2017年09月12日

PICKUP NEWS


[大弦小弦]逃げる時に誰かの許可はいりません。脇目も振らず逃げて下さい」。上野動物園・・・(2017/09/11沖縄タイムス)
「逃げる時に誰かの許可はいりません。脇目も振らず逃げて下さい」。上野動物園(東京都)が「学校に行きたくないと思い悩んでいるみなさんへ」と呼び掛けた公式ツイッターの投稿

▼アメリカバクは外敵から逃げる時、一目散に水中に飛び込む習性があるという。それを引き合いに「逃げてもいい」とのメッセージを込める。逃げ場がなければ動物園にいらっしゃい−とも。子どもでなくとも、ふっと気持ちが軽くなる・・・▼大事なのは、そのメッセージを子どもたちにしっかりと届けることだ。「逃げてもいいんだよ」「居場所は別にもあるんだよ」と声掛けできる大人がどれだけいるだろうか▼悩んでいるからこそ、声に出しにくい。言いたくても言えないからつらさは増す。そんな時、周囲の大人が別の居場所の選択を促してくれたら、どんなに楽になれるか▼逃げ場所は動物園もよし。図書館、博物館、美術館、児童館もよし。子どもたちを意識してそっと見守る大人が多くいれば、きっとSOSも出しやすくなる。(赤嶺由紀子)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/138456



膨らむ防衛費  厳格な検討を求めたい(2017/09/11京都新聞)
防衛費の膨張が止まらない。防衛省は2018年度予算の概算要求で、米軍再編関連経費を含め過去最大の5兆2551億円を計上した。防衛力強化を掲げる安倍晋三政権下で要求増は6年連続、17年度当初予算比2・5%増となる。北朝鮮の核・ミサイル開発など日本を取り巻く安全保障環境が厳しいのは理解できるものの、上限のない「青天井」を認めるわけにはいかない。本当に必要な装備、対応能力であるのか、費用対効果や優先度など厳格な検討を求めたい。北朝鮮に対する弾道ミサイル防衛(BMD)を重視した要求が目立つ。・・・さらなる財政悪化を招きかねない防衛力強化が国民的な議論抜きに進められてはなるまい。適正な防衛力について国会できちんと論議してもらいたい。・・・既に世界有数の水準にある日本が安易に防衛費を増やせば、かえって地域を不安定にする可能性もある。まずは相互理解を深める外交努力こそが基本であることを肝に銘じたい。
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/



ミャンマー政府、ロヒンギャ武装集団の停戦申し出を拒否(2017/09/11CNN)
(CNN) ミャンマー西部ラカイン州で軍との戦闘を続ける武装集団が停戦を申し出たのに対し、政府側は11日までに、これを拒否すると表明した。イスラム教徒の少数派ロヒンギャの武装集団とされる「アラカンロヒンギャ救済軍(ARSA)」は9日、州内の人道危機に対応し、支援を可能にするためとして10月9日までの停戦を宣言した。しかしミャンマー政権の事実上のトップ、アウンサンスーチー国家顧問の報道官はCNNの取材に「テロリストとは交渉しない」と答え、停戦の申し出を拒否した。
https://www.cnn.co.jp/world/35107083.html



沖縄県外移設、なぜできなかった? 普天間第二小元教員、元児童が手紙 鳩山氏と7年越し面談(2017/09/11琉球新報)
2010年、普天間飛行場の移設先を「最低でも県外」と明言していた当時の鳩山由紀夫首相に、普天間第二小の児童らの手紙を直接、手渡した同小元教員の下地律子さん(62)と、手紙を書いた琉球大学1年の多和田有紗さん(18)の7年越しの鳩山氏との面談が9日、那覇市内で実現した。鳩山氏は「当時はがんじがらめの状態で、自分が納得できない形で答えを出してしまった。今日まで回答できず申し訳なかった」と謝罪した。・・・鳩山氏は「(官僚らは)背後で米国に『鳩山の言うことなんて聞かないほうがいいよ』と伝えていた。いわゆる“面従腹背”だった」と批判。「米国の言うことを聞く官僚が出世していく仕組みだからだ」と指摘した。面談で鳩山氏は、「県外移設を諦めていない」と意欲を示した。「辺野古に基地は造らせない、飛行場移設は早く行わなければならないという難しい課題だが、沖縄のために何ができるか考えたい」と述べ、沖縄を東アジアの“平和の要石”にする構想を説明した。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-572125.html



世界最大の時計塔(2017/09/11ナショナルジオグラフィックス)
サウジアラビアのメッカは、イスラム教において最も神聖な場所だ。イスラム教徒以外の人々がメッカに入ることは禁止されていて、毎年数百万人の巡礼者たちがこの街を訪れる。写真の中央にそびえる塔は、巡礼者たちが宿泊する高層ホテル群「アブラージュ・アル・ベイト・タワーズ」の一部、「メッカ・ロイヤル・クロック・タワー」。このクロック・タワーは、世界で最も高い建物の一つで、時計の文字盤の直径は約43メートルもある。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/photo/17/090400212/


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2017年09月11日

PICKUP NEWS


ビッグイシュー、部数減の苦境 売り手のホームレスが…(2017/09/10朝日新聞)
 自立を目指すホームレスが路上で売る雑誌「ビッグイシュー日本版」が苦境に立たされている。部数の落ち込みで、発行元が2年連続赤字に陥った。売り手のホームレスの減少が大きいが、活字離れも影響しているようだ。しかし、貧困問題が解決したとは言えず、定期購読の募集などで編集・発行を続けていこうと奮闘している。ビッグイシューは1991年にロンドンで生まれ、南アフリカや豪州など世界11の国、地域の版がある。日本版は2003年9月創刊。発行元の「ビッグイシュー日本」(大阪市北区)が編集し、月2回発行する。現在は1冊350円で、ほぼ半分の180円が販売するホームレスの取り分となる。・・・本版は創刊から今年6月末までに累計774万冊が売れ、11億5253万円が、販売するホームレスの収入になった。現在は北海道や東京、神奈川、愛知、石川、大阪、岡山、熊本など12都道府県に販売者がいる。・・・佐野代表も部数減の背景に若者の「紙媒体離れ」もあるとみる。「私の感覚では、事実上のホームレスである『ネットカフェ難民』が、特に若い世代で増えている」と懸念し、記事のネット配信も模索中だ。質の高い編集と発行の経費をまかなうため、販売者がいない地域の人の定期購読も始めた。佐野代表は「究極の目標は、ビッグイシューが必要とされない社会をつくること。販売者がゼロになるまでは、雑誌をつくり続けなければいけない」と話している。
http://digital.asahi.com/articles/ASK8K65CTK8KPTIL01V.html?iref=comtop_favorite_01



(日曜に想う)16年の歳月が告げるもの 編集委員・福島申二(2017/09/10朝日新聞)
記事を書いていて、人間に対しては使いたくない言葉がある。その一つが「投入」だ。復旧に何百人を投入――などと書けば人をモノ扱いする語感になる。 「大量」もいやな言葉だ。空爆がもたらした大量死――。これでは人の命を目方で量っているかのようだ。詩人の川崎洋さんに「存在」という作品があって、末尾はこう結ばれている。 「二人死亡」と言うな太郎と花子が死んだ と言えかけがえのない一人ひとりの存在。それを乾いた数字の中に置き去りにするなという含意であろう。報道にたずさわる身には、胸に刺さる2行である。・・・

歴史に9・11と刻まれた日から、あすで16年になる。

 テロの後、米軍はすぐさまアフガンを攻撃して凶行の温床となったタリバーン政権を崩壊させた。そのときまでアフガンは世界から忘れられたような国だった。原油もガスも乏しい国に世界の関心は薄い。援助は細り、貧困と暴力がはびこって人心は荒(すさ)み、テロを生む土壌ばかりが不気味に肥えていった。そして思いもよらぬ形で表舞台に引っ張り出されたとき、この国の人々に降ってきたのは支援ではなく爆弾だった。・・・

テロに理などない。しかしテロの根を考えるとき、アフガンの映画を撮ったイランの監督マフマルバフ氏が、このように述べていたことが頭を去らない。「タリバーンは遠くから見れば危険なイスラム原理主義者だが、近くで個々を見れば飢えたパシュトゥン人の孤児である」。パシュトゥン人とはアフガンの主要民族の名称である。

 静かな憤りをこめて、「この国に埋められたのが地雷でなく、小麦の種であったなら」「落とされたのが爆弾ではなく書物であったなら」とも述べていた。9・11から16年、アフガン派兵は米国にとって、ベトナム戦争を超す「最も長い戦争」になっている。19世紀から列強の軍靴に踏まれてきた国に新たな戦火の歴史を加え、逃げ場のない民衆を巻き込んで治安は悪化するばかりだ。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13126501.html



(声)「憲法」と「自立」、生徒への問い(2017/09/10朝日新聞)嘱託職員 明英一(奈良県 69)
 教員時代、「政治」についての授業で、必ず子どもたちに次の2点を問い、一緒に考えた。一つは中野重治の著書から得た日本国憲法についての問いであり、いま一つは卒業が近い生徒への「自立とは何か」という問いだった。憲法に関する問いは、99条の条文「( )は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」で、( )にどんな言葉が書かれているか。生徒の答えで多かったのは「国民」「私たち」「日本人」など。条文を読み上げると、「天皇又(また)は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員」という文言にみな戸惑い、意外な表情を浮かべた。なぜ答えが「国民」ではないのかを問うところから立憲主義や民主主義、選挙の意味を解説した。二つ目、自立の問いへの答えは「経済的自立・就職」「独立・自己責任」などが圧倒的多数で「市民的自立」はなかった。市民的自立について、選挙での投票行為の意味、権力とは何かといった話をし、基本的人権、労働法の具体的な事例を含め、生徒諸君と対話を毎年繰り返した。さて今、これらを考える機会が学校で保障されているだろうか。気になってしかたがない。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13126458.html



週のはじめに考える 桐生悠々と防空演習(2017/09/10東京新聞)
北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返し、国内では避難訓練も行われています。かつて関東上空での防空演習を嗤(わら)った桐生悠々なら何と評するでしょうか。きょう九月十日は明治後期から昭和初期にかけて健筆を振るった反骨のジャーナリスト、桐生悠々の命日です。太平洋戦争の開戦直前、一九四一(昭和十六)年に亡くなり、七十六年がたちます。・・・その筆鋒(ひっぽう)は軍部にも向けられます。信毎時代の三三(同八)年八月十一日付の評論「関東防空大演習を嗤う」です。掲載の前々日から行われていた陸軍の防空演習は、敵機を東京上空で迎え撃つことを想定していました。悠々は、すべてを撃ち落とすことはできず、攻撃を免れた敵機が爆弾を投下し、木造家屋が多い東京を「一挙に焦土たらしめるだろう」と指摘します。「嗤う」との表現が刺激したのか、軍部の怒りや在郷軍人会の新聞不買運動を招き、悠々は信毎を追われますが、悠々の見立ての正しさは、その後、東京をはじめとする主要都市が焦土化した太平洋戦争の惨禍を見れば明らかです。


 悠々の評論の核心は、非現実的な想定は無意味なばかりか、有害ですらある、という点にあるのではないでしょうか。・・・北朝鮮は、在日米軍基地を攻撃目標にしていることを公言していますし、稼働中であるか否かを問わず、原発にミサイルが着弾すれば、放射線被害は甚大です。しかし、政府は米軍基地や原発、標的となる可能性の高い大都市へのミサイル着弾を想定した住民の避難訓練を行っているわけではありません。有効な避難場所とされる地下シェルターも、ほとんど整備されていないのが現状です。訓練の想定が現実から遊離するなら、悠々は防空大演習と同様、論難するのではないでしょうか。・・・国民の命と暮らしを守るのは政府の役目です。軍事的な脅威をあおるよりも、ミサイル発射や核実験をやめさせるよう外交努力を尽くすのが先決のはずです。そもそもミサイルが現実の脅威なら、なぜ原発を直ちに停止し、原発ゼロに政策転換しないのでしょう。万が一の事態に備える心構えは必要だとしても、政府の言い分をうのみにせず、自ら考えて行動しなければならない。悠々の残した数々の言説は、今を生きる私たちに呼び掛けているようです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017091002000138.html


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2017年09月10日

PICKUP NEWS


メキシコ地震、死者61人に 余震警戒、捜索活動続く(2017/09/09東京新聞)
【ロサンゼルス共同】メキシコ南部沖で7日夜(日本時間8日午後)起きたマグニチュード(M)8・1の地震で、大統領府は8日、死者数が61人に達したと発表した。震源地に近い南部チアパス、オアハカ両州などでは捜索活動が続いており、死者が増える恐れがある。現地ではM4・0以上の余震も続き、当局は「強い余震が起きる可能性がある」と警戒、住民に避難や注意を呼び掛けている。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017090901001099.html



「国批判の番組に国から賞」 文化庁職員「受賞いかがか」(2017/09/09東京新聞)
優れたテレビ作品などに贈られる文化庁芸術祭賞の昨年度の審査過程で、国連平和維持活動(PKO)を検証したNHKの番組に対し、事務局の文化庁職員が「国を批判するような番組を賞に選ぶのはいかがなものか」といった趣旨の発言をしていたことが、複数の審査委員と文化庁への取材で分かった。南スーダンPKO派遣部隊に安全保障関連法に基づく新任務が付与された直後の時期で、複数の審査委員から「政権を忖度(そんたく)したとも取れる異例の発言だ」と批判の声が上がる。作品はNHK大阪放送局の「NHKスペシャル ある文民警察官の死〜カンボジアPKO23年目の告白」。一九九三年、岡山県警の高田晴行さん=当時(33)=が武装ゲリラに襲撃され死亡した事件を、隊員らの証言や手記などから丹念に検証した。陸上自衛隊が初めて海外派遣されたカンボジアPKOの際に、現地がいかに危険だったかを浮き彫りにした。・・・ 取材に対し、審査委員を務めたノンフィクション作家の堀川惠子さんは「職員が政権を忖度する発言をしたことにショックを受けたし、情けなかった。(文化庁の)事務方に厳しく抗議した」と不信感を示した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017090990070732.html?ref=rank



(ひと)カイル・メイナードさん 手足のない冒険家(2017/09/09朝日新聞)
生まれながら腕はひじまで、足はひざまで。手足の先にカーボンファイバーのカバーを着け、急勾配の岩肌を四つんばいで登る。2012年、アフリカ最高峰キリマンジャロの登頂に成功した。「平地では3歳児より歩くのが遅くても、酸素が薄い高地で楽によく動ける。他人と比較する必要はないんだって思えたよ」米国生まれ。両親や妹たちと離れて暮らし、身の回りのことを一人でこなす。両腕でペットボトルを挟んで水を飲み、キーボードもたたく。だが、子どもの頃はスプーンを持つことすらおぼつかなかった。「両手両足があればと何度も祈ったよ。10歳で女の子に恋した時は無力さすら感じたね」視界が開けたのは、11歳でレスリングと出会ってから。1年以上負け続けたが体を鍛え、がっちりした胸板、腰回りになった。素早いタックルで、高校生でジョージア州のチャンピオンになった。19歳の時、自叙伝「No Excuses」(言い訳しない)がベストセラーになった。今は米国でスポーツジムを経営しながら、講演で世界を回る。この夏は東京に招かれて600人を前に語り、エールを送った。「挑戦し続けることで、選択肢が増える」自身の次なる挑戦はカメラとスキューバダイビング。「できるようになる唯一の方法は始めることだからね」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13124716.html



(私の視点)弾道ミサイル 原発、停止しておくべきだ 河合弘之(2017/09/09朝日新聞)
日本政府は、弾道ミサイルなどによる我が国領域での人命や財産への被害の防止が必要として、ミサイルに対する「破壊措置命令」を常時発令状態としている。避難訓練が行われ、発射時には全国瞬時警報システム(Jアラート)で警戒が呼びかけられ、地下鉄や新幹線がとまった。そのように危険な緊張状態にあるなら、なぜ原子力発電所をとめないのか。政府はミサイル危機を強調しながら、それによる原発事故の危険性に言及していない。原発が攻撃を受ければ重大事故になる。原発1基が1年稼働すれば、広島型原爆1千個分の放射性物質がたまるとされる。攻撃で破壊されたら、国の存亡に関わる大惨事になる恐れがある。原発が「他国のための核弾頭」と言われる理由だ。

・・・ミサイル危機は原発差し止め訴訟でも主張されており、裁判長が電力会社側に「止めなくてよい理由は何ですか」と説明を求めても、電力側は即答できなかった。北朝鮮は、原発が日本の防衛上のアキレス腱(けん)だと知っている。朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は2013年4月、「日本を撃破できる報復能力を有している。日本には多くの原子力関連施設がある。日本が1940年代に負った核惨禍とは比較にならないほど、ひどい災難を負うことは避けられない」と脅している。楽観論もあるが、超緊迫状態下では、何かのはずみで武力行使が起きないとは断言できない。その恐れが1%でもあるなら、対策として原発を停止しておくべきだ。国の安全保障というものはそういうものだ。隣国の独裁者の恣意(しい)に祖国の命運を委ねることはできない。(かわいひろゆき 弁護士)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13124632.html



「9条守る」新団体が集会 東京・中野(2017/09/09朝日新聞)
 憲法改正論議が進む中、護憲派による集会が8日夜、東京・中野の「なかのZERO」大ホールであり、1500人以上(主催者発表)が集まった。安倍晋三首相が提案する9条改正に反対する新団体を設立したことが報告され、来年5月までに3千万人分の署名を集めることを確認した。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13124700.html



ロヒンギャ難民  スー・チー氏声上げて(2017/09/09京都新聞)
ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャの武装集団と軍が衝突し、ロヒンギャの住民を巻き込んで多くの死者が出た。
 国境を越えバングラディシュに逃れたロヒンギャの難民は12万人を超える。難民キャンプは飽和状態で、食料や衛生の問題を抱え憂慮すべき事態だ。国連は、軍がロヒンギャ住民の殺害に加担したと非難し、ノーベル平和賞のマララ・ユスフザイさんも暴力中止を訴えるなど、国際社会はロヒンギャへの迫害ととらえている。残念なのは、同じ平和賞を受賞したミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が沈黙していることだ。なお隠然と実権を持つ軍との微妙な関係がある。支持者の仏教徒がイスラム教徒に反感を持ち、ロヒンギャに対する差別感情が強いとも言われる。そうしたことへの配慮であるなら失望を禁じ得ない。ミャンマー民主化運動で人権を掲げた指導者だからこそ、問題解決へ声を上げ、一歩踏みだしてもらいたい。ミャンマーは多民族国家で、多数派のビルマ族をはじめ135の民族が国に公認されている。しかし、ロヒンギャは認められていない。
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/



元CIAスノーデン氏も訴え 10月、滋賀で日弁連人権擁護大会(2017/09/09京都新聞)
日弁連は10月5、6日に「第60回人権擁護大会」を大津市のびわこ大津プリンスホテルで開く。滋賀県では初開催。5日は三つの分科会の公開シンポジウムがあり、米国の情報収集活動を告発した米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン氏と中継を結んだインタビューなどを行う。監視社会がテーマの第2分科会は、スノーデン氏へのインタビューや、米国で表現の自由やプライバシーの訴訟に携わる弁護士の講演を通して、権力による情報隠しやプライバシー侵害について考える。関連イベントとして、4日午後6時から大津市におの浜のピアザ淡海で市民団体がオリバー・ストーン監督の映画「スノーデン」を上映する。有料。分科会実行委の齋藤裕副委員長は「最近の公文書問題のように国は情報を隠し、個人は国から監視されるアンバランスな状態だ。個人の自由という価値が損なわれている」と指摘している。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170908000187



探査機ボイジャー40年、隣の恒星に出会う日(2017/09/09ナショナルジオグラフィックス)
太陽系から最も近い恒星に近づくのは、なんと4万年後/地球の音や画像を収めたレコードを搭載したNASAの探査機、ボイジャー1号と2号が相次いで宇宙に旅立ってからちょうど40年。2機はこれまでに木星、土星、天王星、海王星の近くを猛スピードでかすめた後、今は太陽系の外縁辺りに達し、飛行を続けている。

 だが、ボイジャーの物語はまだ始まったばかりだ。現在の軌道で行くと、2機は太陽の重力圏を離脱した後もずっと銀河系の旅を続ける。もしかしたら、4、50億年後に太陽が一生を終えた後も飛び続けているかもしれない。はるかな旅の途中で、もし探査機が宇宙人に捕獲されることがあれば、地球の情報を記録した2枚のゴールデン・レコードが、その時すでに滅びているであろう地球の「遺言」を再生することになるだろう。・・・ボイジャー2号は現在、太陽系の軌道面の下側を時速約5万5500kmの猛スピードで、いて座の方向に進んでいる。・・・ボイジャー2号がほかの恒星に接近するのは今から約4万年後で、小さな赤色矮星ロス248から1.7光年以内のところを通過する。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/090800112/



コロンビア内戦、和解の祈り ローマ法王、被害者らと(2017/09/09琉球新報)
【ボゴタ共同】南米コロンビアを訪問中のローマ法王フランシスコは中部ビジャビセンシオで8日、昨年まで半世紀にわたった政府と左翼ゲリラなどによる内戦の被害者や元ゲリラら約6千人を招待して国民和解のための祈りの集会を開いた。法王は「信仰と希望を持って前を向き、歩けるよう共に祈り、許し合いましょう」と呼び掛けた。
https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-571702.html



フロリダ州の原発、大型ハリケーン接近で運転停止(2017/09/09CNN)
ニューヨーク(CNNMoney) 米フロリダ州の電力会社は7日、超大型ハリケーン「イルマ」の接近を受け、州内にある2基の原発の運転を停止すると発表した。州内で稼働している原発はこの2基のみ。いずれも激しい暴風雨が予想される大西洋沿岸地域にある。・・・電力会社の幹部は今回のハリケーンについて、アンドルーをしのぐ可能性があり、極めて危険が大きいとの認識を示した。
米原子力規制委員会によると、ターキーポイント原発は現地時間の8日夕、セントルーシー原発はそのおよそ12時間後に運転を停止する見通し。
https://www.cnn.co.jp/business/35106977.html?tag=cbox;business


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