彼らにもドイツ滞在が許され、生活費が提供される。
http://midori1kwh.de/2017/09/10/9307


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